2012-05-09

ウイグルの民族音楽と民族衣装

初台のウイグル料理屋さんで売っていた
ウイグルの楽器本とか、民族衣装本とか、
民族音楽のDVDとかです。

uyghur_costum_musico.jpg

新疆民族衣飾図集?
新疆民族衣装研究所? 新疆人民出版社 2009
伝統衣装から、図案、帽子や装飾品、文化、現代のファッションまで、
オールカラーの写真が一杯!
あいにく、文字は中国語とウイグル語(アラビアごかと思ったら)のみですが、
素晴らしい本です!

Uighur Musical Instruments
Tursunjan Litip, Ilshat Tursun
Kashgar Uighur Press 2006

やはりオールカラーで
各楽器の写真を詳細に!
細密画やキジル窟の図版も!
素晴らしいです!
英語と中国語とウイグル語

DVDは
ムカームという伝統音楽の演奏風景
阿瓦提 多浪 木○○ (字が出ない…上下が一字になったものと、女ヘンに母)
新疆音像出版社

阿瓦提はアーバード県。
中華人民共和国新疆ウイグル自治区アクス地区に位置する県。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%89%E7%9C%8C

そこに多浪郷という村があるようです。

mapa_uigur_awadjpg.jpg


<ホータン川とアクス川があり、
アーバード県附近で合流、アーバード県より下流をタリム川と呼ぶ。
語源は古代テュルク語で、“沙の中の水”の意。>
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%83%A0%E5%B7%9D

mapa_uigur_awadjpg.jpg


字の出ない「木○○」がムカームのこと。
<「ムカーム」という言葉は、
古代・ウイグル・クチャートハル語の「maka-yame」(マカヤーム。
別名チュンナグマ)という意味になります。
アラビア語の程度や場所を表す「meqam(ムカーム)」と同音で、
ウイグル語で「muqam」または「偉大なる歌舞音楽」と表現されています。>
<そのウイグル人が誇る民族の伝統芸術の中に、
「ウイグル十二ムカーム」があります。
これはウイグル古典文学、民俗音楽そして舞踊を組み合せた
一種の総合的な舞台芸術ともいえるもの。>
http://blog.silkroad-j.lomo.jp/?eid=1318540
シルクロード日誌-日本シルクロード文化センターのブログ

結婚式や宴会、お祭での演奏風景が延々と続いてました。

「木卡姆」

2012-05-08

タクラマカン砂漠のお酒

カンカのお酒 天然砂漠人参
というのが何だろうと気になったので、
ちょっとだけ調べてみました。

<カン力はハマウツボ科ニクジュヨウ属の寄生植物です。
タクラマカン砂漠に生育する紅柳という植物の根に寄生して
水や養分を吸い取り成長します。

カンカの産地は、シルクロードで有名な中国・新疆ウィグル自治区の
タクラマカ砂漠南部ホータン地区です。
現地では、「砂漠人参」呼ばれ健康長寿の砂の宝として
古来から常用されてきました。>
http://muratshop.cart.fc2.com/userpage?id=36270
さいたま市桜区の本格ウイグル料理店シルクロードムラト
http://www.silkroad-murat.com/
JR埼京線南与野駅より
埼玉大学行バスにて北町バス停で下車して5分程、
国道463号線をくだる。

もう一軒、あったんですね。
2008年開業だそうです。

シルクロード・タリムは2010年開店なので、
埼玉の方が古いんですね。

kanka.jpg

「管花ニクジュヨウ」と言うそうです。
http://www.yomeishuhonpo.jp/item/item02_004.html
(養命酒本舗)

養命酒本舗で今、人気の商品なんだそうです。

<カンカは、古来より「健康長寿の源」として愛されており、
スライスして羊肉と煮込むカンカ鍋や
お酒に漬け込んだカンカ酒、カンカ茶など 様々な形で食されてきたとか。

ホータンは過酷な環境の砂漠と共存しているにもかかわらず、
100歳を越えるお年寄りが多く暮らしており、
寝たきりのご老人がほとんど皆無と言われている。
健康長寿のこの様子は、シルクロードの奇跡と呼ばれている。>
http://www.eishin-corp.com/business/health/kanka/
(栄進商事−砂漠人参「カンカ」を取扱うパイオニア企業)

<原料栽培・抽出・加工の量産を一手に行う
産地ホータンの現地企業との独占販売契約に基づいて、
日本国内にカンカ100%原料エキス粉末を提供。>

す、素早い!日本企業!

2012-05-07

初台のウイグル料理屋 2

ここは内装も、なかなか素敵でした。
透かし彫りが素晴らしい!

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2012-05-06

初台のウイグル料理屋1

以前から気になっていた初台のウイグル料理屋さんに
ようやく行ってきました。

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えらく美味しかったです♪
ウズベク料理によく似ていて、懐かしかったです。
5人で行ったので、けっこう色々と食べられました。
金曜だったので予約して行ったのですが、満席でした。

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ダイコン サラダ(トゥルップ ハミセイ)

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ゆば(湯葉) サラダ(プルチャック ウユツミス ハミセイ)

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ポロ−ウイグル風ピラフ

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トゥギレ−水餃子(手作り)

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シシ カワプ-羊肉の串焼き

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トホ コルミス−鶏肉辛口炒め(大皿鶏)

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小松ゴマ油炒め(マイリク イエスベレク コルミス)

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タリム ラグメン−タリム特上あんかけ麺(手打ち麺)

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チュチュレ−ウイグル ワンタンスープ

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タリム カワ ナン−ウイグル風カボチャパイ

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トホ カワプ−ウイグル風焼鳥

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ベレンゲ カワプ−ポテト カワプ

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カザン カワプ−鍋カワプ

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タリム コルマ チョップ−ウイグル風焼きうどん

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オグズ チャイ(薬草茶)

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キズル グリチャイ−バラの紅茶

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ミワ.グリ チャイ−花果茶、
大変、美味しかったです。
お茶が10種類もあって、お酒より高い。でも美味しい。
とはいえ、ポット1杯で、皆で2〜3杯は飲みましたので。

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カンカのお酒 天然砂漠人参 
これはあまり味がしなくて、不思議な飲み物でした。

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デザート(MAROZHNA)、ヨーグルト(QETIQ)

ウイグルの楽器本とか、民族衣装本とか、民族音楽のDVDとか、売ってました。

シルクロード・タリムウイグルレストラン
http://www.oasis-tarim.com/foods/index.html

ウイグル料理は、
クミン、コリアンダー、唐辛子、花椒、フェンネル、カルダモンなどが
使用されるそうです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%82%B0%E3%83%AB
各種薬茶もあり、
シナモン、クローブ、クミン、胡椒、ショウガなどの植物を加工して作るもので、
健胃、消化促進、血行促進、保温、覚醒などの効果があると信じられているそう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%82%B0%E3%83%AB%E6%96%99%E7%90%86

ウイグルの食文化についてはこんなサイトもありました。
ウイグルの暮らしと文化〜マレビトの目から見たウイグル〜
新疆瓦版−ウルムチまでは何マイル?
http://home.m01.itscom.net/shimizu/yultuz/uighur/culture/index.htm

2012-05-03

ジョン・カーター

「ジョン・カーター」見てきました!
IMAX 3Dで!
いやあ、面白かったです!

実は色々と噂を聞いて、かなり不安があったのですが、
見に行った友人が、別モノとして見る分には、すごく面白い!
(バローズと武部さんは期待するな。別物のSFとして見ろと)
とにかく見ろ!は絶賛するので。はい。

IMAX 3Dで見るのがお薦めですね。
本当によく出来ていました。
背景も、飛行機も。

背景はイランのヤズト郊外の砂漠に雰囲気が似ていて、
でもロケは
<アメリカのユタ州
青い水をたたえた全長298Kmもの人造湖レイクパウエルが
幻想的なイス河のロケ地
ユタ州の壮麗な自然や、その中に築かれた視界の限りまで続く広大なセット。
そこで撮影したものにポストプロダクションでデジタル技術が加えられ、
バルスームの壮大な景観が生み出されていった。>
http://www.disney.co.jp/johncarter/production-notes.html
なのだそうで。

デジャーソリスの衣装は、
最初に出てきたロングドレスの方が好みです。
デジャーソリスは確かに
武部さんのデジャーソリスでもなければ、
バローズのデジャーソリスでもない。
(それはジョンカーターもそう)
でもこれでもいいわあ。
戦うデジャーソリスも素敵です。

ジョンカーターは情けなさ過ぎ。
真面目すぎ。

飛行船がすっごく気に入りました!

話もよく出来ています。
出来すぎなくらい。
でも面白かったです。

こんなに面白いのに、
なんでそんなに当たらなかったんだろう?
と思うくらい。

タイトルがよくなかったのではと、思ったり。
地味すぎですよね。
誰も知らないし。
ジョンカーター?誰?それ?
食べられるの?(笑)

別の友人も言ってましたが、
やはり日本では、せめて
「火星のプリンセス」にすべきだったと。
内容はともかく、とにかく、コンセプトとしても。

http://www.disney.co.jp/johncarter/

<「ターザン」でも知られる小説家エドガー・ライス・バローズが
1912年に発表したSFヒロイックファンタジーの古典的名作
「火星のプリンセス」(創元SF文庫刊)を、
「ファインディング・ニモ」「ウォーリー」のアンドリュー・スタントン監督が
自身初の実写作品として映画化したアクションスペクタクル。>
http://eiga.com/movie/53180/

加筆
まあ、我々が面白いと思うんだから、古いんじゃない?
とは一緒に見に行った友人のコメント。
作り方が中途半端?
傑作なのは、薦めてくれた友人のお言葉。

「パローズの火星シリーズの世界とは、
ゆかりはあっても縁は無い世界。
あれは、バローズの「火星シリーズ」の物語ではない。
なにしろ、SFなんだもん。
バローズの「火星シリーズ」の本質は、
SFじゃなくて、古典的なヒロイックファンタジーなんだ
という部分はあまりに違っていて。

ほんとによく出来てる。
バローズじゃない、ということ以外には(笑)
何ひとつ欠点はないと思う映画。

大体さぁ……「どうして火星に行っちゃったか」
なんてまともに考えてはダメなのよ、パローズは。
そういう意味では、すご〜くまじめに考えてしまったんだなぁ、
と思うし、よく作ってあるし。
でも、それって必要ないからっ!、みたいな。(笑)

考えてみたら、ピクサーの「ファインディング・ニモ」とか「ウィリー」とかの監督さんだから、
文明批判・ヒューマニズム・ストーリーの完成度はお約束だったので、
そういう意味で「良い出来た映画」は当然だったのだけれど、
問題は、その三つは「火星のプリンセス」にはどれも必要ないもので、
混ぜるな・危険、だったのに、
できあがってくるまで誰も気がついてなかった、ということでは」(笑)

まあでも、武部さんの呪縛はなかなか強力で、
逃れるのは、難しいというのも、ありますよねぇ。

バローズの「火星シリーズ」は、
武部さんの絵の魅力があまりにも強くて、
もうそれ以外には考えられないほどですから。

2011/11/07 『火星のプリンセス』3 [美術展]
http://hisuirou.blog87.fc2.com/blog-entry-838.html
2011-11-06 『火星のプリンセス』2 [本]
2011-11-05 『火星のプリンセス』1 [映画]
プロフィール

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