2017-03-21

消滅した国々

これまた面白そうな…
メモメモ…

「世界飛び地領土研究会」という、知る人ぞ知る大変愉快でマニアックなサイトの作成者で、
さいたま市議会議員の吉田一郎が同ホームページで書き溜めた記事を元に書籍にしたもの。

消滅した国々
  第二次世界大戦以降崩壊した183カ国
新装改訂版
吉田 一郎
社会評論社; 新装改訂版 2015 (旧版 – 2012)

missingcountries2015.jpg


世界飛び地大全
(角川ソフィア文庫) – 2014
吉田 一郎 (著)
enclave2014yo.jpg

(旧版 – 2006 社会評論社)

enclave2006sha.jpg

国マニア 世界の珍国、奇妙な地域へ!
(ちくま文庫) – 2010
吉田 一郎 (著)
(旧版 交通新聞社 (2005)
yoshida2010kunimania.jpg

国境線の謎がわかる本
吉田 一郎 (監修, 監修), 造事務所 (編集)
大和書房 2008
yoshida2008Border.jpg
スポンサーサイト

2017-01-23

イブン・バットゥータと境域への旅

メモ

イブン・バットゥータと境域への旅
『大旅行記』をめぐる新研究
家島彦一著
名古屋大学出版会 (2017/2/10)
中国、インド、北方ユーラシア、アフリカなど、イスラーム世界の海・陸の「境域」情報を伝える『大旅行記』は、まさに記録史料の宝庫と呼ぶにふさわしい。なぜ巡礼を超えて未知なる驚異の領域へと踏み込んでいったのか。その足跡と写本を追って世界を旅し、完訳を成し遂げた碩学による新たな到達点。

絨毯が結ぶ世界
京都祇園祭インド絨毯への道
鎌田由美子著
名古屋大学出版会 (2016/12/16)
京都祇園祭の山鉾に飾られている「幻の絨毯」、それは世界とつながっていた。どこで制作され、いつ、どのようにして日本にもたらされたのか。絨毯の特徴やデザインから、国際流通・受容の実態までトータルに解明し、多数の魅力的な図版とともに、日本、インド、ヨーロッパを結ぶ絨毯の道をたどる、美のグローバル・ヒストリー。
鎌田/ 由美子
1979年福岡市に生まれる。2002年慶應義塾大学文学部哲学科美学美術史学専攻卒業。2004年東京大学大学院人文社会系研究科美術史学専攻修了、ニューヨーク大学美術研究所博士課程入学。2008年メトロポリタン美術館イスラーム美術部門ホイットニー研究員(2010 年まで) 。2011年ニューヨーク大学美術研究所より博士号( イスラーム美術史) 取得、早稲田大学高等研究所助教(2014 年まで) 。2014年慶應義塾大学経済学部専任講師( 現在にいたる)

イスラム帝国夜話( 上)
タヌーヒー (著),森本公誠 (翻訳)
岩波書店 (2016/12/23)
10世紀、アッバース帝国の首都バグダードで記された逸話の数々。カリフや宰相から、商人や歌姫などの市井の人びと、はたまた犬や猿にいたるまで、英智と狡知、驚きと笑いあふれるエピソードによって、繁栄を極めたイスラム社会のありさまが見事に活写される。アラビアンナイトにも影響を与えた、イスラム世界最古の逸話集の全訳。( 全2 冊)

東西ウイグルと中央ユーラシア
森安孝夫著
名古屋大学出版会 (2015/2/10)
世界史において中央ユーラシア世界が果たした巨大な役割を明らかにすることで、新たなシルクロード史観を構築。東西ウイグルの興亡から、商業ネットワークと交易品、マニ教・仏教の展開まで、現地の多様な出土文書・碑文や美術・考古資料に基づき、漢文史料などを相対化、激動の時代を描く集大成の書。

2017-01-05

パル判事と東京裁判

パール判事の日本無罪論   小学館文庫 2001
田中 正明
,<(慧文社、1963年)>
<パール判決書の要約に、田中正明氏の解説を加えた本が、日本の占領が解除された昭和27年4月28日に出版>

パル判事――インド・ナショナリズムと東京裁判 (岩波新書)2011
中里 成章

<東京裁判でA級戦犯被告全員の無罪を説いたインド代表判事パル(1886-1967)。
その主張は東京裁判を「勝者の裁き」とする批判の拠り所とされ、現在でも論争が続く。
パルの主張をどうみるか。その背景に何があるのか。
インド近現代史を専攻する著者が、
インドの激動する政治や思想状況の変遷を読み解きながら、「パル神話」に挑む。 >


東京裁判 (講談社現代新書) – 2008/1/18
日暮 吉延 (著)

<本書のメインは、東京裁判をめぐる連合国それぞれの微妙に異なる思惑や意図、
判事や弁護人たちの意図のずれである。
東京裁判をどのように位置づけてどのように展開するか
(即刻処刑=見せしめ、とするか、正義の遂行、とするのか)から、
天皇を起訴するかまで、さまざまな対立が連合国内にもあった。
また、「平和に対する罪」を主に据えるのか、
それとも「通常の残虐行為」を告発するのかでも意見の相違があった。

弁護側は弁護側で、「他のやつが悪いんだ」型の個人弁護と、
「日本の戦争はそもそも正しいのだ」という国家弁護とで鋭く対立した。
最後の方で、皆が罪のなすり合いをする中、
東條が一人国家弁護を貫き、責任は自分にあると堂々としていたというのは皮肉でさえある。>
https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RMRW38L0Y3QK4/ref=cm_cr_arp_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=4062879247

2016-12-25

Men-at-Armsシリーズ

気がついたら、いつのまにか色々出ていました。

The Sarmatians 600 BC-AD 450 (Men-at-Arms) – 2002/8/19
Richard Brzezinski (著), Gerry Embleton (イラスト)
Osprey Publishing (2002

The Scythians 700-300 BC (Men-at-Arms) ( – 1983/3/24
E.V. Cernenko (著 ), Angus McBride (イラスト)

Mounted Archers of the Steppe 600 BC-AD 1300 (Elite) ( – 2004/9/23
Antony Karasulas (著), Angus McBride (イラスト)

Armies of the Volga Bulgars & Khanate of Kazan: 9th-16th Centuries (Men-at-Arms) ( 2013/10/22
Viacheslav Shpakovsky (著), David Nicolle (著)

The Hun: Scourge of God AD 375-565 (Warrior) (– 2006/11/28
Nic Fields (著), Christa Hook (イラスト)

Mongol Warrior 1200-1350 – 2003/11/21
Stephen Turnbull (著), Wayne Reynolds (イラスト)

The Armies of Islam 7th-11th Centuries (Men-at-Arms) – 1982/7/29
David Nicolle (著), Angus McBride (イラスト)

The Age of Tamerlane (Men-at-Arms)– 1990/7/26
David Nicolle (著), Angus McBride (イラスト)

The Mamluks 1250-1517 (Men-at-Arms) – 1993/7/29
David Nicolle (著), Angus McBride (イラスト)

2016-12-16

家康以前の江戸3

suzuki_edo1975p.jpg

『江戸と江戸城-家康入城まで』
鈴木 理生 新人物往来社、1975年

続きです。

頼朝と江戸氏
1180年、正史に初見(『吾妻鏡』)
江戸氏は東国八ヵ国の「大福長者」?
水上交通機関の所有者、水上交通の拠点『江戸湊』の主人公
武蔵国平氏流の畠山・河越・江戸各氏は頼朝の敵だった。
水上権の争い?
のち幕府は浅草と江戸の分離をはかり、江戸氏の監視をかねて矢野氏を浅草と江戸の中間に配置した
東国の通運機能を矢野氏に支配され、「大福長者」機能を解体され、
幕府は本家筋を殺害(1205年)
支族は武蔵野台地(多摩川水系)に散っていく

江戸氏と熊野信仰
紀州の熊野三山-10世紀から四世紀の間、室町時代に伊勢参宮にとって代わられるまで、全国的に信仰が普及
全国的に熊野末社が海岸地帯に多く分布
当時の交通事情からすると、海路が最も早く安全だった
江戸氏関係の書類も現存

『義経記』の「西国」-四国・九州を含む概念 主として九州を指したらしい
「東国」-関東と東北(みちのく)を含む概念

東国の方言(昭和30年で!)
 利根川は関東地方の方言を分割していた
 東関東の方言は東北的
 千葉は両方の緩衝地帯
中世からの東国の実態を表している!
以下の関東の争乱の勢力分布図とも重なる!
(『日本文化風土記3 関東編』河出書房新社 昭和30年)

戦国前夜の東国
室町幕府(1338-1573)の権限を二分した機関としての関東管領職を鎌倉におく

関東の争乱は
関東管領勢力の独立、分裂(利根川を境に)、さらに内部分裂
そして後北条氏による鎌倉勢力の駆逐と展開していく
『南総里見八犬伝』の歴史的背景の解説と重なる
それが倭寇の変遷と対明貿易ともリンクしている
上杉氏は鎌倉公方の管領職(執事)だった

対外貿易の目玉商品は刀剣と硫黄
(田中健夫『倭寇と勘合貿易』吉川弘文館)

薩摩の島津氏の出自は
鎌倉時代に東国から派遣された支族

足利学校(1432~1871)は当時の軍事総合大学
長く東国の文化的中心となった

日蓮の出身は安房
大陸の情報(蒙古)は安房の海上通運業者の情報網により入手
東京湾横断航路を利用して移動

この後、やっと太田道灌の登場

プロフィール

アシーン

Author:アシーン
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード