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もっとインド音楽 4

もうひとつ、中央アジアの音楽のグループに隠れていた

「カシミールのラバーブ」っていうから、カシミールか、って
別にしていたんだけど、
そもそもカシミールって、インド文化圏だよね?
インドとパキスタンにまたがっているんだよね?
で、中国とも係争地域だったよね?

原題をよく見たら、パキスタンの音楽ってなっているじゃないですか
少なくとも、このCDはパキスタンのカシミール地方の音楽ということらしい
インド的か?というと、ちょっと違うかも。
文化的にもアフガン、中央アジア、トルコ、イランの影響も受けているらしい。、
面白い。
KESC rubabksmr.jpg
KESC 『溪間のガザル~カシミールのラバーブ』 
Pakistani Music/The Rubab of Kashmir 
キング エスニック・サウンド・コレクション

ムハンマド・スブハーン・ラートル: ラバーブと歌 
Mohammad Subhan Rathore: Rubab & Voice
アブドル・ガニー: トゥンバクナーリ 
Abdul Ghani: Tumbaknari 
Recorded Aug. 10, 1981 at the No. 2 Studio, King Records, Tokyo
「このラバーブという楽器は、1木を彫りぬいて作るリュート属の撥弦楽器で、極めてユニークな形をしている。
幅は狭いが奥行きは深く、しかも胴のほぼ中央の左右に深いくびれがあり、棹は胴からそのまま続いており、先端に行くにつれて次第に細くなる。
弦は5~6本のガットないし金属で、演奏弦はそのうちほぼ3本で、互いに完全4度の音程に調弦される。上等な楽器には共鳴弦がついている。
この類のラバーブはアフガニスタンとカシミールには多く見られる。
今回パキスタン政府の伝統民俗文化研究所の推薦で選ばれたカシミールの音楽家ムハンマド・スブハーン・ラートルさんは、このラバーブ奏者として、またラバーブ伴奏でうたうカシミールのガザル(小唄風の愛の歌)の歌い手として、パキスタン随一の音楽家である。
このディスクのために録音された曲は、純器楽曲としてのラーガに基づいた即興演奏と、カシミールの民謡としてのガザルである。」
猫と聴く民族音楽
https://nekonomorinekotaro.hatenablog.com/entry/2021/08/07/075253
https://www.youtube.com/watch?v=bc3lj01yUM8
心に残った音楽
http://cdcollector.blog.fc2.com/blog-entry-945.html

ラバーブ
カシミールやパンジャブ州で用いられる短い首の撥弦リュート
https://museum.min-on.or.jp/collection/detail_G00098.html
Tokyo Sufi
https://swarajmusic.com/2021/03/09/%E3%83%A9%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%96-rabab/

https://fr.wikipedia.org/wiki/Rab%C3%A2b
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もっとインド楽器 2

いやあ、楽器の解説、画像、探すの大変でしたよ~。
名称が微妙に違っていたり、全然違っていたり…たぶん地方や時代によって?
ついに「ゴーバ」(竿のない一弦琴)は見つからず
Ektara_wiki.jpg
(Wikiより)
エクターラ-(一弦琴)、Ektara、ゴピチャンド、tumbi, tuntina 、 yaktaro
ひょうたんの外皮から彫られ、竹とヤギの皮で作られた、一弦の「撥ドラム」ドローン楽器
もともとはインドの放浪の吟遊詩人や吟遊詩人が定期的に使用していた弦楽器で、指 1 本で弾かれる。
https://en.wikipedia.org/wiki/Baul
https://en.wikipedia.org/wiki/Ektara
https://bn.wikipedia.org/wiki/%E0%A6%8F%E0%A6%95%E0%A6%A4%E0%A6%BE%E0%A6%B0%E0%A6%BE
https://graphic.nobody.jp/musical_instruments/ektara.html

khamak_irom.jpg
( irom-musical-instruments)
コモック、カマク、 Khamak
(竿のない一弦琴)
ひもが取り付けられた、はじかれる片頭の太鼓。エクタラとの唯一の違いは、弦を伸ばすのに竹が使われておらず、弦を片手で持ち、もう一方の手で弾いていること
:フリクションドラム(擦奏太鼓)とリュート(撥弦楽器)を組み合わせたもので、弦を構成し、バチで演奏され、非常に多様なリズミックおよび調性音を生成する。
https://en.wikipedia.org/wiki/Baul
https://en.wikipedia.org/wiki/Khamak
https://museum.min-on.or.jp/collection/detail_G00105.html
https://irom-musical-instruments.blogspot.com/2014/04/khamak.html
https://www.koizumigakki.com/?pid=26097621

sarangi_lbfvrtlm.jpg
(lbfvirtualmuseum)
サーランギ Sarangi
-弓奏楽器 多くの共鳴弦を持つ、まるで長方形の箱のような擦弦楽器。
弓で引く。首が短い3 弦の楽器で、パンジャブの民俗音楽、ラジャスタンの民俗音楽、ボロの民俗音楽 (セルジャとして知られています) など、パキスタン、インド、バングラデシュの南アジアの伝統音楽で演奏されます
主要な 3 ~4本の演奏弦、残りの弦は共鳴弦で、最大約 35 ~ 37本
((Wiki、http://doyatabla.namaste.jp/7instruments.htmlより)
https://lbfvirtualmuseum.org/sarangi/
https://www.india-instruments.com/bowed-instrument-details/sarangi-premium.html
https://sites.duke.edu/dumic/instruments/strings/southern-and-eastern-asia/sarangi/
https://www.koizumigakki.com/?pid=171932182

サーランギは2種類ある。1 つはシンディ サランギ、もう 1 つはグジャラート サランギ。シンディ サランギは少し大きく、グジャラータン サランギは少し小さく、グジャラート州で作られている。
https://hi.wikipedia.org/wiki/%E0%A4%B8%E0%A4%BE%E0%A4%B0%E0%A4%82%E0%A4%97%E0%A5%80

sarinda_dgtlstmp.jpg
(digitalstamp-IROMBOOK)
サーリンダ、 スリンダ、Sarinda(弓奏楽器)
「三日月型の開口部を持つ魅力的な形の擦弦楽器。共鳴弦を持たず、主に民謡などに使われる民衆の弦楽器。」
http://doyatabla.namaste.jp/7instruments.html
ところがどうやら3~ 4 弦の演奏弦のみのものと、12 ~36 本の共鳴弦を持つタイプのものがあるらしい。
http://www.vam.ac.uk/content/exhibitions/display-musical-wonders-of-india/sanyogi-sarinda/
https://en.wikipedia.org/wiki/Sarinda_(instrument)
https://bn.wikipedia.org/wiki/%E0%A6%B8%E0%A6%BE%E0%A6%B0%E0%A6%BF%E0%A6%A8%E0%A7%8D%E0%A6%A6%E0%A6%BE
https://chandrakantha.com/music-and-dance/instrumental-music/indian-instruments/saringda/

kamaicha_i_saisai.jpg
(彩彩畑)
カマイチャ kamaicha
弦楽器(弓奏楽器)
インドのラジャスタン州のランガ マンガニヤル族によって演奏される最古の楽器の 1 つ
ヤギの腸で作られた2 ~ 4 本 (通常は 3 本) の太いメロディー弦
8 ~ 11 本の細いスチール製のドローン弦
他の弦の下のレベルにある 4 つの共鳴弦が追加されることもある
https://es.wikipedia.org/wiki/Archivo:Kamaicha.jpg
https://de.wikipedia.org/wiki/Kamaica

surmandal_minon.jpg
(民音HPより)
スワラマンダル Swarmandal
-インドのハープ、弦鳴 ツィター属 
不等辺台形の共鳴箱の表面に38~43本の弦を平行に張ったチター属の楽器・中央に直径20センチの音響孔がある。奏者は、左手で支えつつ、右手指につけたピック(針金)でかき鳴らす。1弦1音。
(民音音楽博物館)
https://museum.min-on.or.jp/collection/detail_G00112.html
https://www.koizumigakki.com/?pid=137985238
https://chandrakantha.com/music-and-dance/instrumental-music/indian-instruments/surmandal/

もっとインド楽器

インドの楽器って、なんでこんなに複雑なのや変わったのや不思議なのが多いの?
そこが魅力なんですけどね。
veena_minon.jpg
(民音HPより)
ヴィーナ Veena, Vina
「古代インドの神話に登場する女神、サラスヴァティーが演奏する聖なる楽器
中身を空洞にしたカボチャ、干瓢(かんぴょう)の実、瓢箪、空洞の木の共鳴器、7本の弦
4 つのメロディー弦、3 つのドローン弦」(Wiki、天理参考館より)

sarod_minon.jpg
(民音HPより)
サロードは北インドの古典音楽の弦楽器
「ペルシャ語で「美しい音」を意味するサロードは、ペルシャから伝えられたとされている。
中央アジアおよびアフガニスタンで生まれたRubabという弦楽器と先祖が同じだとされている。
サロードは古代のヴィーナと中世のrebabと現代のsursingarが融合したものだという説も」
(Wikiより)
「一つの木(トゥン)の塊をまるで丸木舟を作るような感じでくり抜いて作る」
http://doyatabla.namaste.jp/7instruments.html(土谷章雄)
「従来のサロードは、17 ~ 25 弦のリュートのような楽器で、メロディーを演奏するために使用される 4 ~ 5 本の主弦、1 ~ 2 本のドローン弦、2 本のチカリ弦(リズム弦)、および 9 ~ 11 本の共鳴弦で構成」
https://en.wikipedia.org/wiki/Sarod
Tambura_minon.jpg
(民音HPより)
タンブーラTanpura,Tambura
-丸い鉢型の共鳴胴に幅広い長い棹のついたロングリュート属の楽器
「タンブーラは他の楽器と違い、少し特殊なものです。
伴奏楽器として、演奏には欠かさず用いられます。
常に開放弦を「ビーン、ビーン」と同じように繰り返し鳴らすだけ。
もう初めから最後まで伴奏、全く同じことを繰り返すだけ。
4弦、5弦、6弦製のものがあり、チューニングの仕方も変わって来ます。
ネックにフレットが全くありません。そして弦高が大変に高く、押弦はできません。」
http://doyatabla.namaste.jp/7instruments.html#Tampura

dotara_Kala Kendar .jpg
(kalakendarHPより)
ドターラ Dotara
(四本弦のリュート)-南アジアの弦楽器、ベンガルの民族楽器、ベンガル民謡で広く使われている楽器
ドタールは実際には「2本の弦」を意味するが、ベンガル地方のドタールにはサロードと同じように4つのメロディー弦がある。
2本の弦で1オクターブの音をすべて演奏できることから「ドタラ」と呼ばれている。ただし、熟練した名人によっては、好みに合わせて 4 つまたは 5 つの弦を張る人もいる。
ジャックフルーツまたはインドセンダンの木で作られた首の長いフレットレスリュート
https://bn.wikipedia.org/wiki/%E0%A6%A6%E0%A7%8B%E0%A6%A4%E0%A6%BE%E0%A6%B0%E0%A6%BE
https://www.kalakendar.com/bengali-dotara/
https://en.wikipedia.org/wiki/Baul

もっとインド音楽 3

さらなる深みへ…
「インド音楽の原点を訪ねて」シリーズだそうで
巫女の舞やね、クリシュナ讃歌、シーク教の祈り、ミナクシってなんや?
なんやねん、これ
むちゃくちゃレアで貴重な録音やん

Vws Orissi .jpg

Vws ヒンドゥーの神々への讃歌 --東インド舞踊オリッシィの音楽
Orissi Dance Music - An Ancient Performance From Orissa
86年6月9日収録 ビクター (JVCワールド・サウンズ)

オリッシィは東インド、オリッサ州の舞踊。その起源は寺院における神への祈り
「神へ捧げる芸能は踊りと音楽が一体となっているものが多いが、この東インドに伝わる舞踊オリッシィもまさしくそうである。音楽は両面太鼓のパークワージュを中心に、ヴァイオリン、歌、ハルモニウム、バンスリ、マンジラなどで奏され、インド古典音風だ。」(CDジャーナル)

バンスリ 竹製の横笛
マンジラ(小さなハンドシンバル)

Ves Krishna.jpg

Ves クリシュナ讃詠/聖地マトゥラ・ドワリカデーシュ寺院の一日
Chants In Praise Of Krishna - Dwarikadish Temple, Mathura
88年2月 マトゥラ、ドワーカディーシュ寺院にて収録
ビクター CDエスニック・サウンド・シリーズ(20)

マトゥラはインド北部のウッタル・プラデーシュ州の都市。クリシュナ生誕の地
Sri Dwarkadish Temple:1814年に建てられた市内の主要な寺院。
銀のクリシュナ像を祀る
ホーリー祭、ジャンマシュタミ祭、ディワリ祭の期間中、壮大な装飾が施され、豪華なお祝いが行われる。
「本堂の中で寺院の儀式を一環して実況録音した貴重なもの」(ジャケットの解説-大橋力)

VES RaslilaVrndvn .jpg


VES ラースリラ /インドの歌芝居
Raslila - A Dance Play In Praise Of Krishna
ラースリラ (クリシュナの踊り)クリシュナと恋人達のたわむれの場面
88年2月 ヴリンダーバン、シュリンガール・ワット寺院にて収録
ビクター CDエスニック・サウンド・シリーズ(19)

ヴリンダーバンVrindavan はクリシュナ信仰の一大中心地マトゥラの10キロ北。クリシュナが幼少期を過ごした土地として有名。有名な逸話がいくつもある
人口の半分ほどを常に巡礼者が占め、巡礼者のための寺院が密集
神の行動を題材として作られた芝居「リラ」
クリシュナの場合は「クリシュナリラ」
クリシュナリラで一番有名な、ヴリンダーバンでのクリシュナの踊り(ラース)を題材にした「ラースリラ」
巡礼者のための寺院が勧進元になって巡礼者のために催している、クリシュナゆかりの芝居
一時は衰退したが、やがて復興されたラースリラの直接の流れを汲むもの
シュリンガール・ワット寺院の中庭で演じられている
踊る時に鳴るを足首に沢山付けて、伴奏楽器はハルモニウム、マジーラ(シンバル)、タブラ」(ジャケットの解説-大橋力)

「ヴリンダーヴァンには、クリシュナとその主妃ラーダを崇拝する約 5,500 の寺院がある。」
https://en.wikipedia.org/wiki/Vrindavan

Vws Minaksi.jpg

魚の目をもつ女神への祈禱/マドライ・ミナクシ寺院の朝の法要
A Hindu Ceremony At Minaksi-Sundaresvara Temple
89年6月 マドゥライ、ミナクシ寺院にて収録
ビクター JVCワールド・サウンズ
「南インド最大のミナクシ寺院で行なわれている朝の法要の模様を70分間ノン・ストップで。太鼓とハルモニウムをバックに、艶やかな声で延々朗誦を続ける僧侶が、広大な空間に立ち現われる。」(CDジャーナル)

「ドラヴィダ系タミル民族の土地、ドラヴィダ文化の故郷マドライ
インド先住民ドラヴィダ族の信仰の対象となっている土着の女神ミナクシ(魚の目をもつ女神)
その女神をヒンドゥーの体系に取り込んで、シヴァ神と結婚させた。
ミナクシを中心としてヒンドゥーの神々を祀る寺院
14-17世紀、歴代の王によって建てつがれて拡張してきた、南インドのヒンドゥー建築を 代表する寺院
南インド最大の巡礼地」(ジャケットの解説-大橋力)
伴奏楽器 ハルモニウム、ムリダンガム

Ves21 Sikhs.jpg

Ves21 シーク教の祈りの音楽/デリー・バングラ・サヒーブ寺院の祈禱
Sacred Music Of The Sikhs - Bangra Sahib Temple, Dehli
88年2月 デリーにて収録 ビクター CDエスニック・サウンド・シリーズ(21)

「日本では充分な紹介もされていないシーク教の存在、その音楽や儀礼についても知る機会がほとんどない。
そうしたシーク教の寺院で演奏されている祈りの音楽のありのままの姿を鮮明にとらえた世界初の実況録音」
(ジャケットの解説-大橋力)

バングラ・サヒーブ寺院
「インドのデリーにある最も著名なシー​​ク教のグルドワーラ (シーク教の礼拝堂) の 1 つ
8 代シーク教のグル、グル・ハー・クリシャンとの関連性や、「サロヴァール」として知られている複合施設にある聖なる池として知られている。
この寺院は、1783 年にシーク教の将軍サルダール バーゲルによって小さな神社として初めて建てられた。

グルドワラ バングラ サーヒブは、もともと17 世紀のラージプートの統治者であるラジャ ジャイ シンが所有していたバンガローで、
ジャイシン プラにあるジャイシンプラ パレスとして知られていた。
シーク教の 8 代目グルであるグル ハー クリシャンは、 1664 年にデリーに滞在していた間、ここに住んでいた。
当時、天然痘とコレラが 流行していたが、グル ハー クリシャンはこの家の井戸からの真水を援助し、苦しみを救った。
その後、ラジャ・ジャイ・シンによって井戸の上に小さなタンクが建設され、その水は現在治癒効果があるとして崇拝されており、世界中のシーク教徒によって自宅に持ち帰られている。

グルドワーラとそのサロヴァールは現在、シーク教徒にとって大きな尊敬の場所であり、グル・ハル・クリシャンの生誕記念日には特別な集会が行われる場所となっている。」https://en.wikipedia.org/wiki/Gurdwara_Bangla_Sahib

もっとインド音楽 2

まだまだ出てくる。知らない楽器
ますます深みに嵌まっていく…
ラージャスターン地方の吟遊詩人、ベンガル地方の風狂の楽師、
なにこれ? 伴奏楽器が半端ないやん
グジャラーティー・サーランギー,ムルリ(笛)、サッタラ(笛),スリンダ(弓奏楽器),モールチャン(口琴)
エクターラ-(一弦琴)、ゴーバ(竿のない一弦琴)、コモック(竿のない一弦琴)、ドターラ(四本弦のリュート)
カルタール(カスタネット系)、モンディラー(シンバル)、ヌプール(すずの付いた足輪)、グングール(足首に巻いて踊る一連の鈴)
ドゥブキ(太鼓)、ドゥギ(小太鼓)、コール(両面太鼓)
KWSL BardsRajasthan.jpg

KWSL 砂漠の至芸-ラージャスターンの放浪芸 ランガ&マンガニヤール の歌
Wondering Bards of Rajasthani Desert
Langas & Manganiyars
ランガ--ハヤート・ムハンマド・カーン(グジャラーティー・サーランギー,VO,モールチャン)ブンドゥ・カーン Bundu Khan(VO)、
カリム・カーン Karim Khan、(ムルリ,サッタラ)
メヘルディーン・カーン Meherdin Khan(グジャラーティー・サーランギー,スリンダ,サッタラ,モールチャン)、
マンガニヤール--ガーズィー・カーン Ghazi Khan(VO)、 Sakar Khan(カマイチャ)、
Anwar Khan(VO,ドーラク)、 Niaz Khan(ドーラク)
キング(Sound collection of India)(Min・On world sound library)
1988年4月10日大阪, 三和レコーディング・スタジオ
ジプシー音楽のルーツとも言われるラージャスターンの放浪芸集団。タール砂漠に育まれた強靭な歌と器楽。
「高度な伝承芸能の豊庫、インド西端に位置するラージャスタン地方の2つの楽師集団の各々の持ち歌の中から、主に結婚式でうたわれる歌が収録。何れも磨きぬかれた声の技による驚くべき日常芸能であり,最後の合同演奏はスリリングでさえある。」
(CDジャーナル)

民謡をインド古典音楽の領域に匹敵するままて高めた2つの重要な楽師集団
ランガ-- ジョドプール周辺を根拠、イスラーム教徒をパトロン
マンガニヤール--ジャイサルメール周辺で活躍、ヒンドゥー教徒をパトロン(解説より)
Chants des Fous.jpg

ベンガル~風狂の楽師バウル
シャン・ドゥ・モンド民族音楽ライブラリー 7
Bengal, Chants des Fous
Recordings made in Bengal in 1978 and 1979
Chant du monde,Hamonia Mundi France 1990年(キング 1992年)
「社会的、宗教的因習などによる支配を拒絶する放浪の音楽家、バウルの歌を収録。
メロディアスな念仏や琵琶法師の語りを聴いている気分になる空気の流れがある。心の迷いなど、妙に謎めいた詞を歌う。数人の伴奏者によりドラムやリュートが奏でられる。」(CDジャーナル)

伴奏楽器-エクターラektara(一弦琴)、ゴーバ(竿のない一弦琴)、ドターラ(四本弦のリュート)
カルタール、ヌプール、ドゥブキ、ドゥギ
(ライナーノートより)

Vws BaulsP ChandraDas.jpg

Vws バウル・ソング [II]/ プルノ・チョンドロ・ダース
Songs Of The Bauls [II] - Purna Chandra Das
オモル・パル(歌,ハルモニウム)ディージェンドロ・ナート・ボクシ(ドターラー)
78年12月2、3日 東京、国立劇場にて収録 JVCワールド・サウンズ
79年リリースSJL-209/11『アジアのうた~アジア伝統芸能の交流』より抜粋
歌い踊りながら神との合一をはかる放浪の宗教バウル。
エクターラ、コモックkhamak、ハルモニウム、ドターラ、
グングールGhunghur、ヌプールnupur、モンディラー mandira:(シンバル)
タブラ、ドゥギ、コール khol


バウル
インドとバングラデシュにまたがるベンガル地方の歌い人。適切な訳語が無く吟遊詩人、神秘的詩人、芸術的修行者など様々に呼ばれる。村瀬智は敬意を込めて「風狂のうたびと」と名付けた。ユネスコ無形文化遺産
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%A6%E3%83%AB_(%E3%83%99%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%AB)

Purna(chandra) Das Baul Samrat 1933-
https://en.wikipedia.org/wiki/Purna_Das_Baul_Samrat

村瀬智著『風狂のうたびと バウルの文化人類学的研究』(東海大学出版部, 2017年
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