2017-08-18

ダマスカスのウマイヤモスク

ここにも素晴らしい寄木細工が…

失われてしまった世界遺産
ダマスカスのウマイヤモスクの
ミフラーブの写真です。
Umayyad_mihrab01.jpg
絵はがき

Umayyad_mihrab02.jpg

Umayyad_minbar01.jpg
The Great Umayyad Mosque of Damascus
Afif Bahnassi
Tlass,Damascus 1989
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2017-08-16

シリアの寄木細工

marquetería_syria01.jpg

夏コミに持っていくのを忘れたダマスカスの寄木細工

日本の寄木細工 『美の壺』によると
「古代のシリアでうまれ、シルクロードを経て、日本に伝わり。
それが江戸時代に東海道の静岡や箱根で贅(ぜい)を尽くしたものになった」という。
https://www.nhk.or.jp/tsubo/program/file222.html

ええっ?ホント?
まあそっくりだよなあとは思っていましたが。

「寄せ木細工は、いわゆる象嵌細工の一種。
金属の代わりに、硬質の木片を使う技法」

象嵌(ぞうがん
象は「かたどる」、嵌は「はめる」と言う意味がある。
象嵌本来の意味は、一つの素材に異質の素材を嵌め込むと言う意味で
金工象嵌、木工象嵌、陶象嵌等がある。

その中の金工象嵌は、シリアのダマスカスで生まれ、
シルクロード経由で飛鳥時代に日本に伝わったとされる。
江戸時代には京都などに優れた職人が多数生まれ、
日本刀の拵えや甲冑、鏡や根付、文箱、重箱などに腕を振るった。
素材としては金属だけではなく、彩色した木材や骨片、貝殻、陶磁器なども用いられる。
日本国内に現存する最古の象嵌製品は石上神宮の神宝「七支刀」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B1%A1%E5%B5%8C

なるほど~!

確かに象嵌はDamasceningという
スペイン語でDamasquinado

グラナダ(スペイン)の寄木細工は
「タラセア(( Taracea)といい、イスラム文化から伝わったとされる。

2015-02-28

シリアの小説

話題になっているシリアの小説があるそうです。
いつのまにか、こんなものまで翻訳されているんですね。

<シリアの正教徒とカトリックの宗派対立を背景に
男女の赦されぬ恋を描く『ロミオとジュリエット』の
シリア版翻案みたいな大河小説を読んでるんですが
すごく面白い。
三巻まであって今一巻ですけど。
/ラフィク・シャミ『愛の裏側は闇』 
https://twitter.com/Cristoforou/status/565877916764884994

schami_dunkleliebe01.jpg

愛の裏側は闇 (1)
ラフィク・シャミ (著), 酒寄 進一 (翻訳)
東京創元社 (2014/8/29)

殺し合うふたつの一族に生まれた男女の秘めた恋物語と、
秘密警察の殺人事件。
2つの出来事が304の章を通してひとつに繋がり、
シリアの100年にわたる壮大な物語が描かれる。
構想30年、巨匠が贈る自伝的大河小説!


内容(「BOOK」データベースより)
「ねえ、ぼくたちの恋は本当にうまくいくと思う?」
1960年春、シリア。
ムシュターク家のファリードとシャヒーン家のラナーは、
一族の者に隠れて逢瀬を続けていた。
十二歳で出会ってすぐ、恋に落ちたふたり。
しかし片田舎のマーラ村に住む両家は、
何十年ものあいだ血で血を洗う争いを続ける仇敵同士だったのだ。

方、1969年のダマスカスで、
礼拝堂の壁にぶら下げられた篭の中から、首の骨を折られた男の死体が発見される。
殺害されたのは秘密警察官のマフディ・サイード少佐で、
胸ポケットには謎めいた文章が書かれた灰白色の紙が残されていた。

ふたつの物語の断片に、
一族の来歴、語り部による哀話や復讐譚を加えて構成された全304章が、
百年にわたるシリアの人々・風土・文化が埋め込まれた壮大なモザイク画となる。
今世紀最大級の世界文学第一巻!

2013-11-02

シンポジウム「シリア復興と文化遺産」

シンポジウム「シリア復興と文化遺産」
東京文化財研究所で行なわれたそうです。

 日時:2013年10月31日(木) 13:00~17:40
 場所:東京文化財研究所 地下1階セミナー室
 入場無料、事前申し込み不要
 主催:東京文化財研究所 後援:日本西アジア考古学会
http://www.tobunken.go.jp/info/info131031/info131031.pdf

危機のシリア文化遺産 早急に保護を NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131031/k10015724231000.html
シリア復興と文化遺産 「一歩先を」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131030/k10015666991000.html

ちょうど葬式の日だったので、行かれませんでしたが。

2012-10-28

シリア:アレッポのアル=ウマイヤモスクが戦災を被る

シリア:アレッポのアル=ウマイヤモスクが戦災を被る
2012年10月15日付 al-Hayat紙

■アル=ウマイヤ大モスク、アレッポ争奪戦の対価を払う
2012年10月15日 月曜日 『アル=ハヤート』

【ダマスカス、テヘラン、アンカラ:本紙、AFP、ロイター】
アレッポでの暴力の日々の中で最悪の一日、
活動家・目撃者らは、アル=ウマイヤ大モスク地区で
政府軍と反体制派との激しい戦闘が発生したと述べた。
これにより、歴史的モスクが大損害を受け、
その一部が破壊され、炎上した。

同モスクは、イスラーム建築芸術の一つとみなされるものである。
政府が昨日(14日)同モスクを奪還したと発表する一方、
政府側と反体制派の両者はモスク破壊の責任は相手側にあると非難し合った。
ビデオ映像は、モスクの一部を燃やした火災の痕跡と、
モスクの内壁が大きく損壊した様を映し出した。

アレッポでの激しい戦闘から数時間の後、
シリア軍は「武装集団」との激しい衝突の末、
軍の部隊が同モスクを制圧したと発表した。
「武装集団」は、同モスクの中に立てこもろうと試みた集団である。

アル=ウマイヤ大モスクはアレッポ最大かつ最古のモスクの一つであり、
別名ザカリヤー・モスクと呼ばれる。
同モスクは東西に105メートル、南北に77.75メートルにわたって広がっている。
モスク建造の歴史はウマイヤ朝時代(西暦716年、ヒジュラ暦96年)に遡る。
史料の多くは、ウマイヤ朝のカリフのスライマーン・ブン・アブドゥルマリクが
このモスクの建築を命じたと述べている。
建築の目的は、スライマーンが兄弟であるアル=ワリード・ブン・アブドゥルマリクが
ダマスカスに大ウマイヤ朝モスクを建設したことに倣うためである。

政府は「モスクを襲撃しその内部を破壊したテロ分子」にモスク破壊の責任を負わせ、
一方で「自由シリア軍」所属の「アッ=タウヒード旅団」は声明を発し、
「アル=ウマイヤ大モスク周辺に駐屯していた諸隊に、
政府軍がモスクから撤退するまで進撃しないよう勧告した。
・・・しかし、政府軍は夕方4時までに撤退を決定し、
モスクに破壊の痕跡を残したのである。」と述べた。
(後略)
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/html/pc/News20121015_182537.html#top
世界遺産「アレッポのスーク」で火災 2012.10.1
http://sankei.jp.msn.com/world/news/121001/mds12100119360001-n1.htm

【シリア】アレッポのスークの広い範囲が焼失と(2012年9月29日、現地時間の報道)
http://matome.naver.jp/odai/2134893550752503401
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