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2015-03-27

ペルシア2015-15 7つの丘

午後はまず、ハフトテペの博物館へ。
棺や骨壺などの出土品を展示、
チョガザンビルの模型や出土品も展示されていました。

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このグリフォン?はジッグラトの前に配置されていたとのこと。
狛犬かシーサーみたいな感じ?

(写真追加)
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うわっ♪ まさに狛犬~♪

ハフトテペ(Haft-tape 七つの丘)
ここもエラムの都市の一つだったらしい。
紀元前1500年頃。
時代はチョガザンビルの少し前とのこと。

王族の宮殿や墓、神殿などの遺跡が見つかっている。
神殿はジッグラトだったらしい。

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最古のアーチだそう。

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そういえば、確かこの辺にもう一つのジッグラがあったはず。
ええと…たしか、チョガ・ミシュChogha Mish
「無理です。遠いです」
即却下。しゅん。
行かれず。残念。

宿に帰ったら、部屋移動。
実は朝、頼まれました。
現在ホテルは改装中で、(新年までに終わらせたい]
最初に用意された部屋は4階だったのだが、トイレの水漏れで3階に変わった。
3階は確かにカーペットとか取り替えて改装の真っ最中の様子でした。
あと一日なのに、部屋移動を頼まれ、
おそらく、段取りとかあるのだろうと、了解しました。
どうせ荷物整理しなくてはいけないし。
でも思ったより大変で、疲れているせいか、うまく片づかなくて、2度手間るなってしまいました。

でも新しい部屋は、4階の川側の見晴らしのいい部屋でした。

そしていつものレストランへ
夕食

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今夜は地元料理ホレシュがあるとのこと。
豆、にんにく、たまねぎ、ケチャップの煮込み
もちろん美味しかったです♪

結局、もう一度荷物整理。

明日は飛行機やめて、車で移動することに。
1000キロ10時間の長旅に挑戦。

テヘラーンは最高気温5度ですって?
寒そう!

2015-03-26

ペルシア2015-14 チョガザンビール

5日目はチョガザンビル
アフワーズから1時間15分。

道中、イランの水不足の話を聞く。
雨の少ない、ひどく乾燥したイランでは、
毎年、水不足は深刻な問題なのだそうです。
このまま雨が降らないと、
来年はホテルでお風呂禁止になるとか。
(イランの旧暦でこの時は年末)

途中、大きなタンカーが何台も行き違う。
「あれはイラクからのタンカーですよ。」
「ええっ?そうなの?」
「製油にくるんですよ」
「ええっ?そうなの?」
イラクでは製油ができない?
それってかなり深刻な状況なのでは?

色々と驚きの連続です。

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チョガザンビール Chogha Zanbil
(ドゥル・ウンタシュ Dur Untash)
イラク以外に現存する珍しいイラン型のジッグラト
エラム時代の古代都市 紀元前1250年ごろ

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巡礼地、聖地だったそうです。
各地の神の神殿が周りに沢山ありました。
ギルシュマンが10年かかって発掘調査したそうです。
太古の珍しいアーチがあると。

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浄水場ではないかと言われている場所。
この向こうの川から水を引いていたらしいとのこと。

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なんと葦の家!
確か、南イラクの湿地帯マーシュランド特有の家で、
シュメール時代から変わらぬ姿だという説が!

なんでこんなところにあるの???
建設中で、お土産屋とかチャイハネにする予定だとのこと。
素敵♪

でもとにかく、現物が見られたのが感激!

一昨日行ったスーサのレストランで昼食。

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やはりゴルメサブシを頼む私でした。

<追記>
参考
チョガザンビール
http://www.kokushikan.ac.jp/research/ICSAI/report/Outside/063500_0623.html
イラン<イラク周辺国その他<調査活動報告<国士舘大学 イラク古代 文化研究所

2015-03-25

ペルシア2015-13 シューシュタルの古城と霊廟

お昼は19世紀カージャール朝のお屋敷で。
モストゥフィ屋敷

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スープ
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アーブグシュト

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お魚
どれも大変美味しかったのですが、
量が多くて食べきれなかったです。

その奥にあるという古城跡へ。
Qalleh-ye Salasel  (サラーセル城塞) 
創建はサーサーン朝、外壁は18世紀とのこと。

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帰りがけに、ダニエル廟と同じ屋根の霊廟、通りかかる
寄ってもらう。
・Emamzadeh Abd Allah    (アブドゥッラー聖廟) 
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後でわかったことによると、
エマームザーデイェ=アブドゥッラーは
セルジューク朝期、イルハン朝期を含む各時代の建築を残した聖廟で
、ヒジュラ暦7世紀の碑刻も残っていとか。
Shushtarで最も見晴らしの良い高台に建っており、
もともとはミトラ教の神殿であったとの説もあるらしい。
そしてすぐ傍にはラシュカル水門橋があったという。
しまった。

かえりに雨
宿に戻って、30分くらい寝る
本屋探し。
ロンプラのガイドブックに近くに本屋があると地図に載っていた。
ガイドも、ホテルに聞いてもあるという。
おかしいな。
一昨日通った時はなかったんだけどなあ。
もう一度行ってみるがやはりない。
ホテルに戻って、
「なかったんですけど」
「そんなはずはない。一緒に行こう」
でもやっぱりなかったです。
オフシーズンで閉まっているのか、つぶれたのか。不明でしたが。

夕食

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お魚
昼が多かったので、
二人で一人分をシェアしてちょうどよかったです。

夜はちょっと冷えてきました。


参考
Khuzestan / Iran
< ペルシャ湾の最奥地に位置し、航海の守護聖者ヒズル信仰の発祥の地として名高いのがKhuzestanです。
Khuzestan地方の中でもペルシャ湾に通じるふたつの大河の河口に位置するのがAbadanで、
両河にはさまれていることからJazir-e Abadan(アーバーダーン島)とも呼ばれます。
Ibn Battutahは14世紀のAbadanに大きなヒズル廟があり、
世界中から多くの寄進を集めていたことを伝えていますが、
現在のAbadanには古いヒズル廟は残っていません。
しかし、Shushtarなど周辺地域には古い時代のヒズル廟が残されています。 >


その他に
< ・Baqeh-ye Seiyed Muhammad Bazar
  (セイエド=ムハンマド=バーザール廟)
 古い歴史を持つバーザール周辺には現在もセイエド=ムハンマド廟や
2つのキャラバンサライなどサファヴィー朝期の建築が残っています。

 ・Boqeh-ye Khedhr Nabi   (ヒズル=ナビー廟)  
 ヒズル=ナビー廟もイルハン朝期まで遡るヒズル廟で、
Khuzestanに特有の建築である三角錐型の劣塔を持っています。

 ・Polband-e Lashkar  (ラシュカル水門橋) 
  ・Band-e Mizan    (ミーザーン水門)
・Borj-e Kolah Farangi   (コラフ=ファランギー塔)

 サーサーン朝期の建築を残していることから
世界遺産に指定されているこれらの水利施設は
サーサーン朝期のみならずイスラーム期にも使用されつづけました。 >
http://island.geocities.jp/indianoceanworld/fieldworks/arabian/arabian
海域交流史研究会
後日見つけたサイト。
なんと家島彦一先生のところでした!さすが!

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%B6%E5%B3%B6%E5%BD%A6%E4%B8%80

こちらは以前うちで紹介した家島彦一先生の本です。
2011-02-08シーラーフとインド洋

2011-02-09 中国とインドの諸情報

2011-02-24 イスラム世界の成立と国際商業

2011-02-25 海が創る文明

2011-02-26 海域から見た歴史

2010-04-30 ヴォルガ・ブルガール旅行記

2015-03-24

ペルシア2015-12 シューシュタルの古いモスク

アラブ式の古い金曜モスク
アッバース朝時代。9世紀。

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いい感じ
ちょうどお昼のお祈りの時間で、バイクがいっぱい
奥、修復中、うれしそうに見せてくれた。

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ミフラーブやミナレットなどは
イルハン朝期の建築を残しているらしい。
なるほど。
中庭に屋根があるのは、
やはり情け容赦なく暑い地方だからかな。

小冊子に出ていた他の橋見たい
探してもらう

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PolBand-e Shadorvan シャードルヴァーン水門橋
これもサーサーン朝。
予定していたレストランの側だった。

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運河

2015-03-23

ペルシア2015-11 シューシュタルの水門

4日目はシュシュタール。(シューシュタル Shūshtar)
アケメネス朝の都市でもあり、サーサーン朝の夏の都だった。
サーサーン朝時代の水利施設が残る。3世紀。
アッバース朝時代の金曜モスクもある。9世紀。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%BF%E3%83%AB

一番、資料がなかった場所でもあります。

アフワーズから1時間半くらい。
この日も雨が降ったらしく濡れてました。
でも出掛ける頃にはもう晴れていました。

途中、お茶。

シューシュタルは少し大きい町。
町中に止まって、階段をおりるといきなりダムが。
Ab-e GarGar ギャルギャルダム
Majmue-ye Asiyab-ha va Absharha   
(ダム・水車工房複合水利施設群) 

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サーサーン朝のダム
複雑な造り

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すごいなと思ったら、いつのまにか、ここも世界遺産でした。
地図とかパンフなし。でも小冊子があった。

シューシュタルの歴史的水利施設
Shushtar Historical Hydraulic System in photos
December 25, 2014
http://iranfrontpage.com/news/homeland/cultural-heritage/2014/12/shushtar-historical-hydraulic-system-photos/
http://whc.unesco.org/en/list/1315

http://en.wikipedia.org/wiki/Shushtar
http://en.wikipedia.org/wiki/Shushtar_Historical_Hydraulic_System
http://en.wikipedia.org/wiki/Band-e_Kaisar
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