2009-02-28
2009-02-27
タブリーズ9
金曜モスクを抜けて、通りをわたったところに、
公開している19世紀のお屋敷があるというので、入ってみました。

聞いたことのある名前の人の銅像が立ってました。
サッタール・ハーンの銅像。

すごーく簡単に言うと、
19世紀末~20世紀初頭、
ロシアとイギリスに国土を分断されつつあったイランで、
各地で混乱が起こりました。
その中で、無法地帯と化したタブリーズで
治安に当たった地元のヤクザの親玉だったそうです。

その才能を買われて、テヘラーンに呼ばれましたが、
革命は失敗に終わったそうですが。
まるで、日本の幕末の様相を見るようです。

どうもそれに関する記念館らしいです。
地図によると、マシュルーテ邸。

ロンリープラネットのガイドブックによると、立憲博物館。
1906-11年の立憲革命の際の本部となった
19世紀のカージャール朝時代のお屋敷だそうです。
庭に咲いていた、紫っぽい薔薇が印象的でした。
公開している19世紀のお屋敷があるというので、入ってみました。

聞いたことのある名前の人の銅像が立ってました。
サッタール・ハーンの銅像。

すごーく簡単に言うと、
19世紀末~20世紀初頭、
ロシアとイギリスに国土を分断されつつあったイランで、
各地で混乱が起こりました。
その中で、無法地帯と化したタブリーズで
治安に当たった地元のヤクザの親玉だったそうです。

その才能を買われて、テヘラーンに呼ばれましたが、
革命は失敗に終わったそうですが。
まるで、日本の幕末の様相を見るようです。

どうもそれに関する記念館らしいです。
地図によると、マシュルーテ邸。

ロンリープラネットのガイドブックによると、立憲博物館。
1906-11年の立憲革命の際の本部となった
19世紀のカージャール朝時代のお屋敷だそうです。
庭に咲いていた、紫っぽい薔薇が印象的でした。
2009-02-26
タブリーズ8
2009-02-25
タブリーズ7
2009-02-24
アルダビール2
2009-02-23
本日の戦利品
2009-02-22
タブリーズ6
2009-02-21
タブリーズ5
2009-02-20
タブリーズ4
ようやく、到着しました。
ザンジャーンから北西へ294キロ。
バスだと5時間。
着くなり、まず向かったのはタブリーズ博物館。
実は全然、期待してませんでした。
ところが…。

ウラルトゥやらルリスタン、
アケメネス、パルティア、サーサーン、
イスラーム時代の陶器、装身具、タイル、絨緞…。

いやあ、びっくりです。
かなりの充実度です。
がんばっていますね。嬉しくなりました。
「歩き方」には「30分もあれば充分」と書いてありましたが、
といでもない!
2時間もいましたよ。
このあと、ブルーモスクに行くのでなければ、もっといましたね。
ちなみに1~3は以下の通りです。
タブリーズのラシーディ研究所跡-11/30
タブリーズの金曜モスク-11/30
タブリーズの洋服屋さん-12/13
ザンジャーンから北西へ294キロ。
バスだと5時間。
着くなり、まず向かったのはタブリーズ博物館。
実は全然、期待してませんでした。
ところが…。

ウラルトゥやらルリスタン、
アケメネス、パルティア、サーサーン、
イスラーム時代の陶器、装身具、タイル、絨緞…。

いやあ、びっくりです。
かなりの充実度です。
がんばっていますね。嬉しくなりました。
「歩き方」には「30分もあれば充分」と書いてありましたが、
といでもない!
2時間もいましたよ。
このあと、ブルーモスクに行くのでなければ、もっといましたね。
ちなみに1~3は以下の通りです。
タブリーズのラシーディ研究所跡-11/30
タブリーズの金曜モスク-11/30
タブリーズの洋服屋さん-12/13
2009-02-19
ミヤーネ
2009-02-18
乙女の橋
2009-02-17
キャラバンサライ
2009-02-16
タフテ・スレイマーン4
2009-02-15
タフテ・スレイマーン3
2009-02-14
タフテ・スレイマーン2
2009-02-13
タフテ・スレイマーン1
2009-02-12
サミラン4
2009-02-11
サミラン3
2009-02-10
MIFA国際交流フェスティバルと イラン大使館のバザー
各国の料理が食べられるというので、
行ってみました。

イラクとギニアのクスクス、

サウジのホムス、

エジプトのコシャリとターメイヤ、


デーツのお菓子、

スーダンのハイビスカスティー…。
チキンサモサとスコーン…
め一杯買ってしまいました。


他にもアルジェリア、パキスタン、カメルーン、
マレーシア、台湾などが出していましたが、
アルジェリア以外は売り切れてました。
それから各国の茶文化、各国の文字、
民族舞踊とか民族楽器、ガムラン、民族衣装着付け体験、
などなど、盛り沢山でしたが、
時間があわなくて、そちらは見れませんでした。
それから、
日曜にやっていたイラン大使館でのsamimiの会のバザーは
ちょっと用事が重なって、行けなかったのですが、
友達の報告では、
これもまた、美味しい料理がでていたとのこと。
食べたかったです~。
…う~ん、すごく残念でした。
行ってみました。

イラクとギニアのクスクス、

サウジのホムス、

エジプトのコシャリとターメイヤ、


デーツのお菓子、

スーダンのハイビスカスティー…。
チキンサモサとスコーン…
め一杯買ってしまいました。


他にもアルジェリア、パキスタン、カメルーン、
マレーシア、台湾などが出していましたが、
アルジェリア以外は売り切れてました。
それから各国の茶文化、各国の文字、
民族舞踊とか民族楽器、ガムラン、民族衣装着付け体験、
などなど、盛り沢山でしたが、
時間があわなくて、そちらは見れませんでした。
それから、
日曜にやっていたイラン大使館でのsamimiの会のバザーは
ちょっと用事が重なって、行けなかったのですが、
友達の報告では、
これもまた、美味しい料理がでていたとのこと。
食べたかったです~。
…う~ん、すごく残念でした。
2009-02-08
サミラン1

4日目サミラン
暗殺者教団と恐れられたアサシン、
本当はイスマーイール派の分派ニザール派の城跡。
11世紀、セルジューク王朝打倒を目指したという一派が
立てこもった、難攻不落の城塞群アラムート。
13世紀、モンゴル軍に滅ぼされた。
そのうちの一つが、比較的行きやすい場所にあって、
ツアーにも組み込まれているというので、リクエストしてみました。

しかし、たどりつくまでが、けっこう大変でした。
(詳しくは「ペルシア遊記08」に書く予定です)
ザンジャーンから東へ、カズウィーンに戻る道を少し行き、
まもなく北の山脈へ向かう道へ折れ、
どんどん山の中へ入っていきました。
ちなみに、 ここに行く途中で見つけた野生の薔薇は、
12月25日の「ペルシアの薔薇2」で紹介しています。
2009-02-07
スルターニエ5
2009-02-06
スルターニエ4
2009-02-05
スルターニエ3
2009-02-04
スルターニエ2

さて。ようやく主役の登場です。
3日目スルターニエ
オルジェイトウ廟、
これを見るために来ました。
今回の旅行の第一目的。
いつのまにか、世界遺産になっていました。

中は足場だらけ。
近年の地震で修復中だとか。
ザンジャーンから車で30分、14世紀の都だったスルターニエ。
モンゴル時代(フレグ・ウルス)の3番目の都だった所。
今は夢の跡。そこにぽつんとそびえる巨大な8代目ハーンのお墓。

3階の回廊の天井の装飾。すべて模様が違います。
ここだけで午前中つぶれました。、3時間くらいいたかな。
日干し煉瓦では世界一大きいドーム建築だそうです。
しかも壁も薄くて、土台もそれほど深くないとか。
現存しているのが、奇跡のような、建物だそうです。
それでも何度かの地震で、ひびも入っているようです。
修復は、そう簡単には終わりそうにないみたいです。
スルターニエの「1」は
12月9日竜の浮き彫り(ダシュカサン)です。
2009-02-02
ザンジャーン4
2009-02-01