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2009-03-10

テヘラーン4

ペルシア旅行2008に戻ります。
とうとう最終日。
予定はレザーアッバーシ美術館・国立考古学博物館・本屋。

朝、今度は連れの家族がちょっとダウン。
ガイドがすごく心配してくれて、
ホテルのクリニックに連れて行ってくれました。
疲れとのこと。午前中、休むようにって。

私だけ、本屋と地図屋に連れて行ってもらいました。
(12月12日テヘラーンの地図屋)

昼に宿に戻ってみると、家族は元気になってました。
よく眠れたようです。ひと安心。

昼ごはんを食べて、レザーアッバーシ美術館へ。
(12月11日レザーアッバーシ美術館)

teh-bastan01

それから国立考古学博物館。
イラン全土からの出土品を網羅していることで名高いです。
2度目です。
「翡翠楼9 ペルシア遊記1」にも書きましたが、
この建物はネオ・サーサーン様式というらしいです。
今はイラクにあるサーサーン朝時代の傑作
クテシフォンのアーチを模したようです。

1937年建。フランス人の建築家アンドレ・ゴダールが設計。
彼は当時イラン考古学局の長官だったそうです。
まあ、スーサ(南西部の先史~古代遺跡)なんか、
フランスが独占して発掘調査していたそうだから。

以前、訪れた時は、まだよく、わからなかったけど、
1階には有名なペルセポリスの浮き彫りや柱頭、
パルティア朝時代の貴人の像、
それに、ハンムラビ法典碑のレプリカなどが目立っていました。

teh-bastan02

確か、これはスーサで出土したものをフランスが持ち帰ったので、
オリジナルはパリのルーブルにあります。
でももともとは、現イラクのバビロンにあったもので、
バビロニアがエラムに滅ぼされた時に、持ち去られたという、
いわく付きのものですね。
かくしてイラクとイランが返却を要求しているとか。

古代のコーナーは、
実はタブリーズとマラーゲとレザーアッバーシを見た後では、
正直、ちょっと見劣りがしました。

でも、それはそうでしょう。
今、目玉のものはこの間、日本に来ていたし、
その後まだどこか巡回中のようですから。留守なんです。
しようがないですね。

でもシアルク(先史時代の遺跡・カーシャーン付近)や
ジヴィエ(北西部の古代の墓跡)出土の壺や、
ルリスターン青銅器はかわいいのがありました。

teh-bastan05

teh-bastan06

スーサ出土のアケメネス朝時代の素焼き煉瓦(?)

teh-bastan09

サーサーン朝時代の浮き彫り。

2階のイスラーム時代は
すごい模様のものが沢山あったのを覚えています。
今、イスラーム時代のものは、新館に移ったそうですが、
ずっと閉館中だとか。

(この博物館の中についても
「翡翠楼9 ペルシア遊記1」で紹介してい るので 、
ここでは省略します)

グッズや資料本も、ある時はあるらしいのですが、
タイミングが悪かったみたいです。
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