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2009-03-25

ポープ「ペルシア建築」

イランとイスラーム建築の本について、
ちょっとお尋ねがあったので、ついでにこちらでも…。

ポープ「ペルシア建築」(SD選書 169)
アーサー U.・ポープ 石井 昭/訳 
205ページ 鹿島出版会 (1981/01)

pope-persia01

イスラーム圏というか、中東ものの本ということで、
ご紹介したいのが、まずこれです。
「ペルシア遊記」の参考文献にいつも上げている本です。
私のペルシア旅行のネタ本とでもいいましょうか。

コンパクトなのに、古代から近代まで、
主な見どころは網羅しているという優れもの。
読みやすい翻訳も素晴らしい。

もともとは6巻あるもののダイジェスト版だとか。
オリジナルは、じつにイラン全土の建築をほぼ、
くまなく調べた驚異的な労作。
Survey of Persian Art

中近東文化センターの図書室にあります。
図版、写真がいっぱい載っているので、
時々、コピーしに行きます。

著者のポープ氏はアメリカ人、ペルシア美術の研究者。
晩年イランに永住、イランで亡くなったそうです。
お墓はエスファハーンのハージュ橋の袂にあります。
特別に許可されたそうです。
文字通り、イランに骨を埋めた人。

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