2009-07-13
ペルシアの薔薇(薬用編)1
この薔薇の花
名前はダマスカスローズですが、
立派にイラン原産だそうです。
もともと10世紀頃、
十字軍の侵入によって、
中近東とヨーロッパの交易が盛んになり、
薔薇の精油もヨーロッパ市場へ流れ始めたそうです。
その時に交易の中心になったのが、ダマスカスで、
精油に適した薔薇にもその名が付けられたそうです。
そしてイランでは、薔薇は立派に薬草なのだそうです。
最近、飲める薔薇水というモノを扱っていて、
「イラン・ペルシャ食文化」のサイトをやっている人と知り合いました。
…いやあ、なかなか、奥深いものがあります。
ペルシアの薔薇について、色々と教えていただきました。
イランでは普通に、お猪口一杯、寝る前に飲むのだそうです。
…養命酒みたいですね。
薔薇だけでなく、ペルシアのハーブや、料理にも詳しいです。
今度料理も教えていただきたいです。
以下、「イラン・ペルシャ食文化」のサイトと
「イラン・ペルシャのハーブ療法」のブログの孫引きです。
詳しくは、下記へどうぞ。
http://foodpia.geocities.jp/iraniranja/
http://blogs.yahoo.co.jp/iraniranja
『「ローズの効能」
一般的にローズは、精神を強くし、
気分を高めてくれると言われます。
幸福感を助長するようです。
しかし!他の作用もあります。特に、2つ面白い。
一つ目は、殺菌・消毒作用があるということ。
2つ目は、下剤として最高ということ
そしてイランは、アロマウォーターという、
薬効のあるハーブ類を蒸留させて作った
香りのある健康ドリンクの発祥地です。
その数20種類以上。
その中でも特に、
バラから取れるローズウォーター製造は、
世界で一番古い歴史も持っています。
それは、イランがバラの発祥地であるということと、
水蒸気蒸留法は、
実は、イラン人が発明したものだからです。
又、イラン産のローズウォーターの大きな特徴の一つは、
飲めるということです。
アロマウォーターに使われるバラは、
品種がダマスクローズとよばれるもので、
現在、バラの最高品種として知られています。
このダマスクローズは、イランが実は、発祥地です。
その後、ヨーロッパ人が、自国に持ち帰り、
自国の産業として発展させ、
ヨーロッパブランドを作り上げていったのです。』

名前はダマスカスローズですが、
立派にイラン原産だそうです。
もともと10世紀頃、
十字軍の侵入によって、
中近東とヨーロッパの交易が盛んになり、
薔薇の精油もヨーロッパ市場へ流れ始めたそうです。
その時に交易の中心になったのが、ダマスカスで、
精油に適した薔薇にもその名が付けられたそうです。
そしてイランでは、薔薇は立派に薬草なのだそうです。
最近、飲める薔薇水というモノを扱っていて、
「イラン・ペルシャ食文化」のサイトをやっている人と知り合いました。
…いやあ、なかなか、奥深いものがあります。
ペルシアの薔薇について、色々と教えていただきました。
イランでは普通に、お猪口一杯、寝る前に飲むのだそうです。
…養命酒みたいですね。
薔薇だけでなく、ペルシアのハーブや、料理にも詳しいです。
今度料理も教えていただきたいです。
以下、「イラン・ペルシャ食文化」のサイトと
「イラン・ペルシャのハーブ療法」のブログの孫引きです。
詳しくは、下記へどうぞ。
http://foodpia.geocities.jp/iraniranja/
http://blogs.yahoo.co.jp/iraniranja
『「ローズの効能」
一般的にローズは、精神を強くし、
気分を高めてくれると言われます。
幸福感を助長するようです。
しかし!他の作用もあります。特に、2つ面白い。
一つ目は、殺菌・消毒作用があるということ。
2つ目は、下剤として最高ということ
そしてイランは、アロマウォーターという、
薬効のあるハーブ類を蒸留させて作った
香りのある健康ドリンクの発祥地です。
その数20種類以上。
その中でも特に、
バラから取れるローズウォーター製造は、
世界で一番古い歴史も持っています。
それは、イランがバラの発祥地であるということと、
水蒸気蒸留法は、
実は、イラン人が発明したものだからです。
又、イラン産のローズウォーターの大きな特徴の一つは、
飲めるということです。
アロマウォーターに使われるバラは、
品種がダマスクローズとよばれるもので、
現在、バラの最高品種として知られています。
このダマスクローズは、イランが実は、発祥地です。
その後、ヨーロッパ人が、自国に持ち帰り、
自国の産業として発展させ、
ヨーロッパブランドを作り上げていったのです。』

スポンサーサイト