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2009-09-21

拍手、ありがとうございます。

拍手、ありがとうございます。

更新が滞っているにもかかわらず、
応援、ありがとうございます。

すごく、嬉しいです。

ちょっと気長に見守っていただけると、とても嬉しいです。
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2009-09-09

ジャーメジャム2

阿佐ヶ谷のペルシア料理屋さん。

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これも7月ですが、
久しぶりに友達を誘って行ってきました。

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本日のスープ~トマト味

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ファラフェル~ひよこ豆のコロッケ

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ゴルメ・サブズィー~ラムと小豆の煮込み
オクラのシチュー
ゼレシュク・ポロウ~ゼレシュクかけご飯、
ゼレシュクは甘酸っぱい実でした。
   これがけっこう合うんです。美味しいんです。

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クフテ・キャバーブ~ラム・挽肉串焼きハーブ風味
クービーデ・キャバーブ~ラム・チキン挽肉串焼き

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ルービヤー・ポロウ~マトンといんげんのトマトご飯

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チャイのカップと砂糖壺が素敵。

本当に、ここの料理は、
どうしてこんなに食べやすいのでしょう。
というくらい、するするっと食べてしまいます。

和食のような食べやすさなのに、
ちゃんとペルシア料理の味がする。

素晴らしいです。

2009-09-08

「イランの民間信仰」 

これも少し前ですが、面白そうなお誘いを受けて、行ってきました。

日本イラン文化交流協会平成21年度第2回会合
 清水直美氏講演 「イランの民間信仰」 

「現在テヘラン大学外国部学部日本語学科講師で、
「イランという国で」のブログ筆者でもある清水直美さんに、
大学の夏休みで一時帰国される機会に
ご講演いただけることになりました。」

講師: 清水直美氏

「イランは「厳格なイスラーム国」と
枕詞をつけて語られることが多いが、
実際には、町や村では政府が推奨する
イスラームとは異なる信仰が
見られることも多い。
その一つが「聖所」に対する信仰である。
人々が生活の中で持ち続けてきた
聖所への信仰とはどのようなものなのだろうか?
テヘラン州を中心に、公的なイスラームとは異なる、
聖所への信仰について紹介したい。    ―清水直美氏記-」

なかなか聞けない珍しい話で、とても面白かったです~。
確かにイランではやたらと聖者廟があります。
漠然と、アミニズムやゾロアスター教の名残かな~
くらいにしか思っていませんでしたが、

奇跡が起こった場所や、
人が殉教した場所がやたらと多いのに、驚きました。

こう、具体的にお話を聞けると
なんか、イラン人の不思議な内部空間に触れたようで、
不思議体験を共有した気分でした~。

2009-09-07

稲城のケーキ屋さん

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シュークリームとサクランボのタルト。

車で通り掛かって、
試しに買ってみたケーキがけっこう美味しかったです。

稲城市向陽台3丁目の商店街にある「ホーエス・ロープ」
Hohes Lob
ドイツ語で「高い賞賛」という意味だそうです。

とんがり屋根のメルヘンチックな茶色の洋館。
クリーム系が得意みたいですね。

2009-09-06

拍手、ありがとうございます。

8月21日~9月5日まで、
沢山の拍手、本当にありがとうございます~!
本人が一番びっくりしています。

お台場ガンダム
マンガの話2
ネパール料理パリヴァールや
中東のお菓子シリーズなどはまだわかるんですが、

中東カフェ~中東ABC~SIGHT…と、
マイナーなカタイ話題なのに、
応援していただいて、
とっても嬉しいです~。

中東カフェ1、3、中東ABC、SIGHTに
少し、写真を追加しました。

2009-09-05

中東カフェ3

「第二弾をやるみたいよ~」
と、前回一緒に行った友達から連絡が…。
気になったので、行ってしまいました。

緊急!!中東カフェ 第二弾
イランの事態を受けた専門家の見方ー 革命30年目にみる宗教界の変化 ー

「6月12日に大統領選挙が行われたイランで
選挙結果の発表の数時間後から生じた混乱は、
現在に至ってもなお終息がみえない。

1979年の革命によって
イスラム共和国体制となったイランでは、
宗教界の影響力が
政治・経済面で更に重要なものとなった。

革命から30年目となる今年、
神学校をはじめとして伝統的な宗教界を
めぐる構図はどのように変わってきたのか。

そして、今回の事態を受け、
宗教界がどのように動いたのか、専門家に話をうかがう」

講師:田中浩一郎(日本エネルギー経済研究所・中東研究センター長)
    桜井啓子(早稲田大学教授)
司会:酒井啓子(東京外国語大学教授)

これまた複雑な宗教界の話。
なのに、桜井先生、田中先生、酒井先生のお話が面白くて、楽しかったです。
やっと酒井先生の生のトークも聞けて、感動しました~。

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2009-09-04

「SIGHT」中東のリアルとは?

酒井啓子先生の記事<中東ABC>が面白くて、
思わず「sight」を買ってしまいました。
そしてつい、バックナンバーも。

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えっ? なんか、政治雑誌?
びっりしましたが、
渋谷陽一さんという、ロックの評論家の方が作っている雑誌だそうです。
「ロッキング・オン」の増刊号という形みたいです。

ロック雑誌の増刊…?
これもまた、意外でしたが、
ロック好きの友人に言わせると
ロックという音楽自体が、反戦音楽として生まれたのだから、
不思議ではない、ということでした。
なるほど…。

「中東のリアルとは?」という特集記事もあり、
いろいろと知りたかった中東の状況のことなどが、すばり、載っていて、
これまたびっくりしました。

藤原帰一先生や中村哲氏などもインタビューや寄稿をされていて、
「テレビでは言えなかったこと」とか、
本音トーク満載で、けっこう面白いかも…。

fujiwara-tadashii

nakamura-ido

他にも人質問題とか、
北朝鮮、韓国、中国、反日問題とか、
医療、年金、外交など、
とても真面目に取り上げていて、感動しました。

2009-09-03

中東ABC

「中東カフェ」のサイトに掲載されている記事があって、
酒井啓子先生の<中東ABC>といいますが、
その記事が面白くて…。

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「中東ABC」~目からウロコの中東の常識・非常識

1回「中東」ってどこだ?(Vol.28, 2006 Summer)

「中東」という言葉の由来

「はじめて使われたのは1902年。
その前、当時のオスマントルコ辺りを「近東」と呼んでいた。
ヨーロッパがアジアに植民地進出していった時に、
自分たちが支配していないエリアを「極」「中」「近」の東として名付けた」

それからイランが核を持ちたい訳とか、
デンマークのムハンマド風刺画問題とか、
実に分かりやすく、面白いです。

第2回またやってんのか、イスラエル(Vol.29, 2006 Autumn)
第3回レンタイしようぜ、日本!-中東の街角から(Vol.30, 2007 Winter)
    ~中東から見た日本
第4回 中東の中心でなんか叫ぶ?(イラク編)
     シーア派、スンニ派は本当にケンカしてるのか(Vol.31, 2007 Spring)

第5回 この(中東)映画がおもしろい!(Vol.32, 2007 Summer)
     パレスチナの自爆テロの映画『ハラタイス・ナウ』、
     やはりパレスチナの自爆テロを扱った小説『テロル』、
     『グァンタナモ 僕達が見た真実』
     イラクでの米軍を描いたトルコ映画『イラク 狼の谷』

第6回 中東の中心でなんか叫ぶ(2)(Vol.33, 2007 Autumn)
     ~パレスチナの現状
第7回 何がしたいの、「対テロ戦争」?(Vol.34, 2008 Winter)
     ~アメリカの思惑って?

第8回 金持ちクェートが嫌われる99の理由?(Vol.35, 2008 Spring)
第9回 迷えるイスラム教徒達(Vol.36, 2008 Summer)

第10回 暑ーい国の寒ーい夏(Vol.37, 2008 Autumn)
第11回 米国が変われば世界が変わる??(Vol.38, 2009 Winter)

第12回 生きながらガザに葬られ(Vol.39, 2009 Spring)
第13回 全て冷戦から始まった(Vol.40, 2009 Summer)
    パキスタン情勢からはじまって、アフガニスタンがどうしてこうなったか、
    そして最近のソマリア情勢まで

複雑で重いテーマを、とにかく、軽くて分かりやすく、
ばっさりと一刀両断?してくれる快感がたまりません。

なんと、これが載っている雑誌があって「SIGHT」というそうです。

酒井啓子先生というと、
一時期、イラク戦争の頃に盛んにテレビに出ていた解説者です。
分かりやすい話し方で、ファンでした。
いつの間にか、テレビに出なくなったなあと思っていたら、
大学の先生になっていらっしゃいました。
そして少し前から、「中東カフェ」を主催なさっているみたいです。
さすがです。やはりただ者ではありませんでしたね。

sakai-iraqsensou

2009-09-02

中東カフェ2

「中東カフェ」については、新聞で見て、
すごく興味を持って、以前から行ってみたいと思っていたのですが、
なかなか場所と時間とテーマが折り合わなくて…。

中東について、もっと広く知ってもらおうと、
専門家を呼んで、講演をてしいるのですが、
これが普通の講演ではないんです。
喫茶店とかで、全国を回ったり、お茶代だけ。
気軽に誰でも覗ける。

「報道や援助、ビジネス、文化交流など
さまざまな現場で、中東と日本をつなぐ仕事に携わる各界の方々を
ゲストに迎えてのトークショーや、映画や文学などを切り口に
中東の社会を深く知る講座など、
多様な催しを定期的に実施していく予定です。」

中東情勢はとっても複雑すぎて、
なかなかシロウトには難しいです。

でも中東の美術・建築が好きで、
現地に行ってみたいと思う自分にとっては、
無視できないんです。

行けるか、行けないか、判断しなくてならないので。
だから、こういう機会はとっても助かります。

2009-09-01

中東カフェ1

噂の中東カフェ

少し前ですが、始めて行ってきました。
「緊急!! 中東カフェ
イランの事態を受けた専門家の見方」

「6月12日に大統領選挙が行われたイランでは、
選挙結果の発表の数時間後から混乱が続いている。

選挙で根本的な不正があったとして、多くのイラン人が抗議集会に加わり、
連日続くその抗議集会は首都テヘランのみならず、地方都市にまで広まっている。

公式発表(18日現在)によれば死者の数は8人となり、
改革派の活動家の逮捕者数は200人近いとされている。

1979年の革命以降、最大規模となる連日の抗議集会はなにを意味するのか。
そしてイランはどこへ向おうとしているのか。

国内外のメディアの報道規制が厳しくなるなか、イランの専門家に話を伺う」

講師:田中浩一郎(日本エネルギー経済研究所・中東研究センター長)
   松永泰行(東京外国語大学准教授)
司会:大野元裕(中東調査会上席研究員)

シロウトの自分には、とても要約とか、コメントなんて、できませんが、
こういうのも載せてと、リクエストがありましたので。
載せてみました。

イランの大統領選挙について。
とても一言では言えませんが、
なかなか複雑な状況だということはわかりました。
早く落ち着いて欲しいと、祈るばかりでした。

松永先生、田中先生、大野先生のお話がとても面白くて、
エキサイテイングでした。
こういう貴重な、生の話を気軽に聞けるなんて、最高です。
(どこまで理解できたかは、別として)

matunaga-21c

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