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2009-12-31

冬祭

冬コミ、行ってきました~!

友達の新刊もめでたく売れて、
お隣さんとも楽しくお喋りできて、
素敵なコスプレを見られて、友達とも会えて、
面白い本が見つかって、
とても充実した一日を送ることができました。

ありがとうございました。

meridian091231.jpg

皆様もよいお年をお迎え下さいませ。

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2009-12-30

祭の前

冬コミは明日、お手伝いに行ってきます。
3日目です。
極道の大晦日。
映画のサークル2カ所
「雑学会」と「シネマジャーナル」
が、がんばって、設営と売り子をしてきます…。

2009-12-29

日本全国おすすめユニーク美術館・文学館

シリーズ6冊目
日本全国おすすめユニーク美術館・文学館
新人物往来社 (2003/03)
北海道から九州まで新しく開設された美術館、
文学館を中心に都道府県別に81館を収録。

osusumeunique2003.jpg

この時にはじめて声をかけていただいて、
以下を担当させていただきました。
宮城 原阿佐緒記念館
栃木 安藤勇寿『少年の日』美術館
富山県水墨美術館
長野 水野美術館

始めてで、かなり焦りました。
でも美術館の方々が皆さん、大変親切で、とても助けられました。
大変、貴重な体験をさせていただきました。

2009-12-28

日本全国おもしろユニーク博物館・記念館

シリーズ8冊目
日本全国おもしろユニーク博物館・記念館 
新人物往来社 (2006/12) 全国59館を収録。

omoshirounique2006.jpg

この時は、以下を担当させていただきました。
岩手 北上市博物館・みちのく民俗村
東京 日本カメラ博物館
東京 文化学園服飾博物館
東京 早稲田大学坪内博士記念演劇博物館
神奈川 横浜ユーラシア文化館
静岡 浜松市楽器博物館
愛知・常滑 世界のタイル博物館

この時はわりと好きなところに行かせていただきました。
どこも魅力的で、前から気になって、
行きたかったところばかりでした。
博物館の担当さんとも話が盛り上がりすぎて、
もう興奮しっぱなしで突っ走った記憶があります。

2009-12-27

日本全国ユニーク個人美術館

ついでにシリーズ9~10冊目。

日本全国ユニーク個人美術館 西日本編 
新人物往来社 (2008/01)
西日本46館のユニークな個人美術館を紹介

日本全国ユニーク個人美術館 東日本編
東日本47館のユニークな個人美術館を紹介

uniquekojin2008.jpg

この時は、以下を担当させていただきました。
東京は上野の横山大観記念館
同じく東京 入江一子シルクロード記念館
千葉 菱川師宣記念館
京都 白沙村荘・橋本関雪記念館
奈良 入江泰吉記念・奈良市写真美術館
兵庫 宝塚市手塚治虫記念館
島根は益田 雪舟の郷記念館

この時は、どうしても手塚記念館は自分がやりたかったところで、
無理やり行かせていただきました。
手塚記念館は、実はオープンの時に
データ作成で、ちょっとお手伝いもさせていただいたのです。
今はリニューアルしてしまって、変わっていますが、
作品解説とか、クイズ作りなどを手伝いました。

2009-12-26

日本全国ユニーク個人文学館・記念館

新刊といえば、
実は今年はじめに、
去年、取材して回った記念館の本が出ています。

uniquekojinkinenkan2009.jpg

日本全国ユニーク個人文学館・記念館
新人物往来社/編 2,730 円(税込)2009-03
美術館本シリーズ11冊目。 

北は北海道「北島三郎記念館」から、
南は長崎「シーボルト記念館」まで
44のユニークな記念館・文学館を紹介

このシリーズの特徴は、
美術館紹介本にしては、モノクロでカラー写真がないとはいえ、
執筆者達が必ず、現地へ行って、見て、話を聞いて、
2~5ページの文章を書いていることです。
地味だけど、説得力があって、ディープです。
皆さん、ベテラン揃いで、それぞれ個性的です。
編集さんが女性の執筆者で揃えられたのも、このシリーズの個性かもしれません。

マイナーだけど、魅力的な美術館を取り上げるようにしています。
11冊、一部例外を覗いて、
すべてダブらないで、つねに新しい美術館を取り上げています。
日本に、これだけの多種多様な美術館があることが驚きですね。

私は、
四国は香川、讃岐の平賀源内遺品館
東北は宮城、塩竃の長井勝一漫画美術館
静岡は清水の梅蔭寺次郎長遺物館(清水の次郎長遺物館)
を担当させていただきました。

今回もとてもエキサイテイングなところを取材させていただいて、
とっても楽しかったです。
とても4ページでは書き切れず、泣く泣くけずった部分も多いです。
機会があれば、ノーカット版を紹介したいと思います。

2009-12-25

『イスラム建築がおもしろい!』

islamarchiomo-fu-sho0912.jpg

深見先生の新刊が出ました!
イスラーム建築の101夜話。
今回もちょっとだけ、かかわらせていただきました。

亜神氏も頼まれて描きました。
アルハンブラ
トプカプ
あと、コムのファーティマ廟、
エスファハーンの金曜モスク
イラク、ナジャフのアリー廟
を載せていただきました。

私の写真も少し、使っていただきました。

イスラム建築がおもしろい!
深見奈緒子 編 
新井勇治・川本智史・宍戸克実・西村弘代・深見奈緒子 著
四六・240頁・定価2,415円(本体2,300円)
彰国社 12月刊

「イスラム建築と一口にいっても、そこには多様な世界が広がっている。
壮麗なモスクから、活気にあふれるバザール、
スルタンの優雅なお城や、神秘的な墓建築まで、
個性も魅力、地域や様式、時代もさまざまで
一面的に語り尽くせるものではない。
こうした多様な面をもつイスラム建築を、
イスラム教や生活習慣の理解、歴史と背景をていねいに絡めながら、
10のテーマ、各10項目でひもとくのが本書である。
どこから読んでも気軽に楽しめるイスラム建築の入門書である。」

モノクロとはいえ、図版や写真満載で
見るだけでも楽しいし、
大きさもコンパクトで、でも新書より大きくて、お手軽サイズです。
イスラーム建築の背景となる歴史や生活、風習、文化まで、
幅広く楽しめる魅力的な一冊となっています。

2009-12-24

ジョン・タリスの世界地図

地図本ネタ、その5です。

antuquemaps19c.jpg


友達がヤフオクで見つけたタリスの地図。
私も欲しくて探したら、なんと日本語版が出てました!

ジョン・タリスの世界地図 19世紀の世界
マーティン編/井上健監訳、
京都 同朋舎出版 、平4 1992 179p

atlas-talis19c.JPG

職人芸の粋をこらした手描きの名品。
飾り罫線も美しく、ため息が出ます。

しかもなんと
17世紀の地図も出ているというではありませんか!
これは調べなくては!

atlas-talis19c.JPG


ブラウの世界地図 17世紀の世界
ジョン・ゴス/著 ピーター・クラーク/序 小林章夫/監訳
京都 同朋舎出版 1992 223p

atlashoblau16c.JPG

ブラウンとホーヘンベルフのヨーロッパ都市地図 16世紀の世界
 ジョン・ゴス/著 小林 章夫/監訳
京都 同朋舎出版 1992 127p

こちらは、これはこれで楽しい絵地図の世界でした。
昔なら飛びついていたかも。

2009-12-23

アジア歴史地図

地図本ネタ、まだまだ続きます。その4。

歴史地図といったら、
これを紹介しなくては始まらないし、終わりません。

これは前回、歴史地図について、書いた勢いで、
アマゾンで検索をかけたら、あったんです!

もちろん、古本です。
おそらくもう絶版でしょうから。
もうずっと探していたのに…。

昔、図書館で見つけて、必死にコピーして、
古本屋に行くたびに探していました。

で、つい、勢いで頼んでしまいました。
そうしたら、翌日、届いたんです!
驚きです。
すごいですねぇ。

atlashistoricoasia.jpg

アジア歴史地図
(アジア歴史事典 別巻 2) 
松田 寿男・森鹿三編
平凡社1966

これはもう、労作です!
詳しいです! 素晴らしいです!
精魂こもった結晶です!
日本で初めて作られたという、
体系的にも個別にも文字通り心血を注いで作られた歴史地図本です。
1966年までのアジアなら、
はっきりいってこの一冊で十分というくらい充実してます。

2009-12-22

アフリカ全史

あと地図はなかったけど、これも面白かったです。
アフリカ全史 那須国男 第三文明社(1995/03)

africazenshi.jpg

フランス植民地帝国の歴史
グザヴィエ・ヤコノ クセジュ文庫 白水社(1998/01)

franceshokuminchi.jpg

2009-12-22

ダイナミック・アフリカ

地図本ネタ、まだ続きます。その3です。
(トータルではその5ですね)
アフリカの面白い地図帳を見つけました。

dynamicafrica.jpg

ダイナミック・アフリカ 地図に見るアフリカの歴史 古今書院 1997/12
M. クワメナ・ポー、R. ワーラー、J. トッシュ、M. ティディ他 保科秀明 監訳 
94ページ B5

アフリカの歴史を地図で図解。
「欧州による侵略・植民地化から現在までアフリカ千年の歴史を地図で追う 」
植民地化の経緯がわりと詳しくわかります。

アフリカの歴史地図に関しては、
アフリカ史の本には、あまり載っていなかったのが、意外でした。

これには、肝心の知りたい19世紀の地図は2つ。
(アフリカ現代史Ⅲ 中部アフリカ-世界現代史15
小田英郎 山川出版社(1986/04))

africagendaishi.jpg

そのくせ、「ビジュアル版世界史」には3つも載っているんです。

世界の歴史―ビジュアル版 (18) 帝国主義の時代
西川 正雄 (著), 南塚 信吾 (著) 講談社 (1986/02)

visualsekaishi18.jpg

このシリーズは、役に立つ図版や地図が満載で
非常に良く出来ていて、好きです。


2009-12-22

ダイナミック・アフリカ

地図本ネタ、まだ続きます。その3です。
(トータルではその5ですね)
アフリカの面白い地図帳を見つけました。

dynamicafrica.jpg

ダイナミック・アフリカ 地図に見るアフリカの歴史 古今書院 1997/12
M. クワメナ・ポー、R. ワーラー、J. トッシュ、M. ティディ他 保科秀明 監訳 
94ページ B5

アフリカの歴史を地図で図解。
「欧州による侵略・植民地化から現在までアフリカ千年の歴史を地図で追う 」
植民地化の経緯がわりと詳しくわかります。

アフリカの歴史地図に関しては、
アフリカ史の本には、あまり載っていなかったのが、意外でした。

これには、肝心の知りたい19世紀の地図は2つ。
(アフリカ現代史Ⅲ 中部アフリカ-世界現代史15
小田英郎 山川出版社(1986/04))

africagendaishi.jpg

そのくせ、「ビジュアル版世界史」には3つも載っているんです。

世界の歴史―ビジュアル版 (18) 帝国主義の時代
西川 正雄 (著), 南塚 信吾 (著) 講談社 (1986/02)

visualsekaishi18.jpg

このシリーズは、役に立つ図版や地図が満載で
非常に良く出来ていて、好きです。


2009-12-21

ラルース 世界歴史地図

地図本ネタ、続きです。

以前、ブルゴーニュ公国の版図を調べていて、
図書館で見つけたもの。

前から探していて、
去年、古本市で出ているのを見つけたら、
誕生日プレゼントにいただいてしまいました。

atlashistorique-larousse.jpg

ラルース 世界歴史地図 ぎょうせい 1991

もちろん、ヨーロッパが詳しいです。
面白いのは、
古代世界、紀元1000年以降の西洋世界、ヨーロッパ、
ときて、次にアジア。
まず中東、そしていきなり中国、そしてインドシナ、
次に日本、そしてインド、インドネシアの順。

フランスの歴史的関心の経緯がわかって面白いです。

そしてアフリカがけっこう詳しい。
これも植民地にした経緯のせいでしょう。

最後の方にやっとアメリカ、オセアニアと南極。
フランス人の関心の度合いがわかって面白いです。

それから「植民地の発展と解放」という項で
ポルトガル、スペイン、フランス、イギリス、オランダ、イタリアと、
別々に世界地図を載せているんです。

ロシアの展開も6ページにわたっていて、
17世紀末~1860年の併合領土の拡張状況は
5段階にわたって、一番詳しかったです。
(あっ、違った。『イスラーム歴史文化地図』が9段階で一番でした)

インドシナが2ページ半にわたり、地図7点。
アフリカ全図は3ページに渡り、7点。
アルジェリア、チュニジア、モロッコは見開き2ベージずつ。
地図はアルジェリア15点、チュニジア7点、モロッコ5点。
西アフリカも見開き2ページ、4点。
アフリカはこれが一番詳しいかも、です。

2009-12-20

資料世界史

最近、友達に19世紀の地図のことを聞かれて、
色々調べてみてなかなか面白かったです。

何が面白かったって、一つには
実は昔使っていた地図帳が一番優秀だったということが
改めてわかったってことなんです。

atlashistoricomundo-toho.jpg

私が普段,愛用しているのは、
東京法令出版 年表・地図・史料 資料世界史
監修 保積重行 昭和54年 

けっこう優れもので、
だいたい各世紀の区切りに広範な世界情勢地図が載っています。
ミクロだけでなく、マクロにも見渡せる。
しかも、随所のこだわりが違う。
色区分も細かい。
世界図がメルカトル(長方形)でなく、モルワイデ(楕円形)なのもお気に入り。
緯度と経度の線もちゃんと入っている。(実は少ない)

こういう歴史地図というのは、
一目見ると、いい加減に手抜きで作っているか、
ちゃんと作っているか、すぐわかります。
これは当時見た中で、一番優れものでしたが、
今でも遜色ないというところが、恐ろしいです。

2009-12-18

神田明神のカメ

kanda-kame091104a1.JPG

kanda-kame091104b1.JPG

kanda-kame091104c1.JPG

といっても神社の中ではなく、
門前のお店で見つけたもの。
でもあまりのかわいさに、つい衝動買いをしてしまいました。

2009-12-16

チベット展3

tibet-panuelo0910.jpg

チベット展の戦利品 その4です。
久しぶりに大好きなシルクロード・シリーズの新作を発見!
このシリーズについては、そのうちにご紹介します。

2009-12-14

チベット展2

tibetmenou091030.jpg

チベット展の戦利品 その3です。
瑪瑙(めのう)の天珠。
紅玉髄(カーネリアン)?

2009-12-12

チベット展

tibet0910ca.jpg

tibet0910in.jpg


少し前になりますが、
気晴らしにと誘ってもらって、行きました。
でもその友達と行く予定がコケて、当日、急遽、別の友達と。

以前、横浜のユーラシア文化館で見た美しい模様が、
てっきりイスラームだと思ったら、なんとチベットだったことがありました。
それで、いつか見てみたいと思っていたのです。

けっこう面白かったです。
中国とインドとイスラームが、シルクロードの影響で融合した感じは
なかなか興味深いものがありました。

チベット医学の曼陀羅や装飾品、楽器、仮面や装束も面白かったです。

グッズも充実していて、またもや散財してしまいました。
前述の龍と亀は、ここのミュージアムショップで出会いました。

2009-12-10

新入り 2

kame01091030.jpg

なんか最近、カメにもなつかれてます。
このマダラ具合が、すごく気に入ってしまいました。

2009-12-06

新入り

dragon09c091030.jpg


新入りです。
ドラゴンです。
かわいいです。
一目惚れです。
呼ばれました。
プロフィール

アシーン

Author:アシーン
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