2011-04-30
相馬の馬
少し前になりますが、
実は個人的には、原発の事故があって、
地図を見た時、真っ先に目に飛び込んできたのは、相馬の地名でした。
津波の被害も大変だったそうです。
馬は大丈夫だろうか?
そう思っていた矢先でした。
「被災馬INFO」
<たくさんの馬が暮らす相馬、
とりわけ震災・津波に加え、原発の20キロ圏内、30キロ圏内、
待避区域以外の3地域に分断されてしまった南相馬市の馬たち
震災前の南相馬には、市が馬の飼養を補助していたこともあって、
地元の獣医師によると登録されている馬だけでも370頭あまり、
個人で飼われていたり、共同で管理する施設に預けられていました。
相馬の人々にとって、
野馬追は地域の誇りであり、
年に一度の野馬追を楽しみに地域を挙げてのまちづくりをしてきました。
今は相馬の愛馬家たち自身が被災し、
ギリギリの状況の中で現地にとどまり頑張って
馬の世話を続けている方たちがいます。
預託料を払って馬を疎開させることはとても困難です。
それに加え、原発の影響で、日に日に状況が変化し、
一時は再開していた飼料業者も配達を中止したり、
飼料がある場所にもガソリン不足で取りに行けないなのど状況となっています。
そして今、
断腸の思いで、馬を手放さなくてはならない人が増えてきています。
馬を引き取ってくださる方、
一時的にでも馬のスポンサーとなって下さる方、
無償で疎開をさせてくれる施設を最も必要としています。
また保護されている馬たちの飼料なども援助が必要です。
被災馬支援基金は、馬とあゆむSOMAに委託して飼料の援助も始めています。>
http://rha.or.jp/hisaiba-info/
数年前、相馬の野馬追、行ってきました。
なかなか魅力的で素晴らしいお祭で、大変感動しました。
日程的に厳しくて、なかなか行かれませんが、
馬好きの友人はもうここ数年、毎年、行っています。
あの馬たちが…と思うと…。
すでに各地の牧場や乗馬倶楽部などで
預かってもらえるようになったり、
全くのボランティアで、飼料をトラックに積んで現地入りする人もいるとのこと。
心より無事を祈っています。
【原発】相馬野馬追守れ!馬を警戒区域外に移動(11/05/02)
http://www.youtube.com/watch?v=EPxoGJq3gR8
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/210502011.html
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110503ddm012040116000c.html
野馬追「開催したい」 津波・原発にあえぐ相馬地方
http://mytown.asahi.com/areanews/fukushima/TKY201104130503.html
◇相馬野馬追
<福島県の相馬地方で千年以上の歴史を持つ
国重要無形民俗文化財「相馬野馬追」
地方豪族・相馬氏の祖とされる平安時代中期の武将、
平将門の軍事訓練が起源といわれる祭り。
地元3神社の神事としても伝承される。
1978年に国の重要無形民俗文化財に指定された。
南相馬市を中心に例年、500騎ほどが参加。
3日間の日程で、武者行列や神旗を奪い合う「神旗争奪戦」、
奉納用の馬を素手で捕らえる「野馬懸(かけ)」などが繰り広げられる。>
南相馬市観光交流課内
相馬野馬追執行委員会 公式ページ
http://www6.ocn.ne.jp/~nomaoi/
南相馬市イベント日記
相馬野馬追初日 ~出陣式・宵乗り競馬~
http://zoome.jp/haramachi/diary/23
相馬野馬追2日目 ~騎馬武者行列・甲冑競馬・神旗争奪戦~ 2010
http://zoome.jp/haramachi/diary/25
相馬野馬追最終日 ~野馬懸~
http://zoome.jp/haramachi/diary/26
http://www.minami-soma.com/kanko/modules/d3blog/details.php?bid=203
実は個人的には、原発の事故があって、
地図を見た時、真っ先に目に飛び込んできたのは、相馬の地名でした。
津波の被害も大変だったそうです。
馬は大丈夫だろうか?
そう思っていた矢先でした。
「被災馬INFO」
<たくさんの馬が暮らす相馬、
とりわけ震災・津波に加え、原発の20キロ圏内、30キロ圏内、
待避区域以外の3地域に分断されてしまった南相馬市の馬たち
震災前の南相馬には、市が馬の飼養を補助していたこともあって、
地元の獣医師によると登録されている馬だけでも370頭あまり、
個人で飼われていたり、共同で管理する施設に預けられていました。
相馬の人々にとって、
野馬追は地域の誇りであり、
年に一度の野馬追を楽しみに地域を挙げてのまちづくりをしてきました。
今は相馬の愛馬家たち自身が被災し、
ギリギリの状況の中で現地にとどまり頑張って
馬の世話を続けている方たちがいます。
預託料を払って馬を疎開させることはとても困難です。
それに加え、原発の影響で、日に日に状況が変化し、
一時は再開していた飼料業者も配達を中止したり、
飼料がある場所にもガソリン不足で取りに行けないなのど状況となっています。
そして今、
断腸の思いで、馬を手放さなくてはならない人が増えてきています。
馬を引き取ってくださる方、
一時的にでも馬のスポンサーとなって下さる方、
無償で疎開をさせてくれる施設を最も必要としています。
また保護されている馬たちの飼料なども援助が必要です。
被災馬支援基金は、馬とあゆむSOMAに委託して飼料の援助も始めています。>
http://rha.or.jp/hisaiba-info/
数年前、相馬の野馬追、行ってきました。
なかなか魅力的で素晴らしいお祭で、大変感動しました。
日程的に厳しくて、なかなか行かれませんが、
馬好きの友人はもうここ数年、毎年、行っています。
あの馬たちが…と思うと…。
すでに各地の牧場や乗馬倶楽部などで
預かってもらえるようになったり、
全くのボランティアで、飼料をトラックに積んで現地入りする人もいるとのこと。
心より無事を祈っています。
【原発】相馬野馬追守れ!馬を警戒区域外に移動(11/05/02)
http://www.youtube.com/watch?v=EPxoGJq3gR8
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/210502011.html
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110503ddm012040116000c.html
野馬追「開催したい」 津波・原発にあえぐ相馬地方
http://mytown.asahi.com/areanews/fukushima/TKY201104130503.html
◇相馬野馬追
<福島県の相馬地方で千年以上の歴史を持つ
国重要無形民俗文化財「相馬野馬追」
地方豪族・相馬氏の祖とされる平安時代中期の武将、
平将門の軍事訓練が起源といわれる祭り。
地元3神社の神事としても伝承される。
1978年に国の重要無形民俗文化財に指定された。
南相馬市を中心に例年、500騎ほどが参加。
3日間の日程で、武者行列や神旗を奪い合う「神旗争奪戦」、
奉納用の馬を素手で捕らえる「野馬懸(かけ)」などが繰り広げられる。>
南相馬市観光交流課内
相馬野馬追執行委員会 公式ページ
http://www6.ocn.ne.jp/~nomaoi/
南相馬市イベント日記
相馬野馬追初日 ~出陣式・宵乗り競馬~
http://zoome.jp/haramachi/diary/23
相馬野馬追2日目 ~騎馬武者行列・甲冑競馬・神旗争奪戦~ 2010
http://zoome.jp/haramachi/diary/25
相馬野馬追最終日 ~野馬懸~
http://zoome.jp/haramachi/diary/26
http://www.minami-soma.com/kanko/modules/d3blog/details.php?bid=203
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