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2012-09-10

契丹展

先日、車内広告を見つけて、
行こうと思っていた矢先に、
タダ券があるから行きましょうと友人に誘われて、行ってきました。

意匠がかわいかった~♪。おちゃめ。活き活きして。
鳳凰が粋のいい鶏みたいで、それがまた何ともかわいくって。
毘沙門天みたいな護身神の目が、まんまるでかわいくって。
植物文様が、様式から溢れだして躍動していて。
鳥とか獅子とか魚とかが、元気よく、飛び回っています。
羽のある魚がかわいくって。
革袋をかたどった陶器の曲線が、妙に生々しくて。
仏像までも、妙に艶かしい。少女マンガのような愛らしさが。

白塔の美しいこと!
かなうことなら、見に行きたいと思ってしまいました。

kittan20120821.jpg

「草原の王朝 契丹 ― 美しき3人のプリンセス ―」
2012年7月12日(木)~9月17日(月・祝)
東京藝術大学大学美術館(東京・上野公園)
http://kittan.jp/

2011年9月27日(火)~2011年11月27日(日)九州国立博物館
2011年12月17日(土)~2012年3月4日(日)静岡県立美術館
2012年4月10日(火)~2012年6月10日(日)大阪市立美術館
2012年7月12日(木)~9月17日(月・祝) 東京藝術大学大学美術館

<本展は九州国立博物館が開館前から
6年の歳月をかけて準備をすすめてきた大型特別展。
内蒙古博物院と共同修復事業を行い
トルキ山の彩色木棺の保存修復と科学的調査を実施
中国の国宝である一級文物に対して、
日中の技術者が一致協力して保存にあたるという画期的な事業

いまからおよそ1000年前、唐王朝の滅亡によって
アジアは新たな時代を迎え、
北アジアの草原地帯には大契丹国が生まれました。
巧みな騎馬戦術と唐を継承する高い工芸技術は、
彼らを美の世紀へといざないます。
その名は世界を駆け巡り、
ロシア語の「Китай(キタイ)」、
英語の「Cathay(キャセイ)」のように、
中国大陸を指す言葉として「契丹」の名はいまに息づいています。

 仏塔に納められた極彩色の品々、
異国の香りただようガラス細工、
貴人を飾った宝飾品の数々。
長くユーラシアの一角に埋もれていた、
あまりにも清らかで典雅な文化芸術>

http://www.youtube.com/watch?v=IPLvNdkvQM8
http://www.kyuhaku.jp/exhibition/exhibition_s25.html
http://www.youtube.com/watch?v=EtLvi79miqc&feature=relmfu
http://www.youtube.com/watch?v=TOUCauzCAAo&feature=player_embedded#!

biwa20120821.jpg

ミュージアムショップで、こんなものを見つけました♪
ピンズです。
そうか、芸大作品か。
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