2014-06-28

夏の新刊2-アフリカ映画本2

本文が100ページを超えてしまい、
それでも何とか、1冊に~と思っていたのですが、
諦めて、2分冊に。

閉じようとすると、ぼろぼろ出てくるんですけど…。
どうしろと…。
終わんないじゃないですか…。

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2014-06-24

夏の新刊1-アフリカ映画本2

友人が新刊の構成、目次の相談にのってくれまして、
いろいろとアイデアを出してくれました!
ありがとう~!
がんばるね!

2014-06-19

春のTOC戦利品

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2014-06-15

妖精~春のTOC戦利品

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プレゼント用に。
なのでもう手元にはないのですが。

2014-06-10

夏まつりのお知らせ

そろそろ、夏祭の季節が近づいてまいりましたね。
夏のコミックマーケット、当落通知、…来ました。
受かりました…!
いやあ、いつもどきどきします。
てもこれで、ほっと一安心。

3日目日曜 東2R39a です。
評論です。

新刊は引き続きアフリカ本2
映画で旅するアフリカの歴史
今度は南アフリカ、
『ズールー戦争』『シャカ・ズールー』
『キングソロモン』「トールキンと南アフリカ」…。
現在進行形です。

どうぞよろしくお願いします。

2014-06-09

石版風景画に見るパレスチナ・レバノン

静謐なる聖地―石版風景画に見る19世紀半ばのパレスチナ・レバノン
多才なオランダ人元将校が踏査し、描いた地域の風貌
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<1851年から翌年にかけて,オランダ人の元海軍将校ファン・デ・フェルデは,
この地を旅して旅行記を著し,実測地図を作製し,写実的な風景を描きました。
本展では,100点に及ぶ石版画のうち33点と簡略地図を高精度デジタル版で展示します。>

見てきました!
いや、すごかったです~!

展示『静謐なる聖地 ―石版風景画に見る19世紀半ばのパレスチナ・レバノン』
(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所50周年記念事業)

2014年5月12日(月)~2014年6月20日(金)10:30〜17:00
(土・日・祝日は休場)
場所:
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所資料展示室(1F)
http://www.aa.tufs.ac.jp/paleb2014/koutuuannnai.html
(最寄駅: 西武多摩川線 多磨駅より徒歩約5分
または京王線 飛田給駅より多磨駅行きバス
東京外国語大学前停留所 下車徒歩1分(バス所要時間約10分))

2014-06-07

樽一 あさりの柳川風ふたたび

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2014-06-06

夏の新刊-アフリカ映画本2

小田原で、焼津の中原さんと打ち合わせ。
地図の依頼。

2014-06-05

「超絶技巧!明治工芸の粋」展

先日、偶然通りかかって、気になった美術展。
その時は休館日で入れませんでした。
再度挑戦。
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三井記念美術館の特別展「超絶技巧!明治工芸の粋」

すごく面白かったです~!
すみません。明治の工芸品,なめてました。
オタクの技術、すごすぎでした。

<京都・清水三年坂美術館の所蔵品のうち、
並河靖之らの七宝、正阿弥勝義らの金工、柴田是真・白山松哉らの漆工、
旭玉山・安藤緑山ら の牙彫をはじめ、
作者不詳ながら驚くべき技巧が凝らされた京薩摩や印籠、
近年海外から買い戻された刺繍絵画など、
約160点もの作品がまとめて出展されるのは初となる。 >
村田コレクション一挙公開ー

<日本の七宝製造の歴史は、桃山時代にさかのぼります。
しかし盛んになったのは幕末以後で、
それまでは、いくつかの七宝技術が門外不出の技として
釘隠しや刀の鐔の装飾などに細々と使われていました。
近代の七宝は、尾張藩士の梶常吉(かじつねきち)(1803-83)が、
幕末にオランダ商人から購入した七宝細工(おそらく中国製)を分解して
有線七宝の技術を解明、作品に取り入れたことに始まります。>
http://www.sannenzaka-museum.co.jp/jyosetu.html

刺繍絵画
< 明治時代、京都を中心に絹糸の刺繍で描かれた絵画作品が
大量に作られていた事を知る人は少ない。
特に京都では西村總左衛門(千總)や飯田新七(高島屋)ら呉服商が中心となり、
大規模に輸出を行なっていた。
彼らは岸竹堂、今尾景年、竹内栖鳳ら京都画壇の画家達に依頼した下絵を元に、
さまざまな色に染められた絹糸を用いて一針一針刺繍を施し、
精緻な絵画作品を制作した。
絹糸の持つ独特の輝きは
絵具で描いた絵画とは全く異なった質感を生み、見る人を魅了した。
それらの作品は造営中の明治宮殿にもいち早く導入され、
宮殿の壁や部屋を飾った。
欧米の王侯貴族達の間でもその質の高さと美しさが評判になり、
多くの作品が欧米の宮殿に納められたが、
残念な事に紫外線による退色や虫喰いなどが原因で
多くの作品が消失してしまい、よい状態で現存する作品はごく僅かである。>
http://www.sannenzaka-museum.co.jp/kikaku_13_8_23.html

<「自在」は、複数の金属製のパーツをつなぎ合わせることで
各部を自由自在に動かすことができ、
動物や昆虫、魚などの複雑な動きが再現されている。
江戸時代、甲冑師によって創始され、
甲冑の需要が激減した江戸末期以降に隆盛を迎えた>

<白い材質をそのまま生かすことの多い「牙彫(げちょう)」の世界で、
彩色を駆使した、究極にリアルな竹の子や茄子などの作品を制作した安藤緑山に注目>

<村田理如氏は1980年代後半、
出張で訪れたニューヨークのアンティークショップで購入した印籠がきっかけで、
明治工芸と出会う。
47歳で当時、専務を務めていた村田製作所を辞め、
明治工芸の収集に邁進することを決意。
2000年には「清水三年坂美術館」を設立し、
現在は約1万点を超す作品が所蔵されている。
今回の展示作品の多くは、万国博覧会などを通じて輸出され、
長らく海外のコレクターが所蔵していたが、
村田氏がオークションなどを通じて買い戻したもの>
http://news.mynavi.jp/news/2014/06/13/181/

http://www.art-annual.jp/news-exhibition/news/35223/
「特別展 超絶技巧!明治工芸の粋 ―村田コレクション一挙公開―」

会期:2014年4月19日(土)~7月13日(日)
会場:三井記念美術館
http://www.mitsui-museum.jp/exhibition/

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幕末・明治の工芸―世界を魅了した日本の技と美
村田 理如 (著) 淡交社 (2006)

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明治の細密工芸: 驚異の超絶技巧!
(別冊太陽 日本のこころ 217)平凡社 (2014)

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LIXIL BOOKLET
七宝―色と細密の世界 LIXIL出版 2009年

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別冊太陽
柴田是真 - 幕末・明治に咲いた漆芸の超絶技巧
安村敏信 平凡社(2009

2014-06-04

「ヘブンズ・コマンド」のズールー戦争

今回色々と調べて何となくわかりましたが、
日本ではまったく人気のないズールー戦争ですが、
英国では大変意味深い戦いだったのですね。
ただ、その心情的なところは
いま一よく理解しがたかったのですが、
この『ヘブンズ・コマンド』で解説されたものを読んで、
やっと少し納得できた気がしました。

「ズールー戦争が人を魅了するのは、
怒りっぽい敵同士がそれぞれの軍事的伝統に則り、
教科書的な戦いをしたから。

 小説の中の戦いのようだった。
設定がこのうえなく適切で、
戦争の展開が時間・場所・行動のすべてについて
古典的作劇法に適っていたから。

 忘れがたい戦闘が3つあった。
英国人にとってそれぞれが異なる意味を持ち、
全体として大英帝国ののちの作戦にほぼ例外なく見られる行動様式を構成していた。
-初戦の悲劇、
英雄的贖い、
最後の圧倒的勝利の3つである」

「悲劇の部隊はイサンドルワナ。
ズールー人との戦いを知り尽くしたボーア人から助言を受けていたにもかかわらず、
荷馬車で車陣を組むことも塹壕を掘ることもしなかった。
1842年のカブール脱出以降、英国陸軍が経験した最悪の敗北だった」

「『ロークス浅瀬の防衛戦』は英国軍の英雄的戦いの同意語となる。
ロークス浅瀬の英雄十一人にヴィクトリア十字勲章が授けられ、
この戦闘は英国の名誉を回復し、ナタールを侵攻から守ったとして称賛された。
しかしこれはまだ決定的な勝利とはいえなかった。

 ディズレーリ政権は国民の士気を回復させるために
ウルズリーを呼び戻した。
しかしチェムスフォードは自力で戦争に勝って、
軍人としての名誉を挽回する決心をしていた。

これこそ英軍勝利にふさわしい道具立てが揃った戦いだった。
ときは重大、ところは広々としていて、戦闘様式は古典的、かつ大仰だった」
(ヘブンズ・コマンド―大英帝国の興隆(下) ジャン・モリス)

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2014-06-03

アフリカの神話

西アフリカの神話世界と言ったら、
確かこんな本もあったような…。
ありましたよ。

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水の神―ドゴン族の神話的世界
マルセル・グリオール
/坂井 信三/竹沢 尚一郎【訳】
せりか書房 (1981/01)
Dieu d'eau
: entretiens avec Ogotemmeli, Paris, Éditions du Chêne, 1948,
MarcelGriaule,
<西アフリカ、ニジェール河の大彎曲部に住むドゴン族Dogon
―かれらの魂の真髄を伝える
盲目の老賢者オゴテメリとの対話を
詳細に記述した本書は、
ドゴン族の豊饒な宇宙を解き明かした
フランス民族学の最大の成果である。>

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青い狐―ドゴンの宇宙哲学
マルセル・グリオール, ジェルメーヌ・ディルラン ,
[訳]坂井信三
せりか書房 (1986

Le Renard Pãle
ethnologie des Dogons
Marcel Griaule & Germaine Dieterlen
1965

<前著『水の神』を受け継ぎドゴン族最高の秘儀体系を語り、
ドゥルーズ/ガタリにかぎりないインスピレーションを与えた生命の哲学。
ポストモダンに絶好のモデルを提供する>

マルセル グリオール
1898 - 1956
フランスの民俗学者。
元・ソルボンヌ大学正教授。
西アフリカのドゴン族の研究で知られる、フランス民俗学の第1世代の代表的研究者である。

で、アフリカ神話で調べてみたら、
色々と出てきました。

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アフリカの神話的世界
山口昌男 岩波新書、1971

<アフリカ各地での実地調査をもとに,
文化人類学の神話研究の成果をとり入れて
描き出されたアフリカの神話的世界.

異なった地域の原住民に伝わる神話を比較・分析し,
神話の「伝播」と「変身」,
さらに,その「構造」を考察する.

原住民の世界を内側から理解することを通して,
私たちの世界との関係,
「第三世界」の真の意味を明らかにする.>

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山口昌男著作集〈4〉アフリカ
山口 昌男 (著), 今福 龍太 (編集)
筑摩書房 (2003)

<山口にとってのアフリカは、
いうまでもなく彼の独創的な人類学的認識論を育んだ
最初のフィールドであった。
だが、アフリカはそれが開示する神話世界を媒介にして
人間文化のマトリクス(母胎)を探求するための
特権的な方法論的概念でもあった。
そこが、凡百のアフリカニストと
山口のアフリカ的出自とを分けるポイントである。
フィールド(調査地)としてのアフリカを去ったあとも、
山口の中の「アフリカ」はさらに輝きを増して、
著作の周囲を創造的に駆けめぐった。
本巻は、高度に方法論化された「アフリカ」という概念とイメージを介して、
山口の神話学・象徴人類学の達成を概観し、
地域研究のなかに閉塞する社会科学の一傾向を鋭く撃つ。 >

目次
1 いたずら者のメッセージ―概論的に
2 天と地を繋ぐ者―伝播論的に
3 神話の変身―形態論的に
4 野兎と王権の神話―構造論的に
5 破壊と創造の神話論的根拠―象徴論的に
6 反文化のミトロジー―始原論的に
8 「第三世界」の神話―戦略論的に

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アフリカの創世神話
阿部 年晴 (著)
紀伊國屋書店;1965 新装版 (2013)

< 人類発祥の地アフリカ。強烈なリズムのドラムが鳴り響くアフリカ。
そこに展開する神話の世界は大変魅力的で、
キリスト教的あるいは東洋的な神話の世界と異なり、
楽天的かつ人間的な豊穣の世界である。
本書は、アフリカの諸部族の創世神話―宇宙や人間生活のはじまりに関する物語―を題材に、
彼らの生活様式、思考方法、社会の仕組み、世界観などを探ろうとしたもの。
まだほとんど知られていないアフリカの神話的世界の紹介としての意味はもちろん、
人々の生きることの意味と神話とのかかわりをその背景・土壤との関連で捉えたものとして、
恰好のアフリカ学、文化人類学入門であろう。

ナイル河流域に住むディンカ族、
高原地帯の農耕民・ルグバラ族の他
ドゴン族、フォン族、ロジ族を中心に
その他のアフリカ諸部族の創世神話から、アフリカ人の持つ理念と世界観を読み解く。>

阿部 年晴
埼玉大学名誉教授 1938年生まれ。
文化人類学、アフリカ研究、神話論、文明論。
著書:『アフリカの創世神話』(紀伊國屋書店、1965年)、
『現代文化人類学』(共著、弘文堂、1978年)、
『アフリカ人の生活と伝統』(三省堂、1982年)、
『民族の世界(上・下)』(共編著、小学館、1990年)
、『アフリカ入門』(共著、新書館、1999年)など

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アフリカ神話
ジェフリー パリンダー (著), 松田 幸雄 (翻訳)
青土社 (1991
Geoffrey Parrinder
African Mythology,

<創世神話、王権神話、神託と占い、怪物、魔女、トリックスター、動物寓話など、
人類発祥の地といわれる広大な大陸を舞台にくりひろげられた、
アフリカ諸民族の豊穣な伝承を体系的に紹介。 >

ジェフリー・パリンダー
1910年生まれ。
ロンドン大学キングズカレッジ比較宗教学名誉教授。

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アフリカ創世の神話―女性に捧げるズールーの讃歌
Anthem of the Decades: A Zulu Epic Dedicated to the Women of Africa
マジシ クネーネ (著), Mazisi Kunene
竹内 泰宏 (翻訳), くぼた のぞみ
人文書院 (1992)

世界神話伝説大系〈1〉アフリカの神話伝説
世界神話伝説大系 2 アフリカの神話伝説 2  
名著普及会; 改訂版 (1979)

2014-06-02

妖怪の森の狩人

2014-04-12 『偉大なる帝王シャカ』
で紹介した
マジシ・クネーネ, Mazisi Kunene.
『偉大なる帝王シャカ』 Emperor Shaka the Great. Two Volumes;
(翻訳)土屋哲(Tsuchiya Satoru)
(岩波現代選書)1979
の解説を読んで、ちょっと面白そうだったので、
訳者の土屋 哲さんの本を探してみました。

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近代化とアフリカ
新しい価値観への挑戦
土屋 哲 著
朝日選書 112 朝日新聞社出版局 (1978/01)
<戦後世界史の舞台で脚光を浴びたアフリカ諸国。
独立を達成した過程、目ざした独立の近代化とはいかなるものだったか。
バックボーンである「新価値観」と「黒人性」の源流を、
アフリカ文学の作品を通してさぐる。アフリカ文学者の試み。>

タイトルや紹介分からは想像できない面白さでした。
ガンジーのこととかも新しい発見があり、
そこで紹介されていたエイモス チュツオーラという人の森の話も面白そう。

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妖怪の森の狩人(The Wile Hunter in the Bush of Ghosts, 1982年) - 日本語訳:樋口裕一(トレヴィル)
妖怪(ゴースト)の森の狩人
エイモス チュツオーラ (著), Amos Tutuola (原著), 樋口 裕一 (翻訳) トレヴィル (1993/10)
< 空腹という名の妖怪がいる、結婚を迫る妖怪がいる。
ヨルバの民話から飛び出した魔訶不思議な妖怪たち。
森の妖怪と狩人の、奇怪、奇想、奇天烈な変身合戦。
アフリカ・ナイジェリアの奇才チュツオーラの幻の処女作。

妖怪の住む森に迷い込んだ若き狩人は、
不気味だが瓢々として憎めない妖怪たちに出会う。
妖怪の森から地獄や天国までを舞台に、
アフリカン・ビートに乗ったとぼけた語り口で繰り広げられる奇想の世界。
奇才の幻の処女作。>

ブッシュ・オブ・ゴースツ(My Life in the Bush of Ghosts, 1954年) -
日本語訳::橋本福夫(筑摩書房)ちくま文庫1990
<町を出た少年が迷い込んだのは、ゴーストでいっぱいのジャングルだった。
耐えられぬ悪臭を放つもの、奇妙なかたちをして不思議なしぐさをするもの…。
ヨルバ族に先祖から伝わる物語をふまえて、
ドラム・ビートに乗せて紡ぎ出される幻想の世界。
ナイジェリアに伝わる伝説をもとに紡ぎ出された幻想文学。
『やし酒飲み』に続き西欧合理社会に衝撃を与えた傑作。 >

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やし酒飲み(The Palm-Wine Drinkard, 1946年、出版1952年) -
日本語訳:土屋哲(『やし酒飲み』晶文社、1970年/
『世界文学全集1-8 アフリカの日々/やし酒飲み』河出書房新社/
『やし酒飲み』岩波文庫赤801-1、2012年)

エイモス・チュツオーラ(Amos Tutuola, 1920 - 1997)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%83%A2%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%84%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%A9

他にもアフリカ文学を紹介している本がありましたので
ついでに載せておきます。

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第三世界の文学への招待―アフリカ・アラブ・アジアの文学・文化
竹内泰宏, 御茶の水書房 (1991/11)

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アジア・アフリカの文学と心 (レグルス文庫〈121〉)
竹内 泰宏 (著) 第三文明社(1980年)


現代アフリカの文学 (岩波新書 青版 938)
ナディン・ゴーディマ (著), 土屋 哲 (翻訳)1975

2014-06-01

植民地幻想

最後の最後にこんなものが…。
ああ!
いや、ホントに面白かったんですよ!
困りました。
いろんな謎が解けました。
ミッシングリングが埋まった感じです。

ロビンソンクルーソーとか、
キャプテン・クック
ホームズとか、
『ビルマの竪琴』
ポカホンタス、コロンブス、シェイクスピア『テンペスト』
『闇の奥』の謎

そして黒人の英雄の悲劇の謎
オセロの謎
南アフリカの『プレスターション』の悲劇の謎
こんな話があったとは!

大変興味深かったです。
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植民地幻想―イギリス文学と非ヨーロッパ
正木 恒夫 (著) みすず書房 (1995/07)
<『ビルマの竪琴』、ボカホンタスから『テンペスト』『闇の奥』、シャーロック・ホームズまで。
「食人」を鍵語に「近代世界システム」が創出した他者像を追跡する。 >

黒人王の首かざり (昭和32年) (冒険小説北極星文庫〈22〉) [古書] [-]
ジョン・バッカン (著), 山本 忠敬 (イラスト), 塩谷 太郎 (翻訳)
平凡社, 1958.7 3版

「黒人王の首かざり」
旺文社 中一時代1965年11月号第4付録 中一文庫8,

名作冒険全集 34
『黒人王の首かざり』バッカン原作 中山光義 編著
昭和33年9月5日 初版 偕成社発行 ('58)

<「黒人王の首かざり」は、もとの題を「プレスター=ジョン」といって、
イギリスの作家ジョン=バッカンが、南アフリカを舞台に書いた冒険小説です。
1910 その昔アフリカに強大な帝国をほこっていた
プレスター=ジョンの子孫と称する黒人牧師ラピュータは、
アフリカから白人を追い、黒人帝国の再建をはかろうと、
秘密の洞窟によって、計画をすすめています。
イギリスの少年デイビーは、ある貿易会社のアフリカ出張員として、
かれらの本拠地に近い部落へいき、この運動にまきこまれます…。>


バカン・ジョン(John Buchan)
1876年(明9)、イギリス生まれ。母はグラッドストンの従姉妹。
オックスフォード大時代には詩の賞を二つ受賞している。
1910年(明43)、冒険小説「プレスタージョン」を発表。
1915年(大4)、「三十九階段」を刊行し、本格的スパイ小説を生み出す。
そのほか、「緑のマント」、「妖魔の森」などの小説、「大戦史」、シーザー、クロムウェルなどの伝記、評論、詩
などを発表し、映画、ラジオにも実業家としても関わる。
1927年(昭2)、国会議員に選出。
1935年(昭10)、カナダ提督に任命。
弁護士、政治家でもあり、男爵位も授けられ、トウィーズマー卿と称される。
1940年(昭15)、落馬が元で事故死。
http://www.weblio.jp/content/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%90%E3%82%AB%E3%83%B3

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