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2015-11-30

インドの遺跡

https://twitter.com/HarutaSeiro/status/669061358185353216
深見奈緒子先生らの活動が現地の記事に:
 400, not forgotten | Business Line
http://www.thehindubusinessline.com/blink/know/400-not-forgotten

<デリーでは、勇敢な日本の研究者のグループは、
苦労して半世紀以上前の同胞、歴史家によってマップされた中世の建造物の点呼を取っています>

荒 松雄
インド史におけるイスラム聖廟
中世インドのイスラム遺蹟
インド‐イスラム遺蹟研究―中世デリーの「壁モスク」群
2014-12-15 インド建築本2
http://hisuirou.blog87.fc2.com/blog-entry-1566.html
https://twitter.com/yukinegy/status/668968227142176768


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2015-11-29

アラブ首長国連邦のモスク

ふと、つぶやきで見つけた
首長国はアラブ首長国連邦アブダビのモスク
素敵です。


2015年11月16日
お友達と、アブダビにある、イスラム教でなくとも見学に入ることができるザイードモスクに来ました。
そんなところまで。。と隅々まで細工が施され、隙まったくなし。
壁をつたう花、描かれた絵ではありません。
https://twitter.com/hanamomoact/status/666207649629782016

この全ての柱の花も同様、描かれた絵ではなく、一つ一つはめ込まれた細工。
https://twitter.com/hanamomoact/status/666210636670439424

お友達と、アブダビにある、イスラム教でなくとも見学に入ることができるザイードモスクに来ました
(まとめ)
http://twinavi.jp/topics/culture/5649d15d-31a4-49ae-bcda-1c74ac133a21?ref=tweet

2015-11-29

アラブ首長国連邦の動物

ガゼル、ラクダ、イヌ、ハト、ウマ、ネコ、ウサギ、ウシ、ヤギ、ヒツジ、ニワトリと暮らしている
日本人!
すごいです!

砂漠のわが家
美奈子アルケトビ / 著 幻冬舎 2014

<ガゼル、ラクダ、イヌ、ハト、ウマ、ネコ、ウサギ、ウシ、ヤギ、ヒツジ、ニワトリ、オット……
ぜーんぶ、うちの家族なんです。>

<UAE(アラブ首長国連邦)人の夫と結婚して、UAEに移り住んだ日本人の著者。
砂漠の家で新婚生活を始めた二人は、「気ままに生活したいし、動物を飼うのはやめよう」と約束します。
ところがそれから10年、気付けば11種約200匹の動物に囲まれていたのです!
本書ではUAEの広大な砂漠を背景にした、アルケトビ家の動物たちの愛らしい写真を掲載。
巻末のエッセイでは、それぞれの動物たちとの出会いに触れ、
また日本人にとってなじみの薄いUAEでの生活の一端を紹介しています。
アラブの砂漠で200匹の動物たちが、のんびり気ままに、ゆるゆる暮らす様子が楽しい>
http://www.gentosha.co.jp/book/b8179.html

人気ブロガー「はなももの別館」のはなももさんが『砂漠のわが家』を出版!
http://blog.excite.co.jp/editorcafe/23241821

砂漠での動物達との日々を描いた写真集「砂漠のわが家」がとっても素敵
https://kinarino.jp/cat7-%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC/10319-%E7%A0%82%E6%BC%A0%E3%81%A7%E3%81%AE%E5%8B%95%E7%89%A9%E9%81%94%E3%81%A8%E3%81%AE%E6%97%A5%E3%80%85%E3%82%92%E6%8F%8F%E3%81%84%E3%81%9F%E5%86%99%E7%9C%9F%E9%9B%86%E3%80%8C%E7%A0%82%E6%BC%A0%E3%81%AE%E3%82%8F%E3%81%8C%E5%AE%B6%E3%80%8D%E3%81%8C%E3%81%A8%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%82%82%E7%B4%A0%E6%95%B5


2015-11-28

傾斜をつける

あれから一週間ほどして。
左官屋さんがいらっしゃいました。

ここのところ、雨続きだったから、
やっと晴れるというので
そろそろ来るかななあと思っていたら。

犬走りの部分の傾斜をつけに。
真ん中を高くして、両側に流れるように。

まずは接着剤を塗って
砂とセメントを混ぜたコンクリートを作って
真ん中から塗っていきました。
1時間くらい乾かしてから
綺麗に仕上げて。

晴れたけど、風の冷たい日でした。

作業は2時間くらいで
2~3日乾かしてから、砂利を敷くようにと。

傾斜というのは、本当に大事なんですね。
水はけが悪いと、コンクリートも痛むし、黴がはえたりするそうです。

明日にでも水を流してみよう。

2015-11-27

シリア料理屋ゼノビア2

店内のランプやお皿も素敵でした♪

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(facebookより)

2015-11-26

シリア料理屋ゼノビア

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友人が、最近、広尾にシリア料理屋ができたと教えてくれまして。
ネットで見てみると
池袋にあったパルミラのオーナーが新たに開いた店というので。
(パルミラは今はレバノン料理。)

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なるほど。以前はパルミラで、今回はゼノビアですか。
パルミラはシリアの砂漠の遺跡、世界遺産の遺跡
古くからある隊商都市で、ローマ帝国に滅ぼされました。
ゼノビアはその最後のパルミラの女王で、捕らえられてローマに連行されました。

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お店に入ると見覚えのある顔が。
ああ、やっぱり!
向こうも覚えていて(?ホントか?)…(笑)
美味しかったんですよね。

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店内もトルコランプが素敵で、奥に絨毯敷きのお座敷。

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こちらも美味しかったですよ。
ホンモスの味が上品で、
ファラフェルもさくさく
煮込みが美味しく、さっぱり
ミントティを頼んだら、ポットでおかわりを何杯もいただいてしまいました!



また行きます!

開店記念コース
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ホンモス(ひよこ豆とゴマのペースト)
Hommus 
③ムタッバル(ナスとゴマのペースト)
Mutabal 
ハリーサ(唐辛子のペースト)
paste of red pepper 
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ファラフェル(ひよこ豆のコロッケ)
 falafel
コッバ(ひき肉とナッツのコロッケ)
kobba
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ファットーシュ(野菜サラダ)
fattouch salad
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シュシュバラック(シリアの水餃子、ヨーグルトソース)
Chaozu of yogurt source
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本日のトマトソース料理
Today's tomato sauce dish
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シシカバブ
kebab

広尾のアラビアレストラン ゼノビア
シリア人シェフの本格的アラビア料理
http://www.zenobia-ib.com/menu.html
http://zenobia-arab.seesaa.net/
https://www.facebook.com/zenobiaib/info?fref=ps_result&tab=overview

2015-11-25

危機迫る中東の文化遺産 -イラク編

https://twitter.com/harukosakaedani/status/668301390171631616
先日、国士舘大学のイラク古代文化研究所展示室の
「企画展 危機迫る中東の文化遺産 -イラク編-」を見に行ったら、
ロングヘアの美しいお姉さまがいろいろ説明してくださった。
今回(~12月22日(火))は「イラク編」で、
来年4月には「パルミラ編」を開催予定とのことだった。

企画展「危機迫る中東の文化遺産-イラク編-」開催のご案内
2015年9月25日(金)~12月22日(火)
イラク古代文化研究所 展示室
東京都世田谷区梅丘2-8-17
国士舘大学世田谷キャンパス梅ヶ丘校舎 地域交流文化センター2階
http://www.kokushikan.ac.jp/event/details_07881.html


企画展「危機迫る中東の文化遺産 ―イラク編―」特別イベント―ギャラリートーク&意見交換会―

<本展示会では、イラクにおける文化遺産や博物館における破壊をテーマとし、
ニムルド遺跡、ハトラ遺跡、ニネヴェ遺跡、モスル博物館を取り上げています。
この展示を通して、1人でも多くの方々にイラクの文化遺産の状況を知っていただき、
文化遺産の保護のあり方について改めて考えるきっかけとなればと思っています。
そこで、今回は皆さんと中東の文化遺産の保護について
直接意見を交換する機会をいただきたいと考え、意見交換会を開催したいと思います。

私たちにできること、やるべきことは何か、皆さんと一緒に考えてみませんか?>



開催日時:
第1回 2015年11月10日(火)14:40~15:40(イラク古代文化研究所 松本 健)
第2回 2015年12月3日(木)14:40~15:40(イラク古代文化研究所所長 岡田 保良)
参加費 :無料  申込不要
会 場 :イラク古代文化研究所 展示室  ※14:40に展示室にお集まり下さい。
東京都世田谷区梅丘2-8-17 
国士舘大学世田谷キャンパス梅ヶ丘校舎 地域交流文化センター2階
http://www.kokushikan.ac.jp/research/ICSAI/news/details_07970.html


2015-11-24

命がけで守られた「黄金の秘宝」


<「黄金のアフガニスタン展」関連で、
保管作戦の指揮を執った前館長へのロングインタビュー記事が出ています(再投)。
http://www.sankei.com/life/news/151115/lif1511150012-n1.html
… 89年、政変が近いことを予測した館長らは、
マスターピースを大統領府にある中央銀行地下の金庫へ秘密裏に移動。>
https://twitter.com/hashimoto_tokyo/status/668923609558093825
2015年11月23日

内戦による破壊、略奪…命がけで守られた「黄金の秘宝」 国立博物館・前館長に聞く
http://www.sankei.com/life/news/151115/lif1511150012-n1.html

<首都カブールにあるアフガニスタン国立博物館には
古代ギリシャやローマ、エジプト、インド、中国との交流などがうかがえる
貴重な考古遺物が数多く収蔵されていたが、
ソ連侵攻(1979年)とその後の内戦、
イスラム原理主義勢力タリバンの支配下において、略奪と破壊が繰り返された。
博物館の貴重な文化財を隠したのは、駐留ソ連軍の撤退が完了する1989年のこと

1978年にソ連の考古学者によって発見された
遊牧民の遺跡「ティリア・テペ」の黄金の品々-通称「バクトリアの黄金」

収蔵品の中でも特に重要と思われる文化財リストをつくり、
「テペ・フロール」「アイ・ハヌム」「ティリア・テペ」「ベグラム」「ハッダ」など
古代遺跡のマスターピースを選び出しました。
そして89年、秘密裏に移動を決行したのです。

92年にナジブラ政権が崩壊。
ムジャーヒディーン政権が成立するも、内戦状態が続きました。
カブール市内でも内戦が始まり、93年、博物館は砲撃を受けました。

最終的にわかったのは、
かつて博物館にあった所蔵品のうち、
残っているのは30%のみで、70%が失われたということ。>

特別展「黄金のアフガニスタン」は2016年1月1日から2月14日まで九州国立博物館で、続いて同年4月12日から6月19日まで東京国立博物館で開催される。
http://www.gold-afghan.jp/

2015-11-23

特別展「黄金のアフガニスタン」

goldafghan2016t.jpg

特別展「黄金のアフガニスタン」
2016年1月1日から2月14日まで九州国立博物館で、
続いて同年4月12日から6月19日まで東京国立博物館で開催される。
http://www.gold-afghan.jp/

<特別展「黄金のアフガニスタン-守りぬかれたシルクロードの秘宝-」
(2016/4/12~6/19、表慶館)の報道発表会>

実は、今回展示される作品はこの言葉通り、
まさに国を存続させるために、命がけで守りぬかれた奇跡の秘宝。
内戦下で勇敢な博物館員によって秘密裏に運び出され、
その事実は彼らの家族にさえ知らされず、
実に14年もの間、彼らによって守りぬかれたものなのです。

この展覧会は秘宝の再発見を機に、
アフガニスタンの文化遺産の復興を支援するために計画された国際巡回展。
フランスのギメ国立東洋美術館を皮切りに、
アメリカのナショナル・ギャラリーやメトロポリタン美術館、
イギリスの大英博物館など、世界10ヵ国を巡回し、すでに170万人以上の人々を魅了しています。

展示作品は、文明の交流を物語る名品揃い。
アフガニスタンの新たなイメージをわれわれに印象付けるものばかりです。

さらに、日本展では巡回中の231件に加えて、
混乱期のアフガニスタンから流出し、
日本で保護された流出文化財102件の中から15件も特別出品。

これらは日本画家でユネスコ親善大使を務めた日本画家、
故・平山郁夫氏の提唱のもと設立された、
「流出文化文化財保護日本委員会」により収集・保管されていたものであり、
この展覧会を機にアフガニスタンへと返還されることととなっています。
http://www.tnm.jp/modules/rblog/index.php/1/2015/11/12/%E3%82%A2%E3%83%95%E3%82%AC%E3%83%8B%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E5%B1%95%E8%A8%98%E8%80%85%E7%99%BA%E8%A1%A8/?utm_source=hootsuite

リレー講座
「知られざる古代都市の秘宝」
会場:九州国立博物館1階ミュージアムホール
入場無料(当日受付・定員各回先着280名)
第1回
日時:平成28年1月30日(土) 午後2時〜3時30分
「黄金の丘-ティリヤ・テペ」 岸本圭(当館展示課主任研究員)
「さまよえる黄金-ユーラシア・遊牧民の王墓」 河野一隆(当館企画課長)
第2回
日時:平成28年1月31日(日) 午後2時〜3時30分
「アイ・ハヌム-アレクサンドロス大王が造った都市」 小泉惠英(当館学芸部長)
「べグラム-東西文化の宝箱」 臺信祐爾(当館特任研究員)




2015-11-22

格子

あれから10日ほどたって
昼頃、いきなり来て、
砂利を持ってくる。
素敵!
でも、先日の雨の時に、水はけが悪かった話をしたら、
「やっぱりね。気になっていたんだよ。やっぱり傾斜、付けよう」
ということになり、砂利は中断。
「明日、やっと時間が空いたから、格子作るからね」


また一日おいて。
朝(昼前)起きると、格子が置き去りにされていた。
来るのかな~と待っていたが、来ないので
連絡すると繋がらなくて、でもかけ直してきて、午後、来るという。
車を動かして駐車場を開けて待つ。

金属の長いL字綱をまず取り付ける。
水平器を使って。
格子は3分割。ひとつを載せてみる。
なるほど~!こういうふうに取り付けるのね。
上の部分が長すぎたらしく、切る。
再び、合わせてみる。
下の部分がうまくあわないらしい。
もう1本、L字綱を下に取り付ける様子。
その位置がうまく決まらないらしい。
シャッターの出っ張り部分にぶつかる様子。
垂直器を取り出して、調整。
何度も測り直して。
けっこう大変そう。
格子もずれたらしく、片方を叩いたりして。

次はどう固定するか。
上から?下から?前から?
「変えだとそこから腐るから、下からがいいよ」
結局下からに決定。

無事、素敵な格子が付きました!
ありがとうございました~!

あとでペンキを塗りにきてくれるそうです。

2015-11-21

ウィスタリアのケーキ

やっぱり他と違う美味しさ。
クリームのまろやかさ、ふんわり感
スポンジの柔らかさ
とろけ感?

Wistaria151104a.jpg
ショートケーキ、
カスタードシュー
和栗のモンブラン
マロンシャンテリー
(愛媛産の和栗のシロップ煮を使い、
朝炊きカスタード、フレッシュ生クリームを使用とのこと)

Wistaria151104b.jpg
レアチーズ
パンナコッタ
洋梨のタルト

2015-11-20

中央アジアの文様

Russian Ornamentを探していたら、タジクとカザフの文様本に出会ってしまった。
つまり中央アジアの文様ということらしい。

OrnamentTadjik.jpg

Russian Ornament of the Tadjik
CD-ROM and Book
(Dover Electronic Clip Art)
48ページ
Dover Publications; Cdr/Pap版  2006

<With an ancestry that dates back 4,000 years,
the Tadjik people of Central Asia are renowned for their skills in creating decorative ornament.
This evocative collection of Tadjik art offers an exquisite sampling of native designs and patterns
— all bursting with interwoven floral and foliate elements.
167 full-color designs.

The ethnic group of people known as Tadjik originated in Central Asia,
and are mostly Persian, of Iranian background.
These peoples are found in a wide geographical area,
which also includes Afghanistan, Tajikistan, Uzbekistan, Pakistan, Russia, and other countries.
The Tadjiks of China are a different ethnic group.>
http://www.cosmicdream.com/cdrom1/russianornamentcdrom.html

DesignsChineseKazak .jpg

Full-Color
Chinese Kazak Designs
CD-ROM and Book
(Dover Electronic Clip Art)
48ページ
Dover Publications; Cdr/Pap版 2007

2015-11-19

キャラバンダイニング

前から通りかかって気になっていたお店。
思い切って入ってみました。
インド・ネパール料理だけでなく、ベトナム料理とか、タイ、インドネシア料理まで。
最初はカレーのテイクアウト
美味しいじゃん!
次は友達を誘って。
好評でした。
以来、時々通っています。

caravand150629.jpg

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以前、通っていたインド料理屋さんが、
コックが変わって味がすっかり変わってしまい
困っていたんですよね。

http://caravandining.web.fc2.com/

2015-11-18

ライムジュース

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sumolime1510b.jpg

イランの濃縮ライムジュース
ボルボルで。
http://darvishshop.com/products.html

aki15get16lemon.jpg

大長レモンで作ったはちみつレモン
http://ja-h-yutaka.or.jp/tyokubaisyo.html

momozakuro1509a.jpg

桃とざくろ酢
キッコーマン(株)
https://www.kikkoman-shop.com/drink/momozakuro.html

2015-11-17

アラブ美術

先日紹介した

ornamentarabe1995.jpg

Arabic Ornament
(Encyclopaedia of Ornament
bookking international,paris,1995
の原本の再販本、持ってました。

あれ?なんか著者の名前に記憶があるなあと思って、
探してみたら…
artearabe_d'Avennes.jpg

Arabic Art
: After Monuments in Cairo

By Prisse d'Avennes
L'Aventurine 2001

In 1827, a brilliant young French engineer and draftsman arrived in Alexandria
at the start of a long and fruitful love affair with Egypt and its art, both ancient and contemporary.
Emile Prisse d'Avennes (1807-79) spent a total of nineteen years in Egypt,
traveling throughout the country to collect the stunning images
that he later published in Paris in two collections,
Atlas de l'histoire de l'art egyptien and L' Art arabe.
It is the illustrations from the latter that make up this volume.
Prisse's masterly renderings of Cairo's mosques and their decorations more than retain their impact today
: they still have the power to amaze and delight, while at the same time carrying valuable historical and artistic information for specialists studying Islamic art and architecture.
As Professor George Scanlon says in his Introduction to the volume
: "For those passionate about the Islamic legacy of Egypt-may they admire and stand grateful."

著者について

EMILE PRISSE D’AVENNES (1807-79),
a colossal figure in Egyptian studies, is also the author of Islamic Art in Cairo (AUC Press, 1998),
the Oriental Album, as well as dozens of articles and reports on a variety of subjects.

L'Art arabe d'après les monuments du Caire

https://fr.wikipedia.org/wiki/%C3%89mile_Prisse_d'Avesnes

もしかしたら、あの本の原本もこれかも…

アラビア芸術
洪洋社/編 洪洋社 1922

2015-01-18
アラビア芸術と洪洋社
http://hisuirou.blog87.fc2.com/blog-entry-1436.html
2015-08-29
イスラーム文様
http://hisuirou.blog87.fc2.com/blog-entry-1867.html

2015-11-14

追悼 生頼範義さん

生頼範義氏がお亡くなりになったとの訃報に
ちょっと衝撃を受けています。 
先月の10月27日。享年79歳
原画展、行かれなかったのが、悔やまれます。

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訃報を聞いて、真っ先に浮かんだのは、
海音寺潮五郎氏の「蒙古来たる」1~4 角川文庫版(1990)の表紙の続き絵でした。
以前、蒙古襲来の件を調べていた時に、見つけた本で、
当時たまたま出ていた版が、なんと生頼さんの表紙絵だったんです。
ええっ!うそ! 生頼さんの絵だ~!
しかも続き絵!
わ~!ジャンク船だ~!
SF系ばかりの人と思っていたので、不意打ちで、
しかも迫力あって、感動した記憶があります。
今でも好きな絵の一つです。
(でも画集に載っていないんですよね)

話をきくと、かならず資料を調べて描くのだそう。
発注するときに、必ず詳細な資料を要求したという話を聞きいて、納得しました。
「ここはどうなっているのか」とか、よく聞かれたという話も。

SF系の絵が有名で、もちろんこちらも好きですが、
本当に色々なものを描かれていたんですね。

ohraikomatu.jpg

小松左京さんの『果てし無き流れの果てに』とか、一連のハヤカワの小松さんの表紙絵。
背景のグリーンやブルーの宇宙も好きでした。
『SFアドベンチャー』の表紙とか
この表紙がお目当てでけっこう買っていました。

平井和正のウルフガイシリーズ、幻魔大戦シリーズ、
六興出版版の吉川英治シリーズ
映画のポスター
戦記物…
このへんは、なんかあまりにも自然すぎて意識しなかったくらいです。
というか、生頼さんの絵が当たり前に身近にありすぎて、
空気のように、それが普通の感覚になっていました。
生頼さんの絵が基準となっていました。
なんて厚かましい(笑)
なので,喪失感がさざ波のように押し寄せてきています。

ohraiorosia.jpg

和田慎二さんの『スケバン刑事』文庫版の表紙も素敵でした♪
(家にあるはずなのに、行方不明!)

もちろん、画集持ってます~♪

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『生賴範義イラストレーション』
(1980年、徳間書店)
最初の画集 原画展があったらしい

『生賴範義イラストレーション2 《幻魔世界》』
(1983年、徳間書店)
平井和正の世界 カバー・イラストを完全網羅
描き下ろしあり

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『神話-THE BEAUTIES IN MYTHS』
(1988年、徳間書店)
雑誌SFアドベンチャーの1980年から1987年の表紙を飾った
91人の美女たちの画集。
制作秘話付き。

ohrai1982.jpg

ちょっと珍しいのがこちら。
『生頼範義198X年イラスト集』
(1982年、講談社)
アニメ映画『FUTURE WAR 198X年』(1982年)のために
描き下ろしたコンセプチュアル・アート64点のうち62点収録

ohrai2014m.jpg

『生賴範義 THE ILLUSTRATOR』
(2014年、宮崎文化本舗)
展覧会のカタログ
これだけ、入手しそびれました…
原画展も行かれなかったし…

ohrai2014g.jpg

『生賴範義 緑色の宇宙』
(2014年、玄光社)
(玄光社MOOK illustration別冊)
<2014年2月に代表作約300点を網羅した
初の大規模な展覧会をみやざきアートセンターで開催。
本書はその展示作品を中心に、
代表的な仕事や作品をアーカイブした1冊>

これまでの画集が、目次も解説もろくにない中で、
やっとちゃんとした構成。(笑)

画集の末尾にも
『寄せられる仕事は可能な限り引き受け、
依頼者の条件を満たすべき作品に仕上げようと努力した』
『資料の良否が作品の出来具合を決定する。
…使える資料は可能な限り集めよう。』
戦記物などは
『執念とも言えるきわめて綿密な調査。
海戦に参加した船の図面や航海日誌などありとあらゆる資料を入手して、
戦闘が行われた時間や天候までも正確に把握して画面を構成』
と書かれていました。
す、すごい! 半端なかったんですね!
じゃあきっと「蒙古来たる」の表紙絵も…。

ohrai2015.jpg

『生賴範義Ⅱ 記憶の回廊 1966-1984』
(2015年、宮崎文化本舗)
展覧会のカタログ
今年も行かれず
最近、やっと通販で入手!
さすがにちゃんとしています。(笑)
来年も展覧会やるとか!
今度こそ行かなくちゃ!

ご冥福をお祈りいたします。

2015-11-11

ソニーのフルサイズコンパクト

買わないけど~

AV Watch ‏@avwatch 11月6日
<ソニー、フルサイズで可変ローパス。
AFも高速化した43万円のコンパクトカメラ「RX1R II
レンズは35mm F2の単焦点で、ツァイスのゾナーT*レンズを採用。
レンズの仕様は従来モデルのRX1Rから変更は無く、
有効約4,240万画素のフルサイズセンサーの高解像度を活かすために、
レンズと撮像面の位置調整をミクロン単位で行なっている。絞り羽根は9枚。 >
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20151106_728857.html …

ソニー、4,240万画素フルサイズコンパクト「RX1R II」
- デジカメ
<2013年7月発売の「RX1R」および2012年11月16日発売の「RX1」の上位モデル。
レンズ交換式の「α7R II」と同等のイメージセンサーや画像処理エンジンを採用、
さらに光学式の可変ローパスフィルターを採用するなど、
機能面で大幅な強化が見られる。
また、RX1R/RX1を踏襲するコンパクトな外観ながら、ポップアップ式のEVFが内蔵された。>
Watch http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20151106_729006.html … @dc_watchさんから

2015-11-10

ロシアの装飾文様

この間、『古社寺の装飾文様』
末尾のページの刊行案内の中から見つけた本。

おお!ロシアの装飾文様が出ている!
表紙から見るとよさそう。

OrnamentRussian .jpg

ロシアの装飾文様―ビザンチン様式の華麗なる変遷
ヴィクトール・ブトフスキー/ジェックス
青幻舎 2013

The Russian Ornament Sourcebookから
<約900点の図版を掲載
ロシア文化の根源、10~16世紀の写本装飾を1冊に凝縮!

ロシア芸術の開花に多大な影響を与えた、キリスト教の伝来。
聖書の翻訳とともに制作された写本には、
ロシア文化の根源とも言える華麗な装飾がふんだんに施されています。
本書は10~16世紀の長きにわたる写本装飾を一挙にたどるビジュアルブック。

東洋と西洋の異文化が混ざり合い変化を遂げていく装飾の軌跡。
キリスト教文化、ケルトやゲルマンなどの古文化、
中央アジアの民族的文化などあらゆる文化の出会いが生み出した多彩な文様の数々>

でもあれ?
なんか似たようなの持っていたような…
ありました。

OrnamentRussianmed.jpg

Medieval Russian Ornament
in Full Color: From Illuminated Manuscripts
(Dover Pictorial Archive)
Moscow Museum of Art and Industry
Dover Publications 1994

1870年にMoscow Museum of Art and Industryから出版されたものの再販
10~16世紀の写本から1000点以上のフルカラー

あれぇ?
どうも同じ元本に思えますが。

OrnamentRussianSourcebook.jpg

こちらが元本。
探したら、安く出ていたので。

The Russian Ornament Sourcebook
10th-16th Centuries
by Viktor Butovski (Author), Maria Alexeyevna Orlova (Introduction)
Vivays Publishing Ltd; Mul edition  2011
335ページ
英・仏・独・西 4カ国語版

Histoire de l'Ornement Russe
de Xe au XVIe Siècle, d'Après les Manuscrits,1870
の復刻らしい

う~ん、やっぱり同じ気がします。

2015-11-09

イスラーム文様2

そういえば、日本の本もありましたね。

Designs islam1989kawade.jpg

イスラム文様事典
高橋 由為子 (著), 岩永 修一 (著)
河出書房新社 1989

トルコがメインだが、
スペイン・モロッコ・エジプト・イラン・インドと有名どころは押さえてある?
確か最初に買った日本語の文様本。
お手軽な判型でした。
シリーズもので、
日本文様・王朝文様・江戸文様・韓国文様と出ていました。


Design Manual 1984.jpg

イスラムの文様―Design Manual
小杉 泰 (著), 渋川 育由 (著)
講談社 1984

小杉先生が解説を書かれているんですね!

なつかしい。古いです。
日本で編集したものとしては最初?
図書館で何度も借りて、コピーした記憶があります。

2015-11-08

インド建築写真本 洋書2

まだまだありました。
あのあと入手した洋書。

royalpalaces India.jpg

The Royal Palaces of India
George Michell (著), Antonio Martinelli (著, 写真)
Thames & Hudson; New版 1999

インド建築の専門家George Michellの本
初期イスラーム時代
ムガール帝国時代
ラージプート
南部の城砦などなど各地の王宮の
250図版・206カラー写真満載

mughal decoration.jpg

The Majesty of Mughal Decoration:
The Art and Architecture of Islamic India
George Michell (著), Mumtaz Currim (寄稿)
Thames & Hudson 2007

文字通り、ムガール建築と美術品の装飾部分を集めた写真集
デリー・アグラ・ラホールの主な建築物の装飾部分
書道・細密画・家具・絨毯・織物・陶器ガラス・宝飾品から
カラー写真300点以上

I'timad Ud-Daulah.jpg

A Jewel of Mughal India:
The Mausoleum of I'timad Ud-Daulah
Amina Okada
5Continents 2008

アミーナ オカダ女史の本
英語版が高かったので、 ドイツ語版
写真は綺麗です。
行けなかった霊廟の写真集。
装飾の写真もぱっちり。

Rajasthan_okadad.jpg

Resplendent Rajasthan
Suzanne Held , Amina Okada
OM Book Service  2007

ドイツ語版の表紙の方が好きなんですが、
読めないので、英語版。
中はしっかりラジャスタン各地の建築の写真がいっぱい。

2015-11-06

ペンキ塗り2


12日目
翌日、壁の二度目の塗りを終えて、
追加でお願いした
物干しの手すりの塗り直しを。
けっこう剥げて、錆びてきていて、気になっていたのです。
一度は自分でもやってみたのですが、また錆びてきてしまいました。
なので、ついでにお願いしてしまいました。

起きて外に出てみたら、白い砂利が少し、犬走りの所に置かれていました。
この日はペンキ屋さんがかなり早くいらして、
ペンキを塗っていた様子。
起きられなくて、
ぐずぐずしているうちに、
工務店さんがいらして、サンプルを置いて行かれたとのこと。
あわてて電話して、打ち合わせ。
「もっと大きいのがいいよね?」
「いえ。これで全然問題ないです」
「じゃを手配しておきますから」
「よろしくお願いいたします」

まず物干しの手すりの錆びを機会とヤスリとで落として、
汚れを飛ばして、
それから下塗り。
さらに上塗りを2回。

壁を塗るのとは、また違った材料なのだそうです。
大変な作業なんですね。

しかも今朝塗った壁の境に貼ったテープをはがしたら、
古い壁が剥がれてきて、そこもシーラー(塗装下地材)を塗ったとのこと。
後でペンキも塗ってくださるとのこと。
ありがとうございます。

でも遅くなってしまったので、
翌朝、片づけにきますということで、お帰りになりました。
お疲れさまでした。

2015-11-05

ペンキ塗り1

12日目
1日おいて、ペンキ屋さんがいらっしゃいました。
タイルを貼らない壁面の壁のペンキを塗りに、
そして窓枠の回りのコーティングをしに。

本当は壁面の壁まで壊す予定はなかったのですが、
なにせ、角の柱が腐っていたのが判明したので、
どこまで痛んでいるか、確認しなくてはいけなかったのです。

で、壁面の壁も少し剥がしてしまいました。

白で、下塗りを2回もして、緑色を最後に塗って、
明日、もう一度塗るそうです。

(乾く)間に、窓枠の回りのコーティングをして。
それも透明液で下塗りしてから。

それから両側の角のタイルの終わりの隙間を。
これは左官屋さんが頼んでいて、
何せ中国製のタイルで、裏もでこぼこだったり丸くなっていたりで、どうしても隙間ができるのでした。
それで、回りのコーティングを頼んでいました。

2015-11-04

面白い画像

フェリシモ猫部 ‏@felissimonekobu 10月15日
「猫のしっぽフリフリ手袋」発売! スマートフォンを操作するたび、猫がしっぽをーっ!⇒(http://www.nekobu.com/blog/2015/10/post-727.html …)
https://twitter.com/felissimonekobu/status/654603412139413504

バック・トゥ・ザ・フューチャー」の未来型ペプシが現実に登場
http://gigazine.net/news/20151011-back-to-the-future-pepsi/

段ボールで作られたレクサス
http://www.huffingtonpost.jp/2015/10/07/toyota-lexus-origami-car_n_8255988.html

三井不動産 超起動街区
http://rocketnews24.com/2015/10/08/646239/
https://www.youtube.com/watch?v=vkMCfNd993s

ASTRONEER
http://www.gamespark.jp/article/2015/10/08/60816.html

Kerbal Space Program』
http://www.gamespark.jp/article/2015/08/21/59542.html

ヤングブラックジャック

2015-11-03

タイル貼り5

10日目
雨か降ったので、作業は延期。
工務店のボスがいらして、
犬走りの側面に余ったタイルを貼る話。
左官屋さんが、タイルが柔らかいからと心配していたとのこと。
上の周囲の角に煉瓦を囲って、ガードしたらどうかと。
私も煉瓦で枠取りはした方がいいかなと思っていたので、
その線で進める事に。

それから、タイルを飾る階段の壁も
直しをお願いすることにしました。

11日目
雲一つない晴天。
犬走りの側面にタイルを貼ります。
2段貼っても、まだ余る。
午前中に終わって、

お昼頃、塗装屋さんが下見に来られました。
明後日いらっしゃるこのこと。

左官屋さんはお昼がてら、周囲に巡らす煉瓦を探しに行かれました。
2時半くらいに戻られて、
素敵な煉瓦を仕入れてきました。
ちょっとオレンジがかった固そうな煉瓦。
隙間の部分は成形しながら、
綺麗に仕上がりました。

後は土建屋さんが
白い砂利を持ってきてくださるとのこと。

格子はちょっとかかりそうです。

2015-11-02

最近見た映画

ちょっと 脱線

『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』
『ターミネーター:新起動/ジェニシス』
は見損ないましたが、
以下の映画は何とか間に合いました。

『ジュラシックワールド』
大変面白かったです~!
エンタティンメントの醍醐味という感じ。
ホントによくできていましたね。

『ヒーロー』
これもよくできていました。
相変わらずすごく面白かったです~!
いやあ、演出というか、展開というか、セリフの掛け合いとか、テンポとか、
とても楽しめました。素晴らしいです!

『S -最後の警官-奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE』
面白かったんですが、ちょっとダレたかな。
国際テロリスト正木 圭吾役のオダギリジョーが格好良かったですね。
設定も少し変えてあって。
海上保安庁特殊警備隊SSTの隊長・倉田勝一郎 ( 青木崇高)が
ポテトチップスをいつも食べているシーンがカットされたのは残念でした。
(本人曰く海で死なない為の高カロリー食)

『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』『エンド オブ ザ ワールド』
やはり、ハンジ役の石原さとみのはじけ方がサイコーでした。

『キングズマン』
友達が面白いとつぶやいていたので。
いや、面白かったです!
全編、『007』のパロディーということで、
なかなか楽しかったです。

まだ見てないけど、ちょっと気になっているのが、
『ヴィヴィアン・マイヤーを探して』


2015-11-01

タイル貼り4

9日目
無事にタイルが届いたようです。朝から作業はじまりました。
順調に貼っていって、4箱で貼り終わりました。
2箱余って、ちょっとあまり過ぎ?

う~ん…いっそ犬走りの側面に貼るとちょうど少し余る感じになりそう。
どのみち、窓枠にコーティングをするので、次回、貼ってしまうかという話になりました。
後は格子ですね。

犬走り、ちょっと色々とググッてみたら、
砂利を敷いているケースもあって、いい感じです。
うちも砂利を敷いてもらおうかな。

連絡したら、明後日説明にいらして下さることに。

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