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2017-09-09

ヴァニラビーンズの危機?

これもなかなか深い闇の話なんですね。

<バニラビーンズが高騰で洋菓子店が大ピンチ!って番組で、
その理由が産地のマダガスカルの人々がインターネットを使い出して適正価格を知り、
業者から搾取されなくなったからというなにも問題ない感じで笑った。>
18:52 - 2017年8月29日
https://twitter.com/amaneko2/status/902469064974413825

【特集】バニラビーンズが大ピンチ 取引価格が10倍の背景は?

8/30(水) 15:02配信

<マダガスカル産のバニラビーンズで、バニラの風味と素材本来の甘さを引き出すといいます。
ラン科の植物で、暑さと湿気を伴う気候でしか育たないというバニラは、
さや状の果実を収穫した後、約4か月間かけてしっかりと天日干しをし、
じっくり発酵させることによってバニラの独特の甘い香りが出てきます。

カスタードクリームやアイスクリームなど多くの洋菓子に使用されているバニラビーンズは
9割以上がアフリカ大陸の南東約400キロメートルの西インド洋に浮かぶマダガスカル島産です。

「9月から500グラムで6万3000円っていう値段を提示されまして」(吉野オーナーシェフ)

この4年程で価格は1キロあたり約13万円と10倍に跳ね上がり、
日本の輸入量は約3分の1程度まで激減しています。

「搾取されている」ことに気付いたマダガスカルの農家

なぜ、これほどまで急激に価格が高騰したのでしょうか。
取材班は30年以上、マダガスカル産の上質なバニラを輸入し続けている栃木県の業者を訪ねました。
早速、バニラビーンズを保管している倉庫を見せてもらうと…

「ここのパレットのところにたくさん隙間があるんですが…
9か月前までは全部バニラビーンズがありました」(ミコヤ香商 水野年純社長)

水野社長によると今年3月、マダガスカル島にサイクロンが直撃したことに加えて、
中国や韓国などアジア各国での消費が急激に増加したことが価格高騰の大きな原因だということですが、
理由はそれだけではないそうです。

「(マダガスカルの)皆さんインターネットをやっているんですね。
農家の人たちまでが直接輸出するようになってきたんで、
農家の人たちがどれくらいで売られているのかっていうのをわかるようになったからなんですね。
農家の人たちが搾取されていたのが搾取されなくなったので、
農家の人たちがむしろ輸出業者さんに売るのにも高い値段で売るようになった」(水野年純社長)

世界で生産されるバニラビーンズの約6割がマダガスカル産で、
他の地域では真似できない高い加工技術で作られているため、
マダガスカル産のバニラビーンズは今や他の追随を許さない最高級品として取り引きされているのです。>
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170830-10000001-mbsnews-l27
http://www.mbs.jp/voice/special/archive/20170829/

バニラ(vanilla、学名 Vanilla planifolia)はラン科バニラ属の蔓性植物。
または、その植物から抽出された香料などのこと。
原産地はメキシコ、中央アメリカといわれている。
現在の主たる栽培地はマダガスカル、メキシコ、グアテマラ、ブラジル、パラグアイ、インドネシアなど。
種小名はラテン語で「扁平な葉」を意味する。
蔓(茎)は樹木やそのほかのものにからんで成長していく。
長いときは60 mを超える。種子は香料の原料となるが、収穫した豆(種子鞘)には香りはない。

ここから発酵・乾燥を繰り返すキュアリングを行う事によって初めて独特の甘い香りがするようになる。
鞘の中には非常に微細な黒色の種子が無数に含まれている。
キュアリングを経た種子鞘が「バニラ・ビーンズ」として、
またその成分を抽出し溶剤に溶かしこんだバニラ・エッセンスやバニラ・オイルが、
アイスクリーム、ケーキ、スイーツ全般などをはじめとして様々なものに利用されている。

バニラは、コロンブス以前の中央アメリカで
タバコやカカオ飲料の香り付けに用いられていた香味料であり、
スペインの征服者によってヨーロッパへと持ち帰られた。

古代メキシコ以来、19世紀中頃にフランス人の栽培者が、
彼らの知っていた花の人工受粉の方法の知識と、
トトナコ族のバニラ・ビーンズの製法の知識を交換するまで、
トトナコ族の人々が最良のバニラの生産者とされていた。>
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%8B%E3%83%A9

<バニラの歴史はメキシコの先住民、トトナコ族とともに始まります。
トトナコ族が最初にバニラの秘密を発見したといわれています。
トトナコ族はアステカ族に屈服して、
その後、今度はアステカ族がスペイン人のコルテスによって征服されました。
コルテスは略奪品の多くをスペインに持ち帰りましたが、
その略奪品の中にはバニラの種子も含まれていました。>
http://kouchazuki.web.fc2.com/vanilla.html

<ヴァニラの歴史は、征服の歴史そのものだ。

ヴァニラは、メキシコのトトナコ族によって栽培が始められ、
それが、彼らを征服したアステカ族の手に渡り、
やがてアステカを征服したスペイン人によって初めてヨーロッパに伝えられたとされる。

最初の征服者、アステカ族の王は、金と同等の価値をもつとされたカカオをすりつぶし、
スパイス等を加えたどろりとした黒い飲み物、ショコラトルを大変好んだという。

その苦みを緩和するために加えられたのが、トトナコ族から得たヴァニラの香りだった。
当時、ショコラトルは、王や特別階級の者しか口にできない大変貴重なものだったという。

二番目の征服者は、スペイン人フェルナンド・コルテス。
彼は、今から500年前、少数の部隊を引き連れ、アステカ帝国へ攻め入った。
当時の王モンテスマ二世は、戦わずに彼らを迎え入れ、恭順の意を示した。
このとき、コルテスに献上されたのがショコラトルだった。

やがてヴァニラは、アステカの数々の宝と共にスペインへ渡り、次第に広まった。
だが、ヴァニラの木が各地で栽培されるようになっても、
あの甘く柔らかい香りを得ることはかなわず、
その後300年以上、メキシコがヴァニラの生産を独占し続けたという。
それは一体なぜだったのか?

実は、ヴァニラの香りを発する実、ヴァニラビーンズが全く結実しなかったのである。
その秘密はこうだ。
1年にたった1日、数時間しか開花しないというヴァニラの花に受粉してくれる奇蹟のハチが、
メキシコにしかいなかったという事実。
このことに気付き、レユニオン島でヴァニラの人工受粉が成功するまで、実に300年を有したのだ。>
http://www.cosme.net/product/product_id/319966/review/504716109

植物の話あれこれ 39.ハーブの館 アイスクリームの香り「バニラ」 - 日本新薬サイト内のバニラの記事
http://www.nippon-shinyaku.co.jp/herb/db/arekore/31_40/vanilla_planifolia.html
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2017-09-09

アフリカ@世界

おお!白戸圭一さんのコラム!
三井物産戦略研究所中東アフリカ室主席研究員になったのか!
元毎日新聞外信部記者。
立命館大学国際関係学部在学中に探検部に所属
「ルポ資源大陸アフリカ 暴力が結ぶ貧困と繁栄」は大変面白かったです!

8月31日
<白戸さんにしか書けないとても貴重な良記事。
日本でイメージする北朝鮮はアメリカのそれとも中国のそれとも異なるが、
中東・アフリカに行くとさらに異なる。日本から見た北朝鮮だけが北朝鮮のイメージではない。>
https://twitter.com/KS_1013/status/903470154692018177

アフリカ@世界
北朝鮮は本当に孤立しているのか
アフリカ研究者 白戸圭一 11
http://globe.asahi.com/news/2017082400002.html

アフリカ研究者 白戸圭一 01
増え続ける「胃袋」をどう満たすか? 
http://globe.asahi.com/news/2017040300008.html

「アフリカ」という選択  アフリカ研究者 白戸圭一 02
http://globe.asahi.com/news/2017042000003.html

現地から「援助より投資を」 アフリカ研究者 白戸圭一 03
http://globe.asahi.com/news/2017050900003.html

アエボラ熱対策、合理性は アフリカ研究者 白戸圭一 04
http://globe.asahi.com/news/2017051800001.html


定義なき「テロ等準備罪」 アフリカ研究者 白戸圭一 05
http://globe.asahi.com/news/2017060500002.html

忘れられた南スーダン自衛隊派遣 アフリカ研究者 白戸圭一 06
http://globe.asahi.com/news/2017061900001.html

中国は本当に嫌われているのか アフリカ研究者 白戸圭一 07
http://globe.asahi.com/news/2017063000019.html

ジブチに巨額投資する中国、海・空軍基地も アフリカ研究者 白戸圭一 08
http://globe.asahi.com/news/2017071800004.html

エチオピアとケニア GDP逆転で思うこと アフリカ研究者 白戸圭一 09
http://globe.asahi.com/news/2017072800004.html

 10 コートジボワール、排外主義と内戦の末
http://globe.asahi.com/news/2017081500003.html
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