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2017-10-14

アヘン戦争


アヘン戦争とアロー戦争に関する参考図書について
こんな記述も見つけました
ChinShunshin1971ahenw02.jpg

陳舜臣 『実録アヘン戦争』
中公新書 1971
<乾隆帝までの清朝の黄金時代から説き起こし、
その後の清朝社会の変化とアヘン密輸量の増大、
広州での対外貿易システム、
清朝内でのアヘン禁止方策論争と林則徐の欽差大臣への任命、
林則徐によるアヘンの没収と処分、
英清の戦争の開始、林則徐罷免後の英清間交渉など、
アヘン戦争に至るまでとアヘン戦争自体の経緯が、非常に読みやすく記述されています。

特に中国側の資料が活用されていて、
清朝内部の論争など、中国側の動きは詳細です。

他方、おそらくは新書の紙数の制約からでしょうか、
英清間の戦闘の過程については、あまり詳しくない、という印象です。

アヘン戦争を理解するのに最適の1冊であることは、間違いありません。>

yano1990ahenw.jpg

矢野仁一 『アヘン戦争と香港 -支那外交史とイギリス その1』
初版 弘文堂書房1939 (中公文庫版 1990)
<「イギリスの対支貿易の起源」から説き起こし、
アヘン戦争の展開、そしてアヘン戦争後の「南京条約の結果及び効果」までを、
全22章にわたって、詳しく記述しています。
アヘン戦争そのものについての詳しさとページ数では、おそらく本書が一番であろうと思われます。>

yano1990arroww.jpg

矢野仁一 『アロー戦争と圓明園 - 支那外交史とイギリス その2』
初版 弘文堂書房 1939 (中公文庫版 1990)
<『アヘン戦争と香港』の後を受けて、
「南京条約後、支那諸開港場における紛擾」から始まり、
アロー戦争の展開、
そしてアロー戦後の「インド西北隅坎巨提(カンジュート)をめぐる支那イギリス交渉」までを、
全23章にわたって詳しく記述しています。>
カイゼン視点から見る日清戦争>日清戦争の本・資料 - アヘン戦争とアロー戦争
http://sinojapanesewar1894.com/980cchina1.html

<アヘン戦争の詳細を知る
末尾の宮崎市定氏の解説が秀逸>
sirou55
https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2821EI26T696Z/ref=cm_cr_dp_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=4122016894

<解説だけでも読んでほしい
やはり末尾の宮崎市定氏の解説で内容の概略はほとんどつかめるが、
最後まで残った使臣謁見問題や、
喪失した関税自主権や外国支配下の租界の中国政府への回収に
日本が深く拘わっていることを記してある。
中国近代の外交の上に日本が果たした役割が
いかに絶大なものであるかをもっと知らしてもいいと思う。>
sirou55
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ChinShunshin1985ahenw03.jpg

陳 舜臣
実録アヘン戦争

(中公文庫)– 1985
<東アジアの全近代史に激甚な衝撃を及ぼした戦争と人間。
その全像を巨細に活写し、読む面白さ溢れる名歴史書に
「それからの林則徐」を付した決定版。>

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陳 舜臣 (著)
新装版 阿片戦争(全4巻)

(講談社文庫) – 2015 (講談社 1967年 のち文庫)
<清朝末期。大英帝国の新興資本は、市場を求め中国進出を企てていた。
彼らが流入させた阿片の暴利を貪る特権商人、官僚達の中に、
国を憂う清廉潔白な実力官吏・林則徐と豪商・連維材がいた。
明治維新を始めとした近代アジア史に強烈な衝撃を与えた事件を
活写する陳文学の最高峰、新装版登場!(全4巻) >

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浅田次郎
蒼穹の昴
 全4巻
(講談社文庫) (1996年4月、講談社 のち文庫)
清朝末期を舞台とした小説といえば、これもありますね。

浅田 次郎 (著, 監修, 監修)
浅田次郎とめぐる中国の旅
『蒼穹の昴』『珍妃の井戸』『中原の虹』の世界
講談社 2008/7/30
地図や図録が参考になるそうです


阿片戦争 1840年6月28日 - 1842年8月29日
アロー戦争 1856年6月28日 - 1860年8月
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