fc2ブログ

2021-01-31

関ヶ原・幻の巨大山城

これも面白かった~!

玉城!
航空レーザー測量!
関ヶ原全域の赤色立体地図 作成、解析!
すごいですね~!
本.出してくれないかな~

空から読み解く! 新説・関ヶ原
決戦!関ヶ原 〜空からスクープ 幻の巨大山城〜

12月19日(土)[BSプレミアム]

<【スタジオ出演】
千田嘉博(奈良大学教授)
小和田哲男(岐阜関ケ原古戦場記念館館長)
外岡慎一郎(奈良大学教授)

徳川家康の東軍と石田三成たち西軍が戦った関ヶ原の戦い。
戦国の天下分け目の決戦の通説が変わるかもしれない!

今回、関ヶ原の航空レーザー測量を実施し、関ヶ原全域の赤色立体地図を作成。
石田三成たち西軍が築いたとみられる“巨大山城の跡”を確認することに成功しました!
さらに専門家の協力のもと、関ヶ原の現場調査を行い、西軍の幻の巨大山城のCGで徹底再現! 
そこから浮かび上がってきたのは、幼き天下人・豊臣秀頼を巻き込んだ石田三成たちの決戦計画でした。>
https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=26648

:空から読み解く! 新説・関ヶ原 決戦!関ヶ原 ?空からスクープ 幻の巨大山城?
http://moy.cocolog-nifty.com/blog/2020/12/post-be4675.html

関ヶ原の戦い 玉城説
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%A2%E3%83%B6%E5%8E%9F%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84

赤色立体地図の解析で関ヶ原の戦いの通説が変わる!?
https://www.oricon.co.jp/news/2178374/full/
スポンサーサイト



2021-01-30

太田道灌の江戸城

これもやっと見ました。 

太田道灌の江戸城 の復元図がでましたね~!


10/5 BS-TBSにっぽん!歴史鑑定
「家康より先に江戸に城を築いた武将・太田道灌」


<室町時代から戦国の世へ移る転換期を生きた武将・太田道灌を紹介。
江戸時代に江戸城を改築したのが徳川家康であることは有名だが、
それよりも150年ほど前に江戸に目を付け、先に城を築いたのは築城の名手とうたわれた道灌。
文武を兼ね備えた武将でありながら“悲劇の名将”とも呼ばれた道灌の生涯に迫る。>
https://www.bs-tbs.co.jp/culture/kantei/episode/
https://thetv.jp/program/0000859122/250/
https://tv.ksagi.work/entry/2020/10/06/223624

2021-01-29

石山本願寺

「プロファイラーIF 毛利VS信長 最強決戦」
やっと見ました。

なんと!
石山本願寺の模型がある~!
おお~! 資料館がある~!
行かなきゃ!
(何時行かれるようになるかな…)

北御堂ミュージアム
浄土真宗本願寺派 本願寺津村別院
大阪府大阪市中央区本町4-1-3
https://www.toyotomi-ishigaki.com/hideyoshi/1902.html
https://www.kitamido.or.jp/kitamido/kitamido-museum/

幻の船と呼ばれた織田信長の鉄甲船の実証実験 も大変興味深かったです。
大阪府立大学 工学研究科/工学域 機械系学類 海洋システム工学課程の片山 徹 教授が協力
模型で実験。
なかなか感動的でした!
http://www.osakafu-u.ac.jp/news/nws20200930/

村上海賊の本拠地、 能島城も行きたい~!

毛利の宮島での戦の検証場面も面白かったです。

ザ・プロファイラー
「プロファイラーIF
 毛利VS信長 最強決戦」

12月15日 NHK BSプレミアム ・再

<戦国の雄・毛利と信長が大阪湾で2度激突!
最強と言われる両者だが、組織や戦い方は正反対。
#岡田准一 が広島、岐阜、大阪を巡り、彼らの強さをイフ(もしも)を通して探る

毛利と織田が激突した木津川口の戦い。
もし、最強の村上水軍がいなかったら?
もし、世界初と言われる鉄甲船がなかったら? >

2021-01-28

気になる本のメモ-感染症

こういう時だから、どうしても気になってしまうジャンル

omi2011who.jpg

『WHOをゆく』: 感染症との闘いを超えて
尾身 茂
医学書院 2011

<著者の尾身茂氏は、WHOアジア西太平洋地域における小児麻痺(ポリオ)根絶の立役者。また21世紀最初の公衆衛生の危機となったSARS対策でも陣頭指揮をとり、日本に戻ってからは新型インフルエンザ対策で活躍した。『公衆衛生』誌の連載をもとにした本書であるが、3.11後の医療・社会について加筆されている。本書は、まさに感染症と闘い続けた尾身氏の奮闘記。志とは? 覚悟とは? 己との格闘とは?>
https://www.igaku-shoin.co.jp/book/detail/81931

isoda2020kansen.jpg

感染症の日本史
磯田道史
(文春新書)2020

<歴史上、最も多くの命を奪ってきた脅威、パンデミック。
一級の歴史家が、平安の史書、江戸の随筆、百年前の政治家や文豪の日記などから、
日本人がいかにパンデミックと対峙してきたか...>

sakai2008yamai.jpg

病が語る日本史
酒井 シヅ
(講談社学術文庫) – 2008/8/7

<古来、日本人はいかに病気と闘ってきたか。
人骨や糞石には古代の人々が病んだ痕が遺されている。
結核・痘瘡・マラリアなどの蔓延に戦いた平安時代の人々は、それを怨霊や物の怪の祟りと考え、その調伏を祈った。
贅沢病といえる糖尿病で苦しんだ道長、
胃ガンで悶え死にした信玄や家康。
歴史上の人物の死因など盛り沢山の逸話を交え綴る病気の文化史。 >

kato2013kansen.jpg

人類と感染症の歴史
加藤 茂孝
丸善出版 (2013)

<有史以来,人類は感染症に怯え,死と闘ってきた。
今日,人は病原性微生物,得体の知れないものへの怯えから解放されたと錯覚する。
本書は,人類の歴史における悲惨な感染症の今日的視点・影響と科学・医学の進歩によって
それを減少化・克服してきた歴史,現在から将来への課題を鋭く提言する。
また微生物の歴史での著名人の通説を今日的視点で問い直し,
本当にそうであったのか,また作られた伝記を当時交資料と証言により解き明かし,
歴史物語に終らぬ,現在も続くわが国のワクチン行政の課題を浮き彫りにする。>

isi2018kansen.jpg

感染症の世界史
石 弘之
(角川ソフィア文庫) – 2018

<地上最強の地位に上り詰めた人類にとって、感染症の原因である微生物は、ほぼ唯一の天敵だ。
医学や公衆衛生の発達した現代においても、
日本では毎冬インフルエンザが大流行し、
世界ではエボラ出血熱やデング熱が人間の生命を脅かしている。
人が病気と必死に闘うように、彼らもまた薬剤に対する耐性を獲得し、強い毒性を持つなど進化を遂げてきたのだ。
40億年の地球環境史の視点から、人類と対峙し続ける感染症の正体を探る。>
McNeill2007Plagues01.jpg
McNeill2007Plagues02.jpg

疫病と世界史 上下
ウィリアム・H. マクニール ),
(中公文庫 マ 10-1/10-2) – 2007
Plagues and Peoples, (Anchor Press, 1976).  William H. McNeill
<アステカ帝国を一夜にして消滅させた天然痘など、
突発的な疫病の流行は、歴史の流れを急変させ、文明の興亡に重大な影響を与えてきた。
紀元前五〇〇年から紀元一二〇〇年まで、人類の歴史を大きく動かした感染症の流行を見る。
従来の歴史家が顧みなかった流行病に焦点をあてて世界の歴史を描き出した名著。
「中国における疫病」を付す。詳細な註、索引付き。 >

iijima2009kansen.jpg

感染症の中国史 公衆衛生と東アジア
飯島渉
著 (中公新書) 2009

<一九世紀末、列強に領土を蚕食されるなか、
中国では劣悪な栄養・衛生状態、海外との交流拡大によって、感染症が猛威を振るう。
雲南の地方病であったペストは、香港や満洲に拡大し、世界中に広がることになる。
中国は公衆衛生の確立を迫られ、モデルを帝国日本に求める。
本書は、ペスト、コレラ、マラリアなどの感染症被害の実態、
その対応に追われる「東亜病夫」と称された中国の苦悩とその克服に挑む姿を描く。

日清戦争の頃に主に香港で流行したペストは、北米やアフリカなど、世界中で流行していたが、
この蔓延は汽船交通ルートの整備が進んだことで人の移動が増えたことが大きな要因だった。
コレラはもとはインドで流行していた感染症だったが、
清とイギリスの間に勃発したアヘン戦争が中国への感染ルートだった。
イギリス軍兵士の多くが当時イギリス領だったインドから召集された兵士だった>

arnold2019coloni.jpg

身体の植民地化――19世紀インドの国家医療と流行病
デイヴィッド・アーノルド
(著), 見市 雅俊 (翻訳)
みすず書房 (2019
COLONIZING THE BODY  David Arnold
<19世紀から20世紀初頭にかけて、つぎつぎに襲来する天然痘、コレラ、ペスト。
大英帝国の支配下、インドで展開する医療政策の分析をとおして、
植民地権力と在地社会との関係性を明らかにする。 >

wakimura2002inde.jpg

飢饉・疫病・植民地統治―開発の中の英領インド―
脇村 孝平
名古屋大学出版会| 2002/2/25

<英領期における飢饉と疫病被害の深刻な様相は、なにゆえに生じたのか?
灌漑用水路や鉄道の発達、都市化などの開発がもたらした疾病環境の悪化を、
社会経済的変動に即して描き出すとともに、
植民地政府の対応をも詳細に叙述、英領期インド社会への新たな視野を開いた力作。>

miichi2001ekibyo.jpg
疾病・開発・帝国医療
-アジアにおける病気と医療の歴史学
見市 雅俊 編,斎藤 修 編,脇村 孝平 編

2001年08月27日
東京大学出版会(2001/08発売)

2020-12-08 アジアにおける病気と医療の歴史学

2021-01-27

地図で見るシリーズ

いつの間にか、色々でていました~。
面白そうです~。
こういうのはだいたいフランスが元ネタなんですよね。
フランス地味にすごい。

atlas2020midleeast.jpg

地図で見る中東ハンドブック
ピエール・ブラン , ジャン=ポール・シャニョロー
原書房 2020
Atlas du Moyen-Orient : Aux racines de la violence
Pierre Blanc
Jean-Paul Chagnollaud
atlas2016arab.jpg

地図で見るアラブ世界ハンドブック
マテュー ギデール
原書房 2016
Atlas des pays arabes: Un monde en effervescence
Mathieu Guidere
atlas2020israel.jpg

地図で見るイスラエルハンドブック
フレデリック・アンセル 原書房 2020
Atlas géopolitique d'Israël
Frédéric Encel

atlas2017balkan.jpg

地図で見るバルカン半島ハンドブック
アマエル・カッタルッツァ (著), ピエール・サンテス 2017
Atlas géopolitique des Balkans : Un autre visage de l'Europe
Amaël Cattaruzza
Pierre Sintès

atlas2018asiese.jpg

地図で見る東南アジアハンドブック
ユーグ・テルトレ 2018
Atlas de l'Asie du Sud-Est
Tertrais Hugues
atlas2018inde.jpg

地図で見るインドハンドブック
イザベル・サン=メザール 2018
Atlas de l'Inde : Une nouvelle puissance mondiale
Isabelle Saint-Mézard

原書房
http://www.harashobo.co.jp/book/b497439.html
http://www.harashobo.co.jp/book/b369188.html

2021-01-26

美味しい非常食

2101miso.jpg

ネットで見かけて頼んでみて、美味しかった
業務用ドライみそ合わせ 永谷園
https://www.nagatanien.co.jp/product/detail/298

2012buri.jpg
スーパーで見かけて、非常食用に買ってみたら美味しかった
ぶりと大根 福島 いわき市 オーシャン物産
さばの味噌煮

2010sanma.jpg

「骨ごとおいしい煮魚」太田食品 山形県
サンマ生姜煮

2021-01-25

バッカナリアもう一度

シンプルで
お肉のうまみがジューシーで本当に美味しい~!

bacchanalia210120cer.jpg

三元豚のプティサレ パン粉焼き

bacchanalia210120po.jpg

鳥もも肉のロースト ピストゥソース

2021-01-24

ハチカフェのタルト~♪

いやほんと、ここのタルトはどれも素材のハーモニーが素晴らしいです~!
毎回感動!

hachi210122stro.jpg
淡雪タルト~白いちごと赤いちごのコラボ

hachi210122ore.jpg
1月限定
オレンジとヘーゼルナッツのタルト

http://hachicafe.jp/

2021-01-23

ベリーズのケーキ♪

久しぶり~♪
210122berrys.jpg

ストロベリー
アップサイドダウン ケーキ

ジューシーでしっとりさくさく~♪

https://www.berrystearoom.com/

2021-01-22

コンビニ スイーツ

セブンイレブンのどら焼きが結構美味しかった~!

si210113strodora.jpg

もちっとどら 苺&ホイップ

si210125marondora.jpg

イタリア栗のモンブラン生どら
ふわっとどら 粒あん&たっぷりホイップ



2021-01-21

いわしづくし~♪

とんでんも美味しかった~!
いわしづくし~

toden2005iwasi.jpg

いわし巴定食 いわしのすまし汁

https://www.tonden.co.jp/

2021-01-20

スープストック

スープストックも美味しい~。

200220mametai.jpg
豚肉と緑レンズ豆野オーベルニュ風煮込みスープ
瀬戸内産真鯛の鯛粥

200310sakura.jpg
桜と春野菜のクリームスープ

201116sanmatai.jpg
女川産さんまのつみれスープ
真鯛とボッタルガのおかゆ

201116curry.jpg

バターチキンカレー

201221pampkin.jpg

かぼちゃと柚子の冬至粥
とうもろこしとさつま芋のスープ

2021-01-19

かこみ

ここも美味しかった~
車の修理屋さんの近所なので、車の点検や修理の時に寄るところです。
kakomi2007.jpg

たっぷりベジせいろ+ 選べるちょこっとごはん
漬けまぐろごはん
スープが3種類あって、お代わりできた。

kakomi2007tehi.jpg

手摘みハーブティー
スペアミント・アップルミント・ローズマリー・レモングラス

https://kakomi-shokutaku.jp/

2021-01-18

水ギョーザ

久しぶりに水ギョーザ

0117boilgyoza.jpg

2021-01-17

未知の大陸

アフリカ本、まだあった。
アフリカは知らないことが多すぎる。
アフリカは広すぎるし、自然は厳しすぎるし、資源の宝庫だし…。

africa2013hirano.jpg

図解 未知の大陸 アフリカ完全読本(綜合ムック)
平野 克己 (監修)
TG-NET(辰巳出版グループ) スコラマガジン (2013/12/13)

<アフリカを知れば、世界の未来が見えてくる!
54カ国の現状とその先、大陸に進出する日本企業、豊富な資源を狙う者たち、終わりのない紛争 ……。
知られざる大陸のすべてが良く分かる完全保存版の一冊。>

とにかくアフリカ全54カ国すべての紹介を載せているのがすごい。
アフリカに進出する日本企業、アフリカで猛威を振るう中国、
日本に暮らすアフリカ人、アフリカに暮らす日本人などコラムも興味深いです

africa2018isikawa.jpg

「未解」のアフリカ: 欺瞞のヨーロッパ史観
石川 薫 , 小浜 裕久

勁草書房 (2018/1/16)
<なぜ、アフリカには独裁者が多いのか。
なぜ、アフリカには内戦が多いのか。
なぜ、アフリカは開発が遅れているのか。等々。
従来のヨーロッパ史観に慣れ親しんだ日本人のアフリカ観を根底からひっくり返し、
本物のアフリカ(国家、奴隷、宗教、言語、教育、病、女性、農業、発展)を語る。 >

<21世紀はアフリカの世紀、希望の大陸アフリカと言われているが、
私たち日本人はアフリカのことをどれくらい知っているのだろうか。
未開で開発途上の遅れた地域といったイメージであろうか。
外交官時代にアフリカと深く関わってきた著者は「事実を事実としてとらえ」、
従来のアフリカ本にはない特徴をもつアフリカ論を繰り広げる。>

石川薫(元エジプト大使)
在外公館では、1986年在ザイール大使館の一等書記官を勤めた。
外務省入省, エジプト, ジュネーヴ, ザイール(現コンゴ民主共和国), 英, 仏の海外勤務,
国際社会協力部長, 東京大学客員教授, 経済局長,
エジプト大使, カナダ大使などを経て(この間アフリカ大陸7年半在住)
著書 『アフリカの火-コンゴの森ザイールの河』(学生社, 1992年);

小浜 裕久(こはま ひろひさ)
1974年慶應義塾大学大学院経済学研究科修士課程修了. 現在静岡県立大学名誉教授.
主な著書:『日本の国際貢献』勁草書房, 2005年, 『近代経済成長を求めて―開発経済学への招待』勁草書房, 2007年(浅沼信爾氏と共著), 『ODAの経済学(第3版)』日本評論社, 2013年, 『途上国の旅:開発政策のナラティブ』勁草書房, 2013年(浅沼信爾氏と共著)など. 訳書:『エコノミスト 南の貧困と闘う』東洋経済新報社, 2003年(共訳), 『傲慢な援助』東洋経済新報社, 2009年(共訳), 『援助じゃアフリカは発展しない』東洋経済新報社, 2010年(監訳)など.

以下のあとがきを読んで、面白そうと思ったんですよね。
<石川薫は、ある意味「アフリカの専門家」で、思い入れも強い。
でも、日本の多くの「アフリカ専門家」とはえらく考え方が違うし、知見も異なる。
あの「広いおでこの裏側」に、妙チクリンな知識がいっぱいいっぱい詰まっているのだ。
 小浜は、「アフリカ専門家」でもないし、アフリカに住んだこともない。
と言うより、70年近く生きてきたが日本以外の国に住んだことはない。
まあ、世間では開発経済の研究者ということになっているから、
調査や研究のために多くの国に出かけた。
えたこともないが、100回とか200回は出張しているかもしれない。
自分がバランスがとれた思考の持ち主だとは思わないが、
石川薫の「妙チクリンなアフリカ論」を本にしたら、ちょっとは「世のため」になるかなと、
まずは悪友の石川薫を騙してから、勁草書房の宮本詳三さんに話した。
宮本さんは、あの容貌からは想像できないが、えらく過激だ。いつも「もっと過激に、もっと」と言われてる。>

2021-01-16

バッカナリア再び

そして。
少し前に実に久しぶりに、早く起きられて、ランチに間に合う時間に動けたので、
行ってみました。
bacchanalia2101pez.jpg
ブレちゃったのですが、ホタテとムール貝のクリーム仕立て?だったかな?
壺焼き風のしっとり美味しい煮込みでした
bacchanalia2101po.jpg
三元豚のプティサレ レンズ豆の煮込みマスタード添え
これも本当にお肉と味付けが絶妙で、味わい深い
bacchanalia2101de.jpg
今回はデザートセットにしてみました。
クリームブリュレ!


バッカナリアって酒の神さまバッカスのお祭りという意味らしいです。
次回はワインを飲んでみようかな。

2021-01-15

バッカナリア

自分としては大変珍しいフレンチのランチ

bacchanalia2008po.jpg

友達があまりにも美味しそうなお肉の料理の写真を送って来るので、
食べたくなって。

実はもう去年の夏のことですが、
健康診断の帰りに、前から気になっていたオススメのフレンチに行ってみました。
夜は高いけど、ランチは1,000円!
なんか久しぶりにまともなお肉を食べた気がしました。
ジューシーで肉の美味しさがあふれる感じ。
スープ、サラダ、オムレツ、パンがビュフェ形式で、テーブルに個別のトングがあって、これで取る。

実はフランス料理ってずっと苦手だったのです。
食べるとかならずもたれる、気持ち悪くなる。
友達が言うには、バターをむちゃくちゃ使うから、そのせいかもと。

でもここのは全然大丈夫でした。
また行きたいと思いつつ、なかなか行かれないのは、起きるのが遅いから。(笑)
これまでもなかなか行かれなかったのはやはり、起きるのが遅いから。(笑)

2021-01-14

パソコントラブル

パソコンがいきなりネットに繋がらなくなった~!
どうしよう?
緊急事態宣言中で助っ人のSさんも呼べないのに…

仕方ないから、試しに、コードを換えてみた。
コネクターを経由していたのを、直接繋いでみた。
え? 繋がったよ? ホント?
コードが死んでいただけで、コードを換えたら、復活した~!
よかった~!!

と思っていたら、2~3日して、今度はディスプレィが死んだ!
ええっ?
ついに駄目か?買い換え?

試しに電源に接続しているコネクターをはずして直接つないでみた。
え? 付いた?
よかった~!



2021-01-13

横浜のガンダムスイーツ

yokogndm01.jpg

yokogndm02.jpg

yokogndm03.jpg


友達から届いた荷物にこんなものが!

「え~?行ったの?」
「ううん。たまたま売ってるの見つけて」

わーい!ありがとうございます~!

2021-01-12

七草粥と助宗鱈

2101nanakusa.jpg

七草粥
色々売っていたので、面白がって買って、連日食べています。
美味しいから好き。
通年通して食べたいくらい。

2101sukeso.jpg

昨年いただいた北海道土産の助宗鱈もでかすぎて、数日かけて食べています。
色々調べたけど、結局面倒くさくて、味噌汁に放り込んで食べている。
これが一番楽だし、美味しい。

2021-01-11

木島平アンテナショップ

2101kijima.jpg

お米と味噌とジャムとそば買った~!

2021-01-10

緊急事態宣言 再び

1月8日~2月7日

やっと。
というか、このまま野放しにするのかと思っていました。
オリンピックのための壮大な実験?
破綻しかけた医療制度のための高齢者減らし?
すでに医療機関が崩壊している状況の呼びかけを見かけて、はらはらドキドキしていました。
命を懸けて働いているお医者さん、看護師さん、医療従事者さん、周辺の働く人達に本当に感謝です。
何とか落ち着いてほしいです。

ピンボイントで三密を避ける。会食しない。
不要不急の外出避ける

でもこれだけ拡大していると一月では難しいと専門家の意見。

うちは生き延びるために去年の緊急事態宣言以来、変わらない生活。
会食しない。イベントも行かない。カラオケも行かない。
都心への外出もほとんどしない。
親の法事も親戚の法事もパスした。
とにかく人と会わない。
通院以外は遠出しない。極力車で移動。密は避ける
用事があるときはピンボイントでパッと行ってぱっと帰る。
友達とも会っていない。電話でおしゃべり。

自宅で筋トレ、近所でウオーキング。
とにかくお医者さんのお世話にならないよう、
病気にならないよう、体力を付け、睡眠をたっぷり取る。食事もちゃんと取る。
たまに外食、家族のみ。
マスク、手洗い、うがい必須。

とにかく祈るような気持ちで微力ながらできることをしています。

2021-01-09

地図で見るアフリカハンドブック

アフリカ本といえば、去年、他にも見かけた本がありました。
africahand2019.jpg

地図で見るアフリカハンドブック
ジェロー・マグラン/アラン・デュブレッソン/オリヴィエ・ニノ
鳥取 絹子 訳
原書房 (2019/3/26)

<グローバル化途上にある現代のアフリカの姿を、
人口、気候、環境、産業、紛争、対外関係、犯罪など、
さまざまな視点からとらえたもの。
各章のテーマの下に各項目を見開き2ページで簡潔に記したスタイルで、
34項目がとりあげられている。図版も豊富でわかりやすい。 >

そもそもアフリカは広すぎる。
アフリカの面積は、中国とインドと西ヨーロッパ、アメリカ合衆国を合わせた面積に相当するくらい広い。
2018年現在で人口12億5,000万人。それが政治的な理由で細分化、何千という言語を離す民族。
19世紀の植民地化、1960年代の独立、その後の困難な状況…
あまりにも厳しすぎる。

ソマリア、エチオピア、マリ、リビアの紛争などの地図が興味深く
個人的には、チャド湖の変遷とか、ナイル川の水資源の争奪戦とか、コンゴ川流域の森林破壊、キンシャサの混沌とした状況とか、砂漠化に対しての緑の大壁プロジェクトとか、中国の鉄道プロジェクトなど、面白いけど、
ニジェール川、ザンベジ川の資料も載せて欲しかったなあ。

2021-01-08

地球の歩き方 アフリカ編

地球の歩き方 アフリカ編そろっているのを見つけて、思わず買い占め(笑)
資料として。
もう行けないよな~。もう出ないよな~。というわけで。(言い訳)
うわ~!  リビアなんて出ていたんだ!
aruki_africa.jpg

12 マダガスカル 2020年~2021年版
11 リビア 2010年~2011年版
10 南アフリカ 2020年~2021年版
09 東アフリカ 2016年~2017年版


そういえば、アルジェリアも出ていたよな~。

ootuka_algeria2011genstone.jpg

美しきアルジェリア 
7つの世界遺産を巡る旅
(地球の歩き方GEM STONE)
ダイヤモンド・ビッグ社 2011

あ、紹介していたわ
2012-09-03 美しきアルジェリア

南アフリカ、もう一冊出ていたよな~。

africasur_wildlifenature_gem44.jpg

地球の歩き方 GEM STONE
南アフリカ自然紀行 野生動物とサファリの魅力
2010年

2014-01-12 南アフリカ本
2015-06-23 カラハリの世界

2021-01-07

ケーキ♪

遅くなったけど、御年賀を送るのにウィスタリアへ
そしてまたケーキを買ってしまうのでした。(笑)

wistaria2101st.jpg

『フレーズ』
ストロベリームース

wistaria2101pana.jpg
『パンナコッタ』
バニラビーンズ入りのミルクプリン

wistaria2101ches.jpg

『焼きチーズのタルト〜ベリーソース添え〜』

wistaria2101mon.jpg

『和栗のモンブラン』

本当にどれも美味しい~!

https://wst1963.com/
https://twitter.com/wst1963

2021-01-06

大戦国史「激動の日本と世界」

やっと観れました。
面白かった~!
初夏にやった『NHKスペシャル 戦国~激動の世界と日本~』の再編集という感じでした。
追加の映像もありました。

基本的には、最近読んだ
平川 新氏の『戦国日本と大航海時代』
- 秀吉・家康・政宗の外交戦略 (中公新書)
のラインだけど、色々と新資料で裏付けしてくれて、面白かったです。

大戦国史「激動の日本と世界」
BSプレミアム2020年11月29日(日)
<長篠の戦いから大坂の陣まで「戦国大合戦」を新たな視点で完全解剖!
世界を席巻するヨーロッパ勢と信長・秀吉・家康の駆け引きの行方は?
迫力のドラマと新資料で描く決定版

天下統一のターニングポイントとなった「戦国大合戦」を徹底解剖するスペシャル!
長篠の戦い・本能寺の変・関ケ原の戦い・大坂の陣など、迫力の合戦シーンが続々登場!
鉄砲・大砲の発射実験で驚きの威力が判明!
世界各地で新発見が相次ぎ、戦国日本が覇権のカギを握っていた事実が浮かび上がってきた。
アジアに迫るヨーロッパ勢力と信長・秀吉・家康の熾烈な駆け引きの行方は?>

NHKスペシャル 戦国~激動の世界と日本~
<世界各地で「日本の戦国時代」に関する発見が相次ぎ、
大航海時代のヨーロッパと日本が強く結びつき、地球規模で歴史を揺るがしていた事実が明らかになってきた。

第1集は、織田信長と豊臣秀吉の時代
秘められた征服計画 織田信長×宣教師
ヨーロッパの16世紀の文書が公開され、
信長・秀吉と、来日したキリスト教の宣教師、そして背後にいたポルトガルやスペインとの深い繋がりが見えてきた。
それぞれの思惑と、しれつな駆け引きを描く。

第2集は徳川家康の天下取りの時代。
新発見の文書に記されていたのは、オランダ商人と家康の深い繋がり。
オランダは、当時最重要の国際通貨だった「銀」を求めていた。
世界の産出量の3分の1を占めた日本銀をめぐり、オランダと超大国スペインの間に激しい攻防が始まる。
覇権をかけた両国の争いの最前線となった戦国日本、その実像に迫る。>


リスボン大学 ペドロコレイア氏
https://twitter.com/tonmanaangler/status/1279952893706039296
秀吉の朝鮮出兵のもう一つの思惑が
「キリシタン大名を最前線で戦わせることで消耗させ弱体化させようとしていた」と主張している。



フレデリック・クレインス
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%87%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9

ケネス・ポメランツ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%83%8D%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%9D%E3%83%A1%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%84

グローバル経済の誕生: 貿易が作り変えたこの世界
ケネス ポメランツ, スティーヴン トピック ,
: 筑摩書房 (2013/8/22


岡 美穂子氏
https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000030361653/
https://mdesousa.exblog.jp/

大航海時代の日本人奴隷
増補新版 (中公選書 116) 2021/1/7
ルシオ・デ・ソウザ (著), 岡 美穂子 (著)





藪田貫
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%97%AA%E7%94%B0%E8%B2%AB

<宣教師たちは壮大な征服計画を胸に秘めていた。
宣教師には全世界をキリスト教の国にするという大きな使命があった。
宣教師が極秘の情報活動をしていたことが明らかになってきた。
1572年の記録にはひそかに進められていた将軍の暗殺計画をつかんだことを記している。
宣教師は各地の日本人キリシタンと協力して広大な情報網を築き戦国武将の動向を探っていた。
記録には情報網を取りしきっていた宣教師の名前が記されている。
日本布教長・フランシスコカブラル。
イエズス会ローマ文書館館長・ブライアンマッククアルタリスボン新大学主席研究員・ピントドスサントスのコメント・・

ピント・ドス・サントス
リスボン新大学海外発展史センター客員教授


2、3年前からローマやバチカンの古文書が日本人研究研究者に公開されるというニュースがあり、
今回の番組はその成果の一端か?

ザヴィエルの来日、カブラルによる全国的情報網展開と
長篠の戦に鉛弾丸提供、石山本願寺攻撃に際して秀吉軍援助、教会が高山右近へ何を指示?

ヴァリニャーノは、30万丁の改良された鉄砲有する軍事大国日本が、
ポルトガル・スペインによる明の布教・征服に役立つと報告>

NHKスペ「戦国日本と・・」(6/29)と平川新『戦国日本と大航海時代』
http://blog.livedoor.jp/kurekami/archives/56926197.html

<愛知県新城の長篠の戦いの合戦場から、信長軍の鉄砲玉が出土する。 
当時貴重だった鉛が使われていて、平尾良光帝京大教授は、その化学分析から
4000km離れたタイの鉱山の鉛と成分が一致すると言う。 
この鉛の鉄砲玉が、信長躍進の鍵となった。 
鉛は、カブラルの命令で、布教を後押しするため日本に運ばれた。 
カブラルは信長に、「天下統一したければ、キリスト教の布教を支援せよ」と伝えていた
(ペドロ・コレイア リスボン大学歴史センター教授)。
 日本への軍事物資は、ポルトガルの交易船で運ばれた。>

信長の鉄砲玉にタイ鉱山の鉛
http://kbaba.asablo.jp/blog/2020/07/13/9267623

久間 英樹
https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=200901052083763890
松江工業高等専門学校,電子制御工学科,教授,
研究分野:文化財科学・博物館学,電力工学・電気機器工学,文化財科学
2019 - 2022 鉱山遺跡の3次元点群データに基づいた鉱山坑道開発の歴史的変遷の解明
2016 - 2019 3次元レーザスキャナを用いた鉱山遺跡の採掘状況を再現する新たな手法の研究
2013 - 2016 鉱山の坑道形状から採掘年代を推論する方法の研究

<宣教師の報告書にある、秀吉の信長への報告、「宣教師は征服計画を持っている」。 
信長は、それを知りながら、仏教勢力を倒すための、軍事物資を得るため、
リスクに目をつむって、宣教師と手を握った。>

信長、宣教師と手を握って、仏教勢力を倒す
http://kbaba.asablo.jp/blog/2020/07/14/9267916

<戦国日本は、絶え間なく軍事力を究め、軍事革命ともいうべき変化を起こしていた。 
鉄砲国産化による独自の技術革新がみられる。 
田中眞奈子昭和女子大学准教授は、国産のスタンダード国友の鉄砲(火縄銃)と、
海外産の鉄砲の銃身の材質を比較し、
国友の方が均等で、銃身の強度が安定しており、それは鍛造の技法に秘密があるとした。

信長の直轄地、堺に、鉄砲製造に関する2万点の古文書がある。 
大量生産のために、独自のイノベーションがあり、銃身、銃床、火蓋と、パーツごとの職人がいて、
分業で生産が進められていた。 30万丁、日本は世界一の銃大国になっていた。

田中 眞奈子
https://gyouseki.swu.ac.jp/swuhp/KgApp?kyoinId=ymdeyogkggy
昭和女子大学,人間文化学部,准教授,
研究分野:文化財科学,文化財科学・博物館学,
火縄銃に関する研究内容について取材を受け、VTR出演
https://univ.swu.ac.jp/topics/2020/06/24/38394/

アレッサンドロ・バリヤーノ宣教師は、この日本の軍事力を、スペインの世界戦略に組み込もうとしていた。

スペイン、セビリアのインディアヌス文書館の史料は、
最大の目標はアジア最大の国土と人口を持つ中国(明)の征服であり、
その鍵は日本の軍事力で中国征服が可能になると分析していた。(セビリア大学フアン・ヒル名誉教授

セビリア大学 ファンヒル氏
https://twitter.com/rukiakagoshima/status/1277217670224465920?s=01

長崎をキリシタン大名から譲り受けて、支配下にし、
1580(天正8)年、大砲を九州に持ち込み、中国征服のプラットホームにする。 
九州中には10万人のキリシタンがいて、大きな勢力となっており、信長の脅威であった。>

スペインの世界制覇に日本軍事力を利用する意図
http://kbaba.asablo.jp/blog/2020/07/15/9268259

<信長の野望は砕け散ったが、宣教師の計画は止まらない。
秀吉の時代、日本のキリシタンは、30万人を突破する。 
スペインのアジア征服計画は、加速する。 
中国(明)は、金・銀、陶磁器、絹織物にあふれた世界一豊かな国だった。

1587(天正15)年、宣教師ガスパル・コエリヨは秀吉に、
目標は宣教師と一致しているので、明国への出兵、遠征を働きかける。 
軍艦をお貸しする、キリシタンも意のままに働く、と。
1592(文禄元)年、秀吉は朝鮮へ出兵(中国征服の足掛かり)する。 
明は大規模な援軍を朝鮮に派遣し、総兵力74万人の大戦争になる。 
最前線で戦わされたキリシタン大名に犠牲が続出したが、
キリシタン大名の弱体化は、秀吉のもう一つの思惑だった。 
バテレン追放令も出され、布教は禁止される。

 宣教師にとっては、想定外の事態が判明する。 
スペインの植民地、フィリピンに秀吉の密偵が現れ、
秀吉の野心はフィリピンにまで及んでいたのだ。 
スペイン王に送られる大量の金を狙い、スペインの宝である植民地も奪い、
朝鮮出兵の資金を得て、明国を打ち滅ぼすためだった。

アジアを発火点に、「最初の世界戦争」が起きようとしていた。 ヨーロッパ対アジアの戦争だ。

 1598(慶長3)年、事態は一転する。 
フェリペ2世が急死、その5日後、豊臣秀吉が死去する。 
日本軍は朝鮮半島から撤退し、中国征服計画は幕を閉じた。 
スペインの国力は急速に衰退、オランダ、イギリスという新興国が台頭し、覇権を争うことになる。>

アジアを発火点に「最初の世界戦争」の危機 ―
http://kbaba.asablo.jp/blog/2020/07/16/9268586


<オランダ人の真の狙いは「銀」。
当時世界の銀の大部分はスペインが握っていた。
それはメキシコや南アメリカ大陸の鉱山開発で得られたもの。
そこでオランダは日本の銀に目を付けた。
佐渡や石見など有力な銀山があることを知っていたのだ。

 またオランダ人はこうも言った。
日本の侍を貸してくださいと。
東南アジアでスペインに勝つためには、強い日本の武士を利用するしかないと考えたのだ。
関が原や大坂の陣以降、国内には主を失った浪人がたくさんいた。
彼らを野放しにしておくのは危険。
それに異国と貿易すれば富も得られる。
そこで家康は外国との貿易を許可する朱印状を希望する藩に発行した。>
~「激動の日本と世界」~
https://plaza.rakuten.co.jp/maxg3/diary/202010090000/

その後、侍は傭兵として植民地で活躍 オランダがスペインから次々と奪う

家康の時代
オランダが協力 銀を確保 東インド会社の資金へ

2021-01-05

体のバランス

今年は姿勢をもう少しよくしたいと思います。

気がつくとすぐに、猫背になっているんですよね。
だいぶ、お尻と太股に力が入るようになって、背中が伸びるようになって
あっ、猫背になっている!と気づくようになったのは
自分でもすごい変化だと思います。
でもまだ続きしないんです。

最近、色々と発見がありました。
腕立て伏せで肩こりが楽になったりします。
いかに肩回りががちがちだったかと思い知らされます。

左足の小指側・外側の筋肉が痛くなりやすいのも
体重のかけ方が外側に傾いてる? と気づくことができて。
意識的に内側に体重かけたりしてます。

それから、足の指に力が入るようになりました。
今まで足の指、全然使っていなかったことに気づきました!
そうしたら、足先が冷えなくなりました。
今まで、夏でも尽くした履いて、行火して寝ていたのに、
今は冬でも靴下なしで寝られます。

この年になっても、体って変化するんですね。
面白いです。

この間、股関節が痛かった時は、閉鎖筋が固かったと言われました。
最近は肩が痛くなるの、肩甲骨周りががちがちです。

2021-01-04

『大仏開眼』

 『大仏開眼』やっと観られました。
面白かった~!

去年やった再放送の時、気がついたら前編終わっていて、後編しか録画できなくて、そのまま放置していたんだけど、
お正月にまた再放送やってくれて、やっと観れた!

これ、2010年に作られたんですね。ああ、昔やっていたなという記憶はあります。
でもタイトル的に興味がなかったので、当時はスルー。
池端俊策さんの脚本だと知らなかった。
今回、『麒麟がくる』がわりと面白くて、以前面白かった『太平記(1991)』もこの人だと知って、
それなら観てみようかなと。

え?吉備真備が主役なの? 知ってたらとっくに観たのに!
タイトルが『大仏開眼』じゃわからないよ~! 
そしていやあ、キャスティングがすごいんですね!
吉備真備(吉岡秀隆)
阿倍内親王(石原さとみ)
藤原仲麻呂(高橋克典)
玄昉(市川亀治郎)
橘諸兄(草刈正雄)
藤原宮子(江波杏子)
行基(笈田ヨシ)
光明皇后(浅野温子)

吉岡秀隆さんの吉備真備、すごくハマっていました。
『Dr.コトー診療所』がすごくよかったので、期待して観て、期待以上でした。
行基(笈田ヨシ)もよかったです。

吉備真備というと、手塚治虫氏の『火の鳥』のイメージなんですが、
あらためてちょっと調べてみたら実に興味深い人ですね。
いくらでも話が作れそうな。

調べたら「聖徳太子」も作られていたんですね。これも観たいな。

<平城京遷都1300年にあたる2010年、大阪放送局では「聖徳太子」「大化改新」につづく古代史ドラマ第3弾「大仏開眼」を制作>
https://www6.nhk.or.jp/drama/pastprog/detail.html?i=daibutsukaigen

*****

<『聖徳太子』(2001)は演出と脚本が『太平記』のコンビですし記憶に残る素晴らしい作品ですが、
製作費が予算より1億円オーバーしてしまい、
演出家がその後2年半ドラマ演出の仕事から外されるなど、
NHK内部的には不祥事に近い作品なので、再放送は多少ハードルがあるのかも知れません。>
https://twitter.com/furusaki_y/status/1337744698761330689

<緒形拳さんの蘇我馬子が素晴らしかった>
https://twitter.com/hervorruf/status/1337745264849768449
というつぶやきを見かけて、一層、観たくなりました。
しかも本木雅弘、近藤正臣、中谷美紀!
これは観たい~!

テレビドラマデータベース
http://www.tvdrama-db.com/drama_info/p/id-35454

2021-01-03

換気扇の掃除

換気扇の掃除できた!
最後にやったのは2年以上前?
先日、友達と電話で話していて、換気扇の掃除をしたという話を聞いて、
あっ!そういえば、ずいぶんやっていない!と気づいて、
うわ~!まずい!
お掃除屋さんに頼まないと駄目かな~。
でも、そういえば、
業務スーパーでキッチンマジックリンを買ったのを思い出し、
どれくらい汚れが落ちるかやってみようと。
それで駄目なら、お掃除屋さんに泣きつこう。

本当は年末にやりたかったんだけど、出来なかった。

年賀状とか、雑用とかでバタバタしていたら、
なんとネットで神の啓示のような「つぶやき」が!

<この大掃除の時期になると、「換気扇等の掃除は決して濡らさずに、
重曹をそのまま振りかけて3時間程おいてからブラシなどで擦る」
という金の知見はTwitterで得たなと思い出し元ツイの人に感謝している。
ほんと楽。ベタベタにならないし油分が全部固まって落ちる。>
https://twitter.com/eriwski/status/1344177649057320960

<ダイソーとかで手に入るセスキ炭酸ソーダを
ダイソーとかで手に入るスプレーボトルに水と混ぜて入れて
吹き付けると油がまるで絵の具のように溶けてピカピカになりますよ……>
https://twitter.com/Gomibukuro80L/status/1344230272603099136

<10年物の換気扇油汚れ、
YouTubeで見かけた重曹+お湯で10分ひたひたに漬けるだけでスルっと落ちました。
重曹を作ってくれた方に感謝です。>
https://twitter.com/hizikiniatmr/status/1344418416074006528

おお!そうだ!重曹!それがあった!
そういえば、確か昔買った記憶が…。
ああ!探している時間が惜しい!

ちょうど年賀状出しに本局へ行くところだったので、
帰りにダイソーに寄って、セスキ炭酸ソーダ買ってきた!

帰宅して探したら、出てきた!重曹!
シロッコファンタイプなのだけど、とりあえずふりかけて放置。
やっぱり駄目で、歯ブラシで付けて擦って。
でも他の部分は綺麗に落ちた!

シロッコファンはお湯につけながら擦ったら取れた!

細かい部分や、取り外せない所はセスキ炭酸ソーダ水を吹きかけて。

少なくとも2~3年は放置していた汚れが
思ったよりすんなり取れた!

でも終わってみて、よく見たら、うちにあったのは重曹ではなく、セスキ炭酸ソーダだった。(笑)
まあでも落ちたからいいや。

2021-01-02

気になる本のメモ~コロンブス以前

『史上最悪のインフルエンザ』の記事を探していたら、またこ面白そうな本を見つけてしまった。

mann1491.jpg

1491―先コロンブス期アメリカ大陸をめぐる新発見
チャールズ・C・マン,
【著】〈Mann,Charles C.〉/布施 由紀子【訳】
NHK出版(2007/07発売)

<1492年にコロンブスが到達した新世界については、誰もが知っている。
わずかな狩猟採集民族が暮らす動植物の楽園で、文明など存在しなかったのだ、と。
実際は、いくつもの都市が築かれ、ヨーロッパより大きな人口を擁し、
さまざまな言語と文化が入り乱れていた。
ただひとつ、新世界に欠けていたもの―それは旧世界の病気に対する免疫力だったのだ。
最新の発掘と研究で明らかにされる、アメリカ大陸文明の全貌。>

mann1493.jpg

1493――世界を変えた大陸間の「交換」
チャールズ・C・マン
(著), Charles C. Mann (原著), 布施 由紀子 (翻訳)
紀伊國屋書店 (2016/2/25)

< 銀、病原菌、タバコ、じゃがいも、ミミズ、ゴムノキ、そして人間―
コロンブスのアメリカ大陸到達後、これらが世界を行き交いはじめた。
敏腕ジャーナリストが、厖大な文献と綿密な取材をもとに、
激動の世界をいきいきと描き出した圧巻のノンフィクション。前作『1491』に引き続き全米ベストセラー!

【著者】チャールズ・C・マン (Charles C. Mann)
ジャーナリスト、サイエンスライター。
「アトランティック・マンスリー」誌、「サイエンス」誌などに特集記事を寄稿。
米国物理学会、アルフレッド・P. スローン財団などの機関から数々の賞を受賞している。
前作『1491――先コロンブス期アメリカ大陸をめぐる新発見』(NHK出版、2007年)は全米の話題をさらい、
米国科学アカデミー・コミュニケーション賞を受賞。
続編となる本書『1493』もベストセラーとなり、「タイム」誌の2011年度ベスト・ノンフィクション部門で第1位を獲得した。>

<南北アメリカ大陸と、ユーラシア大陸とが大きく繋がった、
クリストファー・コロンブス(作中ではコロンと表記)の
1492年の新世界到達。それ以降、新旧両世界では動植物に
始まり、人類・病原体・貴金属・武器などが奔流のように
行き来するようになる―いわゆるコロンブス交換。
本書はそのコロンブス交換を詳述した大著>

Crosby2017Eco Imperialism.jpg

ヨーロッパの帝国主義: 生態学的視点から歴史を見る
アルフレッド・W. クロスビー
(著), Alfred W. Crosby (原著), 佐々木 昭夫 (翻訳)
(ちくま学芸文庫) 筑摩書房 (2017/4/6)
Ecological Imperialism: the Biological Expansion of Europe, 900-1900
<ヨーロッパ世界による南北アメリカ,オーストラリア等への進出は,
現地の生態系にとって何を意味したか.
家畜や鳥,あるいは穀物や樹木は,
白人の侵入によってどのような変化を強いられ,天然痘などの感染症はどう広がったか.
ヨーロッパの「成功」を可能にした重要な要因としてのエコロジーに光をあてつつ10世紀以後の世界史を描きなおす.

<15世紀末の新大陸発見以降、ヨーロッパ人はなぜ次々と植民地を獲得できたのか。
病気や動植物に着目して帝国主義の謎を解き明かす。解説 川北稔

南北アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドといった温帯には、ヨーロッパに由来する住民が多い。
これらの地域へのヨーロッパ人の進出―帝国主義は、なぜ成功したのか。
その謎は生物学的・生態学的考察を抜きにしては解き明かせない。
本書は、「雑草」「野生化した家畜」「ヒトと結びついた微生物」の三つが、
軍事力以上にヨーロッパ人の席捲を後押ししたことを巧みな叙述で実証する。
10世紀以降の世界史を壮大な視野から描きなおした歴史学者クロスビーの代表的名著。
文庫化にあたっては、原著第2版の序文を新たに訳出した。>

クロスビー,アルフレッド・W.
1931年、アメリカ合衆国・ボストンに生まれる。1961年、ボストン大学にて博士号取得。
ワシントン州立大学、テキサス大学をはじめ、多くの大学で教鞭を執りつつ、研究を行う。
現在、テキサス大学オースティン校名誉教授。専門はアメリカ史、地政学、生態学的歴史学

佐々木/昭夫
1933‐2009年。東京生まれ。東京大学文学部仏文科卒、同大学院比較文学比較文化博士課程中退。
東北大学名誉教授。専攻は比較文学・比較文化学
Crosby2009Forgotten Pandemic.jpg

史上最悪のインフルエンザーー忘れられたパンデミック【新装版】
アルフレッド・W・クロスビー
(著), 西村 秀一 (翻訳)
みすず書房; 新装版 (2009/1/7)
America's Forgotten Pandemic: the Influenza of 1918,
<1918年の感染爆発と社会構造の相関を描くパンデミック問題の基本書。
訳者解説を更新した新装版。
少なく見積もっても2500万人以上の死者を出したといわれる、1918-1919年のインフルエンザ(通称「スペインかぜ」)。
本書は社会・政治・医学史にまたがるこの史上最大規模の疫禍の全貌を明らかにした感染症学・疫病史研究の必読書。
この新装版には訳者による最新の解説「パンデミック・インフルエンザ研究の進歩と新たな憂い」が付され、
発生が近いといわれる新型インフルエンザ、
およびそのパンデミック(汎世界的流行)対策の現状に引きつけた史実の読解が促されている。

著者クロスビーは本書で、世界情勢と流行拡大の関連のようなマクロな事象から一兵卒の病床の様子まで、
1918年のパンデミックの記録を丹念に掘り起こしている。
特に大都市での流行が「グランギニョール的カオス」に至る様は、読者のこの病への畏怖を新たにさせずにはいられない。

しかしインフルエンザの真の恐ろしさは、
罹患者数の莫大さによって実はけっして少なくない死者数が覆い隠され、
「みんなが罹り誰も死なない」病として軽んじられることにあると著者は警告する。
大震災と同じく歴史上数十年の間隔を置いて繰り返しているパンデミックに備え、
改めて史上最悪のインフルエンザの記憶をたどり、
社会あるいは個人レベルの危機管理の問題点を洗い直すうえで必備の一冊。>
プロフィール

アシーン

Author:アシーン
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード