2021-02-27
2021-02-25
ハチカフェのタルト~♪
2021-02-24
「謎の感染拡大~新型ウイルスの起源を追う~
録画視聴
>発生源はおそらく中国南部の雲南省あたりの洞窟に住むキクガシラコウモリで、
2019年10月6日にはすでに人に感染していた証拠があるという。
昨年10月から11月にかけて、人の移動より感染が広がった。
2019年11月にはヨーロッパ各国などですでに広がっていたと思われる証拠がある。 >
哲学堂60のblog 2020年12月27日
http://blog.livedoor.jp/tetsugakudou60/archives/25150803.html
<WHOの調査チームがウィルスの発生源と睨んでいるのが、中国南部・広東省から雲南省にかけての山岳地帯
調査チームは、「RaTG13」の宿主である「キクガシラコウモリ」に注目していて、
コウモリの洞窟に入って「RaTG13」よりもさらに新型コロナに近いウィルスを見つけ出し、
それが1600キロも離れた大都市にどのようにしてたどり着いたのかを明らかにすることを狙っているという。>
<しかし、発生源と見られる中国は今年WHOの調査団を受け入れず、
「発生源は中国以外」という意図的な情報発信を続けている。>
<吉祥寺残日録>
https://kichijoji.blog/life/health/%EF%BC%9C%E5%90%89%E7%A5%A5%E5%AF%BA%E6%AE%8B%E6%97%A5%E9%8C%B2%EF%BC%9E%E9%A0%91%E5%BC%B5%E3%82%8C%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%EF%BC%81%E3%80%80%EF%BD%8E%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%80%8C%E8%AC%8E%E3%81%AE/
いやあ、なかなか前途多難の様子
WHOのチームが何を解明できるのか、期待します。
NHKスペシャル
「謎の感染拡大~新型ウイルスの起源を追う~」
[NHK総合1・東京] 2020年12月27日
BS1スペシャル
▽謎の感染拡大~新型ウイルスの起源を追う・空白の3週間に何が
[NHKBS1] 2021年02月23日
<追跡!新型ウイルス発生起源の謎
▽いつ?どこで?どう広がったのか?
▽世界の論文・SNS・移動情報などオープンソースを使って徹底調査
▽これまでの定説が覆る可能性が!
世界を混乱に陥れている新型ウイルスの感染拡大。
いま世界の研究者達はこの未知のウイルスがいつ・どこで発生し、どのように広がったのか?
その謎の解明に取り組んでいる。
NHKでは世界中の研究論文や当局資料、SNSや人々の移動情報など
あらゆるオープンソースを使った調査報道を実施。
そこから見えてきたのは、これまで各国が発表してきた時期よりも早く
ヒトへの感染が始まり水面下で広がった可能性だ。世界的権威と共に迫る >
https://www.nhk.jp/p/bs1sp/ts/YMKV7LM62W/schedule/
日経サイエンス 2020年7月号
特集:COVID-19パンデミック
追跡 新型ウイルスの起源 中国のコウモリ洞窟を探る
J. チウ(サイエンスライター) https://www.nikkei-science.com/202007_030.html
中国、WHOの新型コロナ発生源調査を直前で拒否…感染再拡大、公式発表の10倍か
RIETI(独立行政法人経済産業研究所
https://www.rieti.go.jp/jp/papers/contribution/fuji-kazuhiko/219.html
>発生源はおそらく中国南部の雲南省あたりの洞窟に住むキクガシラコウモリで、
2019年10月6日にはすでに人に感染していた証拠があるという。
昨年10月から11月にかけて、人の移動より感染が広がった。
2019年11月にはヨーロッパ各国などですでに広がっていたと思われる証拠がある。 >
哲学堂60のblog 2020年12月27日
http://blog.livedoor.jp/tetsugakudou60/archives/25150803.html
<WHOの調査チームがウィルスの発生源と睨んでいるのが、中国南部・広東省から雲南省にかけての山岳地帯
調査チームは、「RaTG13」の宿主である「キクガシラコウモリ」に注目していて、
コウモリの洞窟に入って「RaTG13」よりもさらに新型コロナに近いウィルスを見つけ出し、
それが1600キロも離れた大都市にどのようにしてたどり着いたのかを明らかにすることを狙っているという。>
<しかし、発生源と見られる中国は今年WHOの調査団を受け入れず、
「発生源は中国以外」という意図的な情報発信を続けている。>
<吉祥寺残日録>
https://kichijoji.blog/life/health/%EF%BC%9C%E5%90%89%E7%A5%A5%E5%AF%BA%E6%AE%8B%E6%97%A5%E9%8C%B2%EF%BC%9E%E9%A0%91%E5%BC%B5%E3%82%8C%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%EF%BC%81%E3%80%80%EF%BD%8E%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%80%8C%E8%AC%8E%E3%81%AE/
いやあ、なかなか前途多難の様子
WHOのチームが何を解明できるのか、期待します。
NHKスペシャル
「謎の感染拡大~新型ウイルスの起源を追う~」
[NHK総合1・東京] 2020年12月27日
BS1スペシャル
▽謎の感染拡大~新型ウイルスの起源を追う・空白の3週間に何が
[NHKBS1] 2021年02月23日
<追跡!新型ウイルス発生起源の謎
▽いつ?どこで?どう広がったのか?
▽世界の論文・SNS・移動情報などオープンソースを使って徹底調査
▽これまでの定説が覆る可能性が!
世界を混乱に陥れている新型ウイルスの感染拡大。
いま世界の研究者達はこの未知のウイルスがいつ・どこで発生し、どのように広がったのか?
その謎の解明に取り組んでいる。
NHKでは世界中の研究論文や当局資料、SNSや人々の移動情報など
あらゆるオープンソースを使った調査報道を実施。
そこから見えてきたのは、これまで各国が発表してきた時期よりも早く
ヒトへの感染が始まり水面下で広がった可能性だ。世界的権威と共に迫る >
https://www.nhk.jp/p/bs1sp/ts/YMKV7LM62W/schedule/
日経サイエンス 2020年7月号
特集:COVID-19パンデミック
追跡 新型ウイルスの起源 中国のコウモリ洞窟を探る
J. チウ(サイエンスライター) https://www.nikkei-science.com/202007_030.html
中国、WHOの新型コロナ発生源調査を直前で拒否…感染再拡大、公式発表の10倍か
RIETI(独立行政法人経済産業研究所
https://www.rieti.go.jp/jp/papers/contribution/fuji-kazuhiko/219.html
2021-02-22
ベリーズのケーキ♪
2021-02-21
ベリーズのケーキ♪

【バレンタイン】英国ケーキ6種アソート
食べました~!
美味しかった~!

まず初めての「金柑ポピーシードケーキ」
金柑の甘酸っぱい味と香りが美味しい~!
<シロップ煮にした金柑を、型の底に敷き、
ポピーシード入りのケーキ生地を流し入れ、焼き上げてからひっくり返した
アップサイドダウンケーキ>

次に「レモンドリズルケーキ」
レモン大好き!酸っぱすぎず、美味しい~!
<旬の広島産レモンの果皮と果汁を使用。
ケーキ生地にレモン果皮を加え、焼き上がりにレモンシロップをたっぷり染み込ませ、
仕上げにレモンアイシングをかけたケーキ>

それからこれも初めての「スティッキー・トフィーケーキ」?
なんかプリンをケーキにした感じ? 面白い味。ちょっとコーヒー風味。
<冬のイートインメニューで人気のスティッキートフィープディングを、ケーキにアレンジ。
コンデンスミルクを3時間鍋で煮て作ったトフィーソースを型に敷き詰め、
デーツ(ナツメヤシの実)を混ぜ込んだケーキ生地を流し入れて焼き上げ、ひっくり返す。
ほんのりコーヒー風味。>
調べてみたら
Sticky toffee pudding
デーツ(なつめやし)を使った蒸しケーキ。その上に、トフィーのソースをかけたものらしい。
トフィーソースtoffee
バターと蜂蜜か砂糖に生クリームを混ぜたものらしい。
2021-02-19
無印のカレー・スープ

ネットで見かけて、思わず買いに走りました。

非常食用にスープも買ってみました。

無印のカレー
にしきやのカレー
<<実はにしきや公式に行けばもっとラインナップはある。
つうか以前にしきやの名前一切出さず
インド現地までスタッフが行って開発してると
「無印が」語ってた記事があってな……
それおめーらじゃねえだろと。
/ “スゴすぎる「無印のレトルトカレー」、マニアの度肝を抜いた立…”>>
https://twitter.com/rennstars/status/1353275760224571392
スゴすぎる「無印のレトルトカレー」、マニアの度肝を抜いた立役者の正体
https://bunshun.jp/articles/-/43005
<その無印のカレー、いったい何がそんなに凄いのか。
まずは単純にその商品点数です。
無印良品の通販サイトで確認できるだけでもその数40種類以上。
単に種類が多いというだけでなく、バリエーションの幅広さも圧巻。
ビーフカレーやポークカレーなど定番の欧風カレーから、
「シチリアレモンのクリーミーチキンカレー」などの創作系カレー、
そしてなんと言っても無印のカレーの名を高からしめているのが
本場の味を追求したエスニック系のカレーの数々
無印良品のインドカレーを食べてまず感じることは、
これはインドの家庭や街場の食堂で食べられているカレーが
わりとそのまんまレトルト化されているのでは? という印象
無印良品のカレーの製造を一手に引き受けているにしき食品(宮城県)。
80年以上の歴史を持つ食品メーカーで、「にしきや」の
ブランドを冠した高品質なレトルト食品専門企業として知る人ぞ知る存在
レトルト南インドカレーの開発に際しては、
の時代から現在に至るまで
毎年のようにインド現地でのレシピ採取や研修を行なってきたそうです。
また、本場インドの味を再現するのに不可欠ながら
日本ではほとんど流通していない「カレーリーフ」や「パニール」といった食材は
生産者と提携し国内での栽培や製造を行っています。
南インドのみならず、北インド、タイ、そして今やマレーシアやインドネシアまでも網羅する
エスニック系レトルトカレーに関して
無印良品は「あくまで本場の味を届けたい」という考えを持っているそうです。>
2021-02-18
ミネベアミツミのマスク
また一つ、高性能マスクが。
日本の企業ががんばっています。
ミネベアミツミ
高捕集効率フィルタ使用マスク 日本製
米国ネルソン研究所て実施された
VFE試験でウイルス飛沫ろ過効率99%の高捕集効率フィルタ採用!
VFE(ウイルス飛沫ろ過効率)・PFE(微小粒子ろ過効率)・BFE(細菌ろ過効率)99%カット!
ウイルス飛沫をはじめ、PM2.5や花粉をカットする高捕集効率フィルタを採用しています。
超精密機械加工部品メーカー ミネベアミツミが
スマートフォン・PC・医療機器向けなどの部品製造ノウハウを結集し、
国内クリーンルームで生産(静岡県袋井市)しています。
呼吸がしやすいフィット感、やわらかく痛くなりにくい耳ひもなど、優しい付け心地のデザインです。
(体感には個人差があります)
https://shop.minebeamitsumi.com/
日本の企業ががんばっています。
ミネベアミツミ
高捕集効率フィルタ使用マスク 日本製
米国ネルソン研究所て実施された
VFE試験でウイルス飛沫ろ過効率99%の高捕集効率フィルタ採用!
VFE(ウイルス飛沫ろ過効率)・PFE(微小粒子ろ過効率)・BFE(細菌ろ過効率)99%カット!
ウイルス飛沫をはじめ、PM2.5や花粉をカットする高捕集効率フィルタを採用しています。
超精密機械加工部品メーカー ミネベアミツミが
スマートフォン・PC・医療機器向けなどの部品製造ノウハウを結集し、
国内クリーンルームで生産(静岡県袋井市)しています。
呼吸がしやすいフィット感、やわらかく痛くなりにくい耳ひもなど、優しい付け心地のデザインです。
(体感には個人差があります)
https://shop.minebeamitsumi.com/
2021-02-17
「国産ワクチンを開発せよ!
すごい~!
がんばってください~!
「国産ワクチンを開発せよ!〜東大・河岡ラボ 300日の記録」
2021/02/14
BS1 【BS1スペシャル】
<猛威をふるう新型コロナウイルス。
制圧の切り札が「ワクチン」だ。
国産ワクチンの開発に挑み続ける東大・河岡ラボ。
知られざる開発の現場に密着した300日の記録。>
<海外ではかつてないスピードで開発され、すでに接種が始まっている。
一方、国産ワクチンの開発を進めるのが、東京大学医科学研究所・河岡ラボだ。
ウイルス学の世界的権威、河岡義裕教授のもと、「総力戦」で新たなワクチンの開発に取り組んでいる。
取材班は300日に渡って、その最前線を記録。研究者たちの苦悩と希望の光を追う。>
<彼が目指すのは、将来を見据えた長期的なワクチン戦略。
菅首相、渡辺登喜子客員教授、技術専門職員・伊藤睦美、
今井正樹准教授、植木紘史特任助教、山吉誠也特任准教授、
製薬会社KMバイオロジクス・園田憲悟、鎌倉悟史共同研究員、岩附研子助教のコメント。
エボラウイルス、インフルエンザウイルスに言及。
東京大学医科学研究所・河岡ラボの映像。>
https://jcc.jp/news/16880017/
がんばってください~!
「国産ワクチンを開発せよ!〜東大・河岡ラボ 300日の記録」
2021/02/14
BS1 【BS1スペシャル】
<猛威をふるう新型コロナウイルス。
制圧の切り札が「ワクチン」だ。
国産ワクチンの開発に挑み続ける東大・河岡ラボ。
知られざる開発の現場に密着した300日の記録。>
<海外ではかつてないスピードで開発され、すでに接種が始まっている。
一方、国産ワクチンの開発を進めるのが、東京大学医科学研究所・河岡ラボだ。
ウイルス学の世界的権威、河岡義裕教授のもと、「総力戦」で新たなワクチンの開発に取り組んでいる。
取材班は300日に渡って、その最前線を記録。研究者たちの苦悩と希望の光を追う。>
<彼が目指すのは、将来を見据えた長期的なワクチン戦略。
菅首相、渡辺登喜子客員教授、技術専門職員・伊藤睦美、
今井正樹准教授、植木紘史特任助教、山吉誠也特任准教授、
製薬会社KMバイオロジクス・園田憲悟、鎌倉悟史共同研究員、岩附研子助教のコメント。
エボラウイルス、インフルエンザウイルスに言及。
東京大学医科学研究所・河岡ラボの映像。>
https://jcc.jp/news/16880017/
2021-02-16
ベリーズ ランチ
2021-02-15
ベリーズの アフタヌーンティー
今までケーキを通販していたけど、
タイミングよく、寄れる時があって、
アフタヌーンティーしてみました。
窓を全部空けて、換気はしっかり。しかもこの日は貸し切り状態♪

内装もビクトリアン風ですごく凝っていて、素敵!
ここはイギリス?

ボリュームがあって、パイもスープもケーキもスコーンも
味わいがあって美味しかったです~!

「ピーターラビットのアフタヌーンティー」
おとうさんのパイ、
お野菜ケーキ
ミニハムエッグ
とうもろこしのスープ
ほうれん草スコーン、
にんじんケーキ、
かぼちゃのケーキ
イートンメス
うさぎタバコ入りクッキー
紅茶はなんと20種類もあるんです~!
今回はブレンドにしてみました
オリジナルセイロンレンドティー 浜田山
オリジナルインドブレンドティー 貴婦人
どちらも大変上品な味わいでした。
https://www.berrystearoom.com/
タイミングよく、寄れる時があって、
アフタヌーンティーしてみました。
窓を全部空けて、換気はしっかり。しかもこの日は貸し切り状態♪

内装もビクトリアン風ですごく凝っていて、素敵!
ここはイギリス?

ボリュームがあって、パイもスープもケーキもスコーンも
味わいがあって美味しかったです~!

「ピーターラビットのアフタヌーンティー」
おとうさんのパイ、
お野菜ケーキ
ミニハムエッグ
とうもろこしのスープ
ほうれん草スコーン、
にんじんケーキ、
かぼちゃのケーキ
イートンメス
うさぎタバコ入りクッキー
紅茶はなんと20種類もあるんです~!
今回はブレンドにしてみました
オリジナルセイロンレンドティー 浜田山
オリジナルインドブレンドティー 貴婦人
どちらも大変上品な味わいでした。
https://www.berrystearoom.com/
2021-02-14
パンデミック 激動の世界(7)
和歌山県すごい!
知事と技官の連携が素晴らしい!
<和歌山県が独自の基準で感染経路を追える背景には
感染症対策を担う保健所を重視してきた経緯がある。
国は行政改革の一環で保健所の役割を見直し集約する方針を打ち出した。
全国の保健所はこの30年で半数近くに減少。
その削減の判断は自治体に委ねられた。>
<和歌山県は危機が起きた時に備え
保健所の体制を維持しておくことが重要だと考えてきた。>
「健康危機管理の観点からすると(削減は)だめだと強い信念をもってやってきまして、
やはり保健所の真髄のところを守れる体制にすべきだと」
“国の方針にはとらわれない”独自策でコロナに挑む
2020年2月。
地域の中核病院、済生会有田病院で医師や患者が相次いで感染し、
全国で初めて病院でクラスターが発生
仁坂知事の、国からの通知にとらわれない決断
感染者の早期発見と徹底した隔離によって、抑え込みに成功。
わずか3週間で病院を再開
アメリカの有力紙ワシントンポストで
「日本のある自治体がこの世界的なパンデミックとの闘いに挑み勝利した」
「それは、和歌山モデル呼ばれている」と紹介
和歌山県の独自の対策のひとつが、濃厚接触者を追跡する時の基準
発症3日前から追跡する独自の取り組み
コロナ対策の実務を任されているのは、医師の資格を持つ、和歌山県福祉保健部 野㞍孝子技監
「感染者を全部さかのぼって調べたんですね。
どうも事例から学びますと、発症の3日前でもやっぱり人に感染させるということがわかりました」
野尻技監
「国の言うとおりばかりしていたら、やはりそこはそれじゃない部分、応用編って必ずあると思うんですよ。
現場から、そこから生かしていくことが未知の感染症にとっては大事なことではないでしょうか。
それができるのが迅速にできるのが都道府県なんですよ。データそこにあるんだから」
パンデミック 激動の世界(7)
「問われるリーダーたちの決断~"第3波"に揺れる自治体~」
(2021年1月31日放送)
<国内で新型コロナウイルスが初めて確認されてから1年あまり。
私たちの社会は、未知のウイルスに翻弄されてきました。
国民の命や安定した暮らしを、誰が、どう守るのか。
対策の最前線に立つことになったのが地方自治体のトップたちでした。
私たちは、感染の第3波が始まった2020年秋から3か月にわたって各地の自治体の現場に密着。
新型コロナで問われたリーダーたちの決断に迫ります。>
https://www.nhk.or.jp/covid19-shogen/theme/theme6/442407.html
知事と技官の連携が素晴らしい!
<和歌山県が独自の基準で感染経路を追える背景には
感染症対策を担う保健所を重視してきた経緯がある。
国は行政改革の一環で保健所の役割を見直し集約する方針を打ち出した。
全国の保健所はこの30年で半数近くに減少。
その削減の判断は自治体に委ねられた。>
<和歌山県は危機が起きた時に備え
保健所の体制を維持しておくことが重要だと考えてきた。>
「健康危機管理の観点からすると(削減は)だめだと強い信念をもってやってきまして、
やはり保健所の真髄のところを守れる体制にすべきだと」
“国の方針にはとらわれない”独自策でコロナに挑む
2020年2月。
地域の中核病院、済生会有田病院で医師や患者が相次いで感染し、
全国で初めて病院でクラスターが発生
仁坂知事の、国からの通知にとらわれない決断
感染者の早期発見と徹底した隔離によって、抑え込みに成功。
わずか3週間で病院を再開
アメリカの有力紙ワシントンポストで
「日本のある自治体がこの世界的なパンデミックとの闘いに挑み勝利した」
「それは、和歌山モデル呼ばれている」と紹介
和歌山県の独自の対策のひとつが、濃厚接触者を追跡する時の基準
発症3日前から追跡する独自の取り組み
コロナ対策の実務を任されているのは、医師の資格を持つ、和歌山県福祉保健部 野㞍孝子技監
「感染者を全部さかのぼって調べたんですね。
どうも事例から学びますと、発症の3日前でもやっぱり人に感染させるということがわかりました」
野尻技監
「国の言うとおりばかりしていたら、やはりそこはそれじゃない部分、応用編って必ずあると思うんですよ。
現場から、そこから生かしていくことが未知の感染症にとっては大事なことではないでしょうか。
それができるのが迅速にできるのが都道府県なんですよ。データそこにあるんだから」
パンデミック 激動の世界(7)
「問われるリーダーたちの決断~"第3波"に揺れる自治体~」
(2021年1月31日放送)
<国内で新型コロナウイルスが初めて確認されてから1年あまり。
私たちの社会は、未知のウイルスに翻弄されてきました。
国民の命や安定した暮らしを、誰が、どう守るのか。
対策の最前線に立つことになったのが地方自治体のトップたちでした。
私たちは、感染の第3波が始まった2020年秋から3か月にわたって各地の自治体の現場に密着。
新型コロナで問われたリーダーたちの決断に迫ります。>
https://www.nhk.or.jp/covid19-shogen/theme/theme6/442407.html
2021-02-13
"科学立国" 再生への道
録画していたNHKスペシャル
見ていて暗澹たる気持ちになりました。
悲しい…
世界でもっとも注目されたコロナに効く薬の論文を発表した、鹿児島大学の研究者が
非正規雇用で、3月に契約期間が切れて今後も雇用が続くかわからないという。
週末は薬剤師のバイトしないと食べていけないと。
最後の希望は沖縄
「科学立国」の再生、有馬朗人さん“最期の挑戦”
2011年に創設された沖縄科学技術大学院大学、通称OIST
OISTには、医学、工学、物理学、数学など様々な分野の若手研究者が、
日本だけでなく世界60の国や地域から集まっている。
海外の一流研究機関を参考にした独自の体制で研究を支援している。
その一つが「短い期限に縛られない研究予算」
研究の“司令塔”役が、研究者を支援
「科学とは、何度も挑戦し、失敗しなければ答えが得られないものです。
私の役割は、科学者の先輩として“助言”を行うことです。
ただ上から管理するのではなく、着実に成果に導くような支援こそが重要なのです」(コリンズさん)
「科学に興味を持ってくれる政治家が少なくなった」
「教育や科学を、国家百年の計として再認識してほしい」(有馬朗人)
パンデミック 激動の世界 (6)「"科学立国" 再生への道」
(2020年12月20日放送)
<早くも海外で始まったワクチン接種。
日本もワクチン開発に挑むが、実用化のめどはまだ見えない。
薬の開発でも、優れた成果を上げる国内の研究室が人材枯渇の危機に。
数々ノーベル賞学者を輩出してきた日本の医学研究が、なぜコロナ禍で成果を示せないのか。
今月急逝した科学者出身の元文部大臣・有馬朗人氏の亡くなる直前の貴重なインタビューや
知られざる研究現場のルポで、迷走する日本の科学政策とその解決の道を探っていく。>
https://www.nhk.or.jp/covid19-shogen/theme/theme6/440572.html
見ていて暗澹たる気持ちになりました。
悲しい…
世界でもっとも注目されたコロナに効く薬の論文を発表した、鹿児島大学の研究者が
非正規雇用で、3月に契約期間が切れて今後も雇用が続くかわからないという。
週末は薬剤師のバイトしないと食べていけないと。
最後の希望は沖縄
「科学立国」の再生、有馬朗人さん“最期の挑戦”
2011年に創設された沖縄科学技術大学院大学、通称OIST
OISTには、医学、工学、物理学、数学など様々な分野の若手研究者が、
日本だけでなく世界60の国や地域から集まっている。
海外の一流研究機関を参考にした独自の体制で研究を支援している。
その一つが「短い期限に縛られない研究予算」
研究の“司令塔”役が、研究者を支援
「科学とは、何度も挑戦し、失敗しなければ答えが得られないものです。
私の役割は、科学者の先輩として“助言”を行うことです。
ただ上から管理するのではなく、着実に成果に導くような支援こそが重要なのです」(コリンズさん)
「科学に興味を持ってくれる政治家が少なくなった」
「教育や科学を、国家百年の計として再認識してほしい」(有馬朗人)
パンデミック 激動の世界 (6)「"科学立国" 再生への道」
(2020年12月20日放送)
<早くも海外で始まったワクチン接種。
日本もワクチン開発に挑むが、実用化のめどはまだ見えない。
薬の開発でも、優れた成果を上げる国内の研究室が人材枯渇の危機に。
数々ノーベル賞学者を輩出してきた日本の医学研究が、なぜコロナ禍で成果を示せないのか。
今月急逝した科学者出身の元文部大臣・有馬朗人氏の亡くなる直前の貴重なインタビューや
知られざる研究現場のルポで、迷走する日本の科学政策とその解決の道を探っていく。>
https://www.nhk.or.jp/covid19-shogen/theme/theme6/440572.html
2021-02-11
パン屋さんのタルト
2021-02-09
新春のおこわ
2021-02-08
「はやぶさ2 帰還、そして旅立ち」
やっと見ました~!
タッチダウンの場所を探すのがものすごく困難だったり、
爆発させる場所の選定も大変だったり、
カプセルを放出させる軌道の困難さ…
想像以上な困難の連続
もう感動して、うるうるしてしまいました~。
コズミックフロント NEXT
「はやぶさ2 帰還、そして旅立ち」
<探査機「はやぶさ2」が小惑星リュウグウへの往復6年の旅から帰還。
無事、サンプルを地球に届けた。困難の連続をどうやって乗り切ってきたか、栄光の軌跡をたどる。
はやぶさ2は、小惑星リュウグウヘ向かい、
困難な条件の下、史上初となる2回の着陸と小惑星表面のクレーターを作ることに成功。
「生命の材料」が含まれると考えられる小惑星の「砂」をカプセルに採取すると、
往復6年間の旅を終え、12月6日に地球へカプセルを帰還させた。
カプセルを地球へ届けたはやぶさ2は、ふたたび地球を離れ、
11年かけて前人未到の小惑星へ向かう。
番組では小惑星リュウグウへの旅のなかで直面した困難の連続を
どうやって乗り切ってきたか、栄光の軌跡をたどる。 >
タッチダウンの場所を探すのがものすごく困難だったり、
爆発させる場所の選定も大変だったり、
カプセルを放出させる軌道の困難さ…
想像以上な困難の連続
もう感動して、うるうるしてしまいました~。
コズミックフロント NEXT
「はやぶさ2 帰還、そして旅立ち」
<探査機「はやぶさ2」が小惑星リュウグウへの往復6年の旅から帰還。
無事、サンプルを地球に届けた。困難の連続をどうやって乗り切ってきたか、栄光の軌跡をたどる。
はやぶさ2は、小惑星リュウグウヘ向かい、
困難な条件の下、史上初となる2回の着陸と小惑星表面のクレーターを作ることに成功。
「生命の材料」が含まれると考えられる小惑星の「砂」をカプセルに採取すると、
往復6年間の旅を終え、12月6日に地球へカプセルを帰還させた。
カプセルを地球へ届けたはやぶさ2は、ふたたび地球を離れ、
11年かけて前人未到の小惑星へ向かう。
番組では小惑星リュウグウへの旅のなかで直面した困難の連続を
どうやって乗り切ってきたか、栄光の軌跡をたどる。 >
2021-02-07
川田順造氏の眼差し 2
川田先生、江戸まで手を延ばしておられるんですか!
下町のお生まれだったんですね。
面白そう!
川田順造 『江戸=東京の下町から 生きられた記憶への旅』
(岩波書店, 2011年)
人類学を専門とする著者は、東京の下町・深川の生まれ。幼少時からの体験、地域に生きる人々への聞き書き、衣食住の伝承から町人文化への考察、パリとの比較など、長年にわたり熱意を持って調査・研究を続けた結果、個人史と普遍的な人類学的視点が交錯する、画期的な東京=下町文化論が誕生した。東京の歴史と未来を考えるための必読の書。
目次
あたしの「川向う」―集合的記憶の場としての「地域」
第1部 江戸=東京が記憶するもの(立ちのぼる声たち;運ぶ川、結ぶ橋 ほか)
第2部 江戸=東京下町はどのように描かれたか(川と橋のある街;『助六』をめぐって ほか)
第3部 川に生きる―連続と断絶(川に生きる―パリとの対比で;海辺の都市、江戸=東京 ほか)
第4部 江戸=東京の生きられた自然(自然とのつきあい方―江戸=東京人の場合;江戸=東京人の季節感と「行動文化」 ほか)
第5部 災害のなかの江戸=東京下町(荒ぶる自然に、心を託す;「荒ぶる自然」と「みやびな自然」再考 ほか)
「地域」から「国家」を眺める
https://www.iwanami.co.jp/book/b264070.html
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784000222860
下町のお生まれだったんですね。
面白そう!
川田順造 『江戸=東京の下町から 生きられた記憶への旅』
(岩波書店, 2011年)
人類学を専門とする著者は、東京の下町・深川の生まれ。幼少時からの体験、地域に生きる人々への聞き書き、衣食住の伝承から町人文化への考察、パリとの比較など、長年にわたり熱意を持って調査・研究を続けた結果、個人史と普遍的な人類学的視点が交錯する、画期的な東京=下町文化論が誕生した。東京の歴史と未来を考えるための必読の書。
目次
あたしの「川向う」―集合的記憶の場としての「地域」
第1部 江戸=東京が記憶するもの(立ちのぼる声たち;運ぶ川、結ぶ橋 ほか)
第2部 江戸=東京下町はどのように描かれたか(川と橋のある街;『助六』をめぐって ほか)
第3部 川に生きる―連続と断絶(川に生きる―パリとの対比で;海辺の都市、江戸=東京 ほか)
第4部 江戸=東京の生きられた自然(自然とのつきあい方―江戸=東京人の場合;江戸=東京人の季節感と「行動文化」 ほか)
第5部 災害のなかの江戸=東京下町(荒ぶる自然に、心を託す;「荒ぶる自然」と「みやびな自然」再考 ほか)
「地域」から「国家」を眺める
https://www.iwanami.co.jp/book/b264070.html
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784000222860
2021-02-06
川田順造氏の眼差し 1
川田順造先生も文化人類学の教授で、
沢山の本を書いておられました。
『マグレブ紀行』(中公新書, 1971)
『曠野から―アフリカで考える』(筑摩書房, 1973年
『無文字社会の歴史―西アフリカ・モシ族の事例を中心に』(岩波書店, 1976年)
『サバンナの博物誌』(新潮社〈新潮選書〉, 1979年
『口頭伝承論』(河出書房新社, 1992年
『地域からの世界史(9)アフリカ』(朝日新聞社, 1993年)
翻訳としては
アンリ・レーマン『アメリカ大陸の古代文明』(白水社〈文庫クセジュ〉, 1959年)
ドニーズ・ボーム『アフリカの民族と文化』(白水社〈文庫クセジュ〉, 1961年、新版1979年)
ローランド・オリヴァー編 『アフリカ史の曙』 (1962年) (岩波新書)
クロード・レヴィ=ストロース 『悲しき熱帯』など
などなど…面白そうな本が膨大すぎて拾うの大変(笑)
沢山の本を書いておられました。
『マグレブ紀行』(中公新書, 1971)
『曠野から―アフリカで考える』(筑摩書房, 1973年
『無文字社会の歴史―西アフリカ・モシ族の事例を中心に』(岩波書店, 1976年)
『サバンナの博物誌』(新潮社〈新潮選書〉, 1979年
『口頭伝承論』(河出書房新社, 1992年
『地域からの世界史(9)アフリカ』(朝日新聞社, 1993年)
翻訳としては
アンリ・レーマン『アメリカ大陸の古代文明』(白水社〈文庫クセジュ〉, 1959年)
ドニーズ・ボーム『アフリカの民族と文化』(白水社〈文庫クセジュ〉, 1961年、新版1979年)
ローランド・オリヴァー編 『アフリカ史の曙』 (1962年) (岩波新書)
クロード・レヴィ=ストロース 『悲しき熱帯』など
などなど…面白そうな本が膨大すぎて拾うの大変(笑)
2021-02-05
トンブクトゥ拾遺
そして以前は守備範囲ではなかったので、知りませんでしたが、
アフリカを調べていくと出会うんですね。
失礼しました。
この辺でも概要が紹介されてました。

アフリカ探検物語
那須, 国男 現代教養文庫 社会思想社 1986

世界の歴史 6
黒い大陸の栄光と悲惨
山口昌男 講談社 1977

世界の歴史〈24〉―アフリカの民族と社会
福井 勝義 (著), 大塚 和夫 (著), 赤阪 賢 (著)
中央公論社 (1999/01 (中公文庫)(2010/02)

アフリカ学への招待 NHKブックス 503
米山 俊直1986

アフリカ全史 那須国男
第三文明社(1995/03)

『新書アフリカ史』
編:宮本 正興 編:松田 素二
(講談社現代新書) (1997)/改訂新版 2018

アフリカ史案内
バズル・デヴィッドソン (岩波新書) (1964年)
アフリカを調べていくと出会うんですね。
失礼しました。
この辺でも概要が紹介されてました。

アフリカ探検物語
那須, 国男 現代教養文庫 社会思想社 1986

世界の歴史 6
黒い大陸の栄光と悲惨
山口昌男 講談社 1977

世界の歴史〈24〉―アフリカの民族と社会
福井 勝義 (著), 大塚 和夫 (著), 赤阪 賢 (著)
中央公論社 (1999/01 (中公文庫)(2010/02)

アフリカ学への招待 NHKブックス 503
米山 俊直1986

アフリカ全史 那須国男
第三文明社(1995/03)

『新書アフリカ史』
編:宮本 正興 編:松田 素二
(講談社現代新書) (1997)/改訂新版 2018

アフリカ史案内
バズル・デヴィッドソン (岩波新書) (1964年)
2021-02-04
トンブクトゥ
モスクや聖廟を含むトンブクトゥの歴史地区が1988年、世界遺産(文化遺産)に登録されています。
砂漠の中にそびえる土の城。
その独特の威風。
それだけで、見てみたいと思ったのです。

<古来、地中海世界とブラック・アフリカを結ぶサハラ縦断交易の要衝として発展し、
マリ帝国、ソンガイ帝国時の中心都市として繁栄したことが知られる。
交易の主要な商品は、塩と金であり、サハラ縦断のキャラバン・ロードは「塩金の道」と呼ばれた。
西欧では、トンブクトゥを「黄金郷」とするトンブクトゥ幻想が19世紀まで人々を引きつけてきた。>
http://www.rinsen.com/linkbooks/ISBN978-4-653-04314-0.htm
すみません訂正です。
色々忘れていましたが、こんな本も出ていましたね。

週刊ユネスコ世界遺産 No.85 2002年 7/25号
マリ 伝説の都市トンブクトゥ,ジェンネの旧市街 –
伊藤 裕 (編集) 講談社 (2002

埋もれた古代都市 6 NHK文化シリーズ 歴史と文明
アフリカ古王国の秘密
森本哲郎/編 集英社 (1979)
メロエとジンバブウェとトンブクトゥという
おいしいところばかり集めています。
トンブクトゥは
『ニジェール川大湾曲部の自然と文化』の川田順造先生でした。
今回あらためて調べてみたら、こんな本が出ていました。
うわ~!とんでもない本だ!
探してみようっと。

トンブクトゥ 交界都市の歴史と現在
応地 利明 (著)臨川書店 (2016/2/10)
<稀代のフィールドワーカーによる珠玉の都市モノグラフ
著者は、このトゥンブクトゥについて、1988年以降、10度にわたるフィールドワークを行う。本書はその集大成
著者は、トゥンブクトゥを「交界都市」の典型だとする。
「交界都市」とは、「2つの異質な世界が接触・交渉する」「インター・フェイスとしてのフロンティア」を体現する都市である。
グローバルな視野でトンブクトゥを位置づけた上で、
実に多彩な角度からトンブクトゥの特性を明らかにするのが本書である。
地図そして歴史的資料に現れるトンブクトゥ
遠隔地交易の生態学的基盤,都市空間構成,交易の歴史…>
http://touron.aij.or.jp/2016/04/1206
http://www.rinsen.com/linkbooks/ISBN978-4-653-04314-0.htm
なんか聞いたことある名前だなと思ったら
以前、『イドリースィーの地図』で紹介した本の著者ですね。
地図は語る「世界地図」の誕生
応地 利明

こんな本も
『絵地図の世界像』(1996年、岩波書店)
<2013-06-22 イドリースィーの地図>
ちなみに
『サハラが結ぶ南北交流』私市 正年
(世界史リブレット60)山川出版社 2004
もなんか記憶があるよなあと思っていたら、以前、『カタルーニャ地図』で紹介していました。
<2013-06-21 『カタルーニャ地図』>
砂漠の中にそびえる土の城。
その独特の威風。
それだけで、見てみたいと思ったのです。

<古来、地中海世界とブラック・アフリカを結ぶサハラ縦断交易の要衝として発展し、
マリ帝国、ソンガイ帝国時の中心都市として繁栄したことが知られる。
交易の主要な商品は、塩と金であり、サハラ縦断のキャラバン・ロードは「塩金の道」と呼ばれた。
西欧では、トンブクトゥを「黄金郷」とするトンブクトゥ幻想が19世紀まで人々を引きつけてきた。>
http://www.rinsen.com/linkbooks/ISBN978-4-653-04314-0.htm
すみません訂正です。
色々忘れていましたが、こんな本も出ていましたね。

週刊ユネスコ世界遺産 No.85 2002年 7/25号
マリ 伝説の都市トンブクトゥ,ジェンネの旧市街 –
伊藤 裕 (編集) 講談社 (2002

埋もれた古代都市 6 NHK文化シリーズ 歴史と文明
アフリカ古王国の秘密
森本哲郎/編 集英社 (1979)
メロエとジンバブウェとトンブクトゥという
おいしいところばかり集めています。
トンブクトゥは
『ニジェール川大湾曲部の自然と文化』の川田順造先生でした。
今回あらためて調べてみたら、こんな本が出ていました。
うわ~!とんでもない本だ!
探してみようっと。

トンブクトゥ 交界都市の歴史と現在
応地 利明 (著)臨川書店 (2016/2/10)
<稀代のフィールドワーカーによる珠玉の都市モノグラフ
著者は、このトゥンブクトゥについて、1988年以降、10度にわたるフィールドワークを行う。本書はその集大成
著者は、トゥンブクトゥを「交界都市」の典型だとする。
「交界都市」とは、「2つの異質な世界が接触・交渉する」「インター・フェイスとしてのフロンティア」を体現する都市である。
グローバルな視野でトンブクトゥを位置づけた上で、
実に多彩な角度からトンブクトゥの特性を明らかにするのが本書である。
地図そして歴史的資料に現れるトンブクトゥ
遠隔地交易の生態学的基盤,都市空間構成,交易の歴史…>
http://touron.aij.or.jp/2016/04/1206
http://www.rinsen.com/linkbooks/ISBN978-4-653-04314-0.htm
なんか聞いたことある名前だなと思ったら
以前、『イドリースィーの地図』で紹介した本の著者ですね。
地図は語る「世界地図」の誕生
応地 利明

こんな本も
『絵地図の世界像』(1996年、岩波書店)
<2013-06-22 イドリースィーの地図>
ちなみに
『サハラが結ぶ南北交流』私市 正年
(世界史リブレット60)山川出版社 2004
もなんか記憶があるよなあと思っていたら、以前、『カタルーニャ地図』で紹介していました。
<2013-06-21 『カタルーニャ地図』>
2021-02-03
ニジェール川の探検話
すみません。
前回いきなりニジェール川の書誌情報のみ
垂れ流してしまったので、
頭の整理も含めて
探検史をちょっと。
とはいえ、ウィキがよくまとまっているので
コピペします。

<wikiより>
<アフリカ大陸内陸部にニジェール川という川が流れていることは、古くからアフリカ以外の人々にも知られていた。
アラブ人の中にはこの地域まで足を伸ばすものもおり、
1352年にはイブン・バットゥータが当時マリ王国領だったニジェール河畔を訪れ、
1355年に出版された彼の著書『諸都市の新奇さと旅の驚異に関する観察者たちへの贈り物』にもニジェール川の記載がある
[「三大陸周遊記」p316 イブン・バットゥータ 前嶋信次訳]。
しかし、彼らが行くことができたのは中流域のみで、
その川がどこに流れ込んでいるのかは、外部の誰にも知られていなかった。
イブン・バットゥータも、ニジェール川をナイルと記し、ニジェール川はナイル川の支流であると考えていた。
大航海時代が到来すると、ヨーロッパ人たちが海岸部に拠点を作るようになるが、
彼らもレオ・アフリカヌスやアラブ圏のから書物の知識によってニジェール川の存在は知っていたものの、流路については謎のままだった。
ナイル川、セネガル川、コンゴ川などとつながっていると考えるものも多かった。
また、当時はヨーロッパの勢力は海岸部に限定されており、内陸部に行くことも難しかった。
そんな中、1788年にロンドンにおいてアフリカ協会が設立され、アフリカ内陸部の探険に力が入れられるようになった。
ヨーロッパ人で最初にニジェール川流域にたどりついたのはムンゴ・パークである。
1795年に出発した彼は、ガンビア川をさかのぼって東へ向かい、1796年7月20日にニジェール川に到達
[「週刊朝日百科世界の地理99 アフリカ西部諸国」朝日新聞社]。
その後も東進し、ニジェール内陸デルタの端のセグーまで到達した。
1805年、2度目の探険に彼は出発し、中流を制覇してニジェール川の河口まで残り3分の1の地点までたどりついたが、
現在のカインジ・ダム付近にあるブサで現地住民に襲撃され死亡した。
この探険によってニジェール川の情報はかなり蓄積されたが、下流の流路および河口は未だ不明であった。

<wikiより>
1822年にはディクソン・デンハムとヒュー・クラッパートン、ウォルター・ウドニーが
サハラの北にあるリビアのトリポリから出発し、フェザーンやチャド湖を通ってカノへ、
さらにソコト帝国の首都ソコトまでたどりついたが、そこから南下することはできなかった
[「世界の歴史6 黒い大陸の栄光と悲惨」第1版(山口昌男)]。
一方、1824年にはフランス人のルネ・カイエがセネガル川から東へ向かい、
ニジェール本流から外れているためパークが発見できなかったトンブクトゥにたどりついた。
1825年にはヒュー・クラッパートンが2度目の探険にベニン湾から北上し、パークの死んだ地を確認した。
ここでクラッパートンは熱病にかかり死去したものの、
彼の従者であったリチャード・ランダーがそこからニジェール川を下り、
スペイン領フェルナンド・ポー島(現ビオコ島)にたどりついたことで、
ニジェール川はギニア湾のニジェール・デルタへと注いでいることが確認された。 >
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%AB%E5%B7%9D
前回いきなりニジェール川の書誌情報のみ
垂れ流してしまったので、
頭の整理も含めて
探検史をちょっと。
とはいえ、ウィキがよくまとまっているので
コピペします。

<wikiより>
<アフリカ大陸内陸部にニジェール川という川が流れていることは、古くからアフリカ以外の人々にも知られていた。
アラブ人の中にはこの地域まで足を伸ばすものもおり、
1352年にはイブン・バットゥータが当時マリ王国領だったニジェール河畔を訪れ、
1355年に出版された彼の著書『諸都市の新奇さと旅の驚異に関する観察者たちへの贈り物』にもニジェール川の記載がある
[「三大陸周遊記」p316 イブン・バットゥータ 前嶋信次訳]。
しかし、彼らが行くことができたのは中流域のみで、
その川がどこに流れ込んでいるのかは、外部の誰にも知られていなかった。
イブン・バットゥータも、ニジェール川をナイルと記し、ニジェール川はナイル川の支流であると考えていた。
大航海時代が到来すると、ヨーロッパ人たちが海岸部に拠点を作るようになるが、
彼らもレオ・アフリカヌスやアラブ圏のから書物の知識によってニジェール川の存在は知っていたものの、流路については謎のままだった。
ナイル川、セネガル川、コンゴ川などとつながっていると考えるものも多かった。
また、当時はヨーロッパの勢力は海岸部に限定されており、内陸部に行くことも難しかった。
そんな中、1788年にロンドンにおいてアフリカ協会が設立され、アフリカ内陸部の探険に力が入れられるようになった。
ヨーロッパ人で最初にニジェール川流域にたどりついたのはムンゴ・パークである。
1795年に出発した彼は、ガンビア川をさかのぼって東へ向かい、1796年7月20日にニジェール川に到達
[「週刊朝日百科世界の地理99 アフリカ西部諸国」朝日新聞社]。
その後も東進し、ニジェール内陸デルタの端のセグーまで到達した。
1805年、2度目の探険に彼は出発し、中流を制覇してニジェール川の河口まで残り3分の1の地点までたどりついたが、
現在のカインジ・ダム付近にあるブサで現地住民に襲撃され死亡した。
この探険によってニジェール川の情報はかなり蓄積されたが、下流の流路および河口は未だ不明であった。

<wikiより>
1822年にはディクソン・デンハムとヒュー・クラッパートン、ウォルター・ウドニーが
サハラの北にあるリビアのトリポリから出発し、フェザーンやチャド湖を通ってカノへ、
さらにソコト帝国の首都ソコトまでたどりついたが、そこから南下することはできなかった
[「世界の歴史6 黒い大陸の栄光と悲惨」第1版(山口昌男)]。
一方、1824年にはフランス人のルネ・カイエがセネガル川から東へ向かい、
ニジェール本流から外れているためパークが発見できなかったトンブクトゥにたどりついた。
1825年にはヒュー・クラッパートンが2度目の探険にベニン湾から北上し、パークの死んだ地を確認した。
ここでクラッパートンは熱病にかかり死去したものの、
彼の従者であったリチャード・ランダーがそこからニジェール川を下り、
スペイン領フェルナンド・ポー島(現ビオコ島)にたどりついたことで、
ニジェール川はギニア湾のニジェール・デルタへと注いでいることが確認された。 >
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%AB%E5%B7%9D
2021-02-02
ニジェール川
忘れないようにメモ。
アフリカの話に戻りますが、
アフリカの川で一番有名なのがナイル川
代表的な川は他にはコンゴ川とニジェール川。
ナイル川やコンゴ川の本は出ているのに、ニジェール川の本は少ないですね。

<wikiより>
ニジェール川といえば、トンブクトゥ(Tombouctou)
ここもイスラーム商人の交易路の中継地点として有名、世界遺産にもなっています。
行けるなら行きたかった遺跡の一つ。でもあまりにも過酷すぎて諦めました。
<マリ王国、ソンガイ王国の都として栄えた都市。
13~16世紀、ニジェール川湾曲部の都市で、西アフリカ(かつては西スーダンと言われていた、現在のマリ共和国)地方の交易の中心地として、マリ王国、ソンガイ王国の時代に栄えた。
この地方の金をはじめ、奴隷・象牙・黒檀などが北アフリカにもたらされ、北からは塩の他に銅や鉄の製品、布などがもたらされた。またイスラーム神学を研究する大学も建設された。
16世紀のサンコレイ大学は、黒人による最初の大学とされる。
1590年、モロッコ人の侵入によってソンガイ王国が滅亡し、さらに大航海時代となり交易はポルトガルによる海洋交易が主流となったためトンブクトゥは衰えた。>https://www.y-history.net/appendix/wh0503-026.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%96%E3%82%AF%E3%83%88%E3%82%A5
トンブクトゥのことはほとんど日本語の資料がなくて、苦労しました。
最近はやっとこれくらい?
『サハラが結ぶ南北交流』
私市政年 山川出版社 2004年

でもニジェール川の本は少し出ていました。
ニジェール川を探検した西欧人はマンゴ・パーク(ムンゴ・パーク(Mungo Park 1771年 – 1806年))
マンゴ・パーク
『世界探検全集5 ニジェール探検行』
森本哲郎・廣瀬裕子訳、河出書房新社、1978年
翻訳した森本氏がニジェール川を探検した本が 出ていたんですね。

私のニジェール探検行―マンゴ・パークの足跡をたどって
森本 哲郎 (中公新書 667) – 1982/10/1
こんな研究書もいつのまにか出ていました。

ニジェール川大湾曲部の自然と文化
川田 順造 編
東京大学出版会 (1997/3/1)
<西アフリカのギニア山地に源を発し,ギニア湾に注ぐ全長4200キロメートルのニジェール川縁辺部には,
古くから独自の文化が育まれてきた.
編者の川田教授を代表とする世界で初めての国際共同研究プロジェクトの調査による実証研究の成果.
本書は、文部省科学研究費の助成による海外学術調査「ニジェール川大湾曲部諸文化の生態学的基礎及び共生関係の文化人類学的研究」(代表者、川田順造)として、1986年から1994年まで行なった研究の成果の一部をまとめたもの。
西アフリカ内陸の多雨林とサバンナを大きく「へ」の字形に結んで流れ、ギニア湾に注ぐニジェール川。
川の常識をはずれた特異な水系をもつニジェール川の自然と歴史、川の周辺で生活する人々のすがたを探る。>
そのうち読んでみよう。
この人は入門書も書かれていました。

アフリカ入門 –
川田 順造 (編集)
新書館 1999/4/22
<人類学や地理学、宗教学から文学、音楽学までの多分野にわたるアフリカ研究を結集し、その最先端を紹介。
理解を深めるための図版を多数収録。
「アフリカ人の身体特徴」「狩猟採集民の生活」「サバンナと森林の文化」「家畜を通して見る世界」などの21章で構成し、自然、人間、家族、性、神話など、アフリカが提起する問題や様々な文化について考察する。>
アフリカの話に戻りますが、
アフリカの川で一番有名なのがナイル川
代表的な川は他にはコンゴ川とニジェール川。
ナイル川やコンゴ川の本は出ているのに、ニジェール川の本は少ないですね。

<wikiより>
ニジェール川といえば、トンブクトゥ(Tombouctou)
ここもイスラーム商人の交易路の中継地点として有名、世界遺産にもなっています。
行けるなら行きたかった遺跡の一つ。でもあまりにも過酷すぎて諦めました。
<マリ王国、ソンガイ王国の都として栄えた都市。
13~16世紀、ニジェール川湾曲部の都市で、西アフリカ(かつては西スーダンと言われていた、現在のマリ共和国)地方の交易の中心地として、マリ王国、ソンガイ王国の時代に栄えた。
この地方の金をはじめ、奴隷・象牙・黒檀などが北アフリカにもたらされ、北からは塩の他に銅や鉄の製品、布などがもたらされた。またイスラーム神学を研究する大学も建設された。
16世紀のサンコレイ大学は、黒人による最初の大学とされる。
1590年、モロッコ人の侵入によってソンガイ王国が滅亡し、さらに大航海時代となり交易はポルトガルによる海洋交易が主流となったためトンブクトゥは衰えた。>https://www.y-history.net/appendix/wh0503-026.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%96%E3%82%AF%E3%83%88%E3%82%A5
トンブクトゥのことはほとんど日本語の資料がなくて、苦労しました。
最近はやっとこれくらい?
私市政年 山川出版社 2004年

でもニジェール川の本は少し出ていました。
ニジェール川を探検した西欧人はマンゴ・パーク(ムンゴ・パーク(Mungo Park 1771年 – 1806年))
マンゴ・パーク
『世界探検全集5 ニジェール探検行』
森本哲郎・廣瀬裕子訳、河出書房新社、1978年
翻訳した森本氏がニジェール川を探検した本が 出ていたんですね。

私のニジェール探検行―マンゴ・パークの足跡をたどって
森本 哲郎 (中公新書 667) – 1982/10/1
こんな研究書もいつのまにか出ていました。

ニジェール川大湾曲部の自然と文化
川田 順造 編
東京大学出版会 (1997/3/1)
<西アフリカのギニア山地に源を発し,ギニア湾に注ぐ全長4200キロメートルのニジェール川縁辺部には,
古くから独自の文化が育まれてきた.
編者の川田教授を代表とする世界で初めての国際共同研究プロジェクトの調査による実証研究の成果.
本書は、文部省科学研究費の助成による海外学術調査「ニジェール川大湾曲部諸文化の生態学的基礎及び共生関係の文化人類学的研究」(代表者、川田順造)として、1986年から1994年まで行なった研究の成果の一部をまとめたもの。
西アフリカ内陸の多雨林とサバンナを大きく「へ」の字形に結んで流れ、ギニア湾に注ぐニジェール川。
川の常識をはずれた特異な水系をもつニジェール川の自然と歴史、川の周辺で生活する人々のすがたを探る。>
そのうち読んでみよう。
この人は入門書も書かれていました。

アフリカ入門 –
川田 順造 (編集)
新書館 1999/4/22
<人類学や地理学、宗教学から文学、音楽学までの多分野にわたるアフリカ研究を結集し、その最先端を紹介。
理解を深めるための図版を多数収録。
「アフリカ人の身体特徴」「狩猟採集民の生活」「サバンナと森林の文化」「家畜を通して見る世界」などの21章で構成し、自然、人間、家族、性、神話など、アフリカが提起する問題や様々な文化について考察する。>
2021-02-01
トルコ絨毯柄ポーチ

雪かもしれないという予報の中、
先月で閉店になってしまったトルコ雑貨屋へ。

絨毯柄のポーチが欲しくて。
石の整理をしていたら、足りなくなってしまい。

そういえば、新宿にお店ができていたなあと調べてみたら、え?今月で閉店?
ヤバイ!とあわてていく羽目に。どうしてこういう時に雪?
もう急いで行って、ピンボイントで買って帰ってきました。

今度いつ買えるか分からないので、20個くらい買いました
中でもクオリティ高かったのがこれ。

横浜の本店と関西は健在だそうです。
セヴィンチエイト
変わった名前だな~と思っていました。
「sevinç8(セヴィンチエイト)」の由来は、
トルコ語で幸せを意味する「sevinç(セヴィンチ)」と
末広がりを意味する数字の「八」を掛け合わせた造語で、末永く続く幸せを願う意味が込められているそうです。
https://sevinc8.com/