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『らんまん』

大変面白かったです~!
オタク要素が満載で、楽しかったです~!
無駄なセリフがない秀逸な脚本、効果的な演出

天衣無縫な「名教館」の学頭・池田蘭光(寺脇康文)(伊藤 蘭林がモデル)
博物館の野田基善( 田辺誠一)と里中芳生(いとうせいこう)
いつも眠そうな田辺さんとサボテン愛のいとうせいこうさんが素敵

自由民権運動家の早川逸馬(宮野真守)や、アメリカを知る中濱万次郎(宇崎竜童)
自由を熱く語る宮野さんは旋風のようで、
「帰ってこん方がよかった」という万次郎の苦悩を表現する宇崎竜童さんが素晴らしくて
万太郎も「本当は、鎖を引きちぎって、野山に行きたい。」と本音を漏らす
「人の一生は短い。後悔はせんように」と言われる

祖母「おまんは捨てたがじゃ ほんなら振り返りな 代わりになにをするかじゃろ
人は全てを持つことらぁできん。何かを選ぶことは何かを捨てることじゃ」

万能の守役・竹雄(志尊淳)の活躍ぶりもかっこよかった

そして東大の教授・田邊彰久(要潤)との出会いのシーンも興味深い
万太郎の英語を聞いて、植物の目録を見て、万太郎を理解するところがすごい。
「君が欲しい、君を歓迎する」「I want you
でもその後の決裂に至る過程は本当にハラハラドキドでした

「私のものになりなさい」
「何を期待してたんだか…」
田邊教授の全てが詰まった言葉。
脚本すごい。

万太郎のむちゃぶり、天然ぶり、人たらしぶりが暴走していて面白い
田辺教授の闇が深そう
と思っていたら…、
万太郎がひどい…田辺教授がかわいそうという展開になってきた
万太郎の傲慢、無神経、わがままが暴走
そりゃあ田辺教授が怒るよ
「土足で入ってきた泥棒」と言われても仕方がない
田邊教授「指導?どうして?うちの学生でもないのに?」
「私はもう持たざるものは数えない」
そして最後に
『槙野に会うことがあったら、私の蔵書は槙野に譲る。私の植物学は終わった――この先は、Mr.Makinoに…』

「逆らってはいけませんよ」と忠告する野宮さんも孤高の姿が尊いし、後に
「生命の神秘は最初からここにある。俺はただそれを見たってだけですよ」
「君が見たいと願うものを、俺も見てみたかった。それだけだったんだよ」
「ここまで連れてきてくれて、ありがとう」

最初は反対していた徳永政市( 田中哲司)も、万葉集の歌で仲良くなって、味方になるし
後に助手として雇ってくれるし、何かとかばってくれるし、世話も焼いてくれるし、最高でした。

自ら石版印刷の技術を習得しようとする執念も興味深かった
元火消で、気風の良い江戸っ子「印刷所」の工場主( 奥田瑛二)
元は浮世絵版画の彫師で絵師( 河井克夫)

植物採集の仕方、新種の認定の仕方の過程も興味深かった

八犬伝オタクの寿恵子も面白い
石版印刷を買っちゃうなんて、予想の斜め上
「だったら、あんたも一緒に駆け上がってみなさいよ」というみえ叔母さん(宮澤エマ)にけてしかけられて、
商売はじめるし、練馬の土地も買っちゃうし

分家の人にも泣かされた
「無理じゃ。こんなでっかいクジラが沈んでいくゆうに、わしみたいな小船、助けに出たところで、諸共沈むき。せめてわしが、もうちっとマシな船ならよかったけんど。ただでさえ、底が抜けちゅうき」
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