2014-01-09
八重の桜
「八重の桜」面白かったです♪
幕末以降の歴史を、
いつかちゃんと勉強したいと思っている身にとっては
とってもありがたいドラマでした。
明治初期の頃とか、遷都した後の京都のこととか、
すごく面白かったです。
衝撃を受けたのは、八重だけでなく、兄の山本覚馬
この人本当に凄い!
あの時代にあの見識は尋常ではない
八重も幕末では、断髪・男装で銃を持ち新政府軍を相手に奮戦。
明治政府が薩摩長州で占められていたこと
会津など、旧幕軍側がいつまでも仇敵とされていたこと。
わかってはいたが、改めてその重さを思い知らされた。
八重はもっとふくよかな女性だったそうだが、
イメージとしては森三中の村上知子さんみたいな感じかな。
兄の山本覚馬も大変魅力的で、懐の深い人で、
八重もなんと逞しく、しなやかな女性だったことか。
まさに幕末の影のヒーロー、ヒロインですね。
こういう魅力的な人物が、仇敵の会津というだけで、無視されてきたのは悲しいです。
留学した女性も、官軍側でなく、幕軍側のみ。
異国に行って、どうなるかわからないし、無事に帰って来れる保証もない。
それを見事に成果を上げて帰国した捨松や津田梅子さん。
彼女たちが、日本の女子教育の礎を築き、彼らが日本の近代教育の礎を築いた。
そして単身アメリカに渡り、初の私学を立ち上げた新島譲。
維新後の京都の役割も面白く、見捨てられた京都を復活させた知事と覚馬の功績は大きい。
日本の近代教育の原型に会津があるというのは、歴史の皮肉だろうか。
しかも、八重はさらに赤十字にも従事していく。
本当になんて素敵な人たち。
福島の事故がなければ、日の目をみることもなかったのではないかということを考えると、
今回の「八重の桜」の意味は重い。
本当に色々と考えさせられるドラマでした。
http://www.joho-kyoto.or.jp/~retail/akinai/senjin/yamamoto-1.html
津田梅子 津田塾大学
華族平民の別のない女子教育を志向して、一般女子の教育を始める。
2度目の留学で梅子はヘレン・ケラーと会う機会に恵まれ、
さらに訪れたイギリスでナイチンゲールと面会したのだそうです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B4%A5%E7%94%B0%E6%A2%85%E5%AD%90
http://www.are-you-happy.com/article_others/1745
八重のダンナ川崎尚之助(長谷川博己)
京都府令・知事 槇村正直((髙嶋政宏);
同志社大学の創立者である新島襄(オダギリ・ジョー)
斎藤一 (降谷建志)
佐久間象山(奥田瑛二)と吉田松陰(小栗旬)
八重の故郷・会津藩藩主・松平容保(綾野剛)
西郷隆盛 (吉川晃司)
勝海舟(生瀬勝久)
岩倉具視(小堺一機)
皆さん、魅力的でした。
以下のサイトが楽しかったです。
幕末ガイド<【写真で比較】大河ドラマ『八重の桜』のキャストを実物と較べてみた
http://bakumatsu.org/blog/2013/01/yae-no-sakura.html
幕末以降の歴史を、
いつかちゃんと勉強したいと思っている身にとっては
とってもありがたいドラマでした。
明治初期の頃とか、遷都した後の京都のこととか、
すごく面白かったです。
衝撃を受けたのは、八重だけでなく、兄の山本覚馬
この人本当に凄い!
あの時代にあの見識は尋常ではない
八重も幕末では、断髪・男装で銃を持ち新政府軍を相手に奮戦。
明治政府が薩摩長州で占められていたこと
会津など、旧幕軍側がいつまでも仇敵とされていたこと。
わかってはいたが、改めてその重さを思い知らされた。
八重はもっとふくよかな女性だったそうだが、
イメージとしては森三中の村上知子さんみたいな感じかな。
兄の山本覚馬も大変魅力的で、懐の深い人で、
八重もなんと逞しく、しなやかな女性だったことか。
まさに幕末の影のヒーロー、ヒロインですね。
こういう魅力的な人物が、仇敵の会津というだけで、無視されてきたのは悲しいです。
留学した女性も、官軍側でなく、幕軍側のみ。
異国に行って、どうなるかわからないし、無事に帰って来れる保証もない。
それを見事に成果を上げて帰国した捨松や津田梅子さん。
彼女たちが、日本の女子教育の礎を築き、彼らが日本の近代教育の礎を築いた。
そして単身アメリカに渡り、初の私学を立ち上げた新島譲。
維新後の京都の役割も面白く、見捨てられた京都を復活させた知事と覚馬の功績は大きい。
日本の近代教育の原型に会津があるというのは、歴史の皮肉だろうか。
しかも、八重はさらに赤十字にも従事していく。
本当になんて素敵な人たち。
福島の事故がなければ、日の目をみることもなかったのではないかということを考えると、
今回の「八重の桜」の意味は重い。
本当に色々と考えさせられるドラマでした。
http://www.joho-kyoto.or.jp/~retail/akinai/senjin/yamamoto-1.html
津田梅子 津田塾大学
華族平民の別のない女子教育を志向して、一般女子の教育を始める。
2度目の留学で梅子はヘレン・ケラーと会う機会に恵まれ、
さらに訪れたイギリスでナイチンゲールと面会したのだそうです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B4%A5%E7%94%B0%E6%A2%85%E5%AD%90
http://www.are-you-happy.com/article_others/1745
八重のダンナ川崎尚之助(長谷川博己)
京都府令・知事 槇村正直((髙嶋政宏);
同志社大学の創立者である新島襄(オダギリ・ジョー)
斎藤一 (降谷建志)
佐久間象山(奥田瑛二)と吉田松陰(小栗旬)
八重の故郷・会津藩藩主・松平容保(綾野剛)
西郷隆盛 (吉川晃司)
勝海舟(生瀬勝久)
岩倉具視(小堺一機)
皆さん、魅力的でした。
以下のサイトが楽しかったです。
幕末ガイド<【写真で比較】大河ドラマ『八重の桜』のキャストを実物と較べてみた
http://bakumatsu.org/blog/2013/01/yae-no-sakura.html
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