fc2ブログ

日本とイランの三種の神器

イラン協会の講演
日本とイランの三種の神器の話。

<演題: 日本とイランの文化における神器
日本の三神器つまり、鏡と勾玉と草なぎの剣が良く知られていますが
古代イランにも同様に至高の神Ahura-Mazdaから地上の人々に
三神器つまり、鏡とリング(または指輪)と剣が授けられました。
古代の日本とイランにおける宗教文化的な道具としての神器の用途と
その内面的な意味合いに興味深い類似性を見出すことができます。
古代における両国の文化交流の可能性について一緒に考えたいと思います。
(ジャムシデイ ジャムシッド記)
Jamshid Jamshidi氏 略歴
1947年 9月 11日 Tehran/ Iran生まれ、66歳
1967年来日・大阪大学医学部入学   1974年 同大学卒業
資格:医学博士、脳神経外科専門医>
イスラーム以前のゾロアスター教には三種の神器があった。
王権神授像の解説、ミトラ神とアフラマズダから王権を授けられる

輪に着いているリボンは何なのだろうとか。
質問がありましたが、諸説あるそうです。

死者は、体は大地に、命・魂は風に、感覚は天空に、信仰は太陽に、
そして霊魂は神アフラ・マズダに同化するのだそうで。

イスラーム教では神と同化するという思想はないから。

でも。ルーミーは?と質問したら、やはりあれは異端だとされると。
でもルーミーはかつてのペルシア帝国の東端、今のアフガニスタンの生まれで、
色々あってトルコまで逃れた。
ルーミーの神秘思想はゾロアスター教の影響があるのでは?と聞いたら、
同席していらした岡田恵美子先生が私もそう思うと同意してくださった。
神秘思想は神仏集合よねって。盛り上がりました。(笑)

でもイランにはゾロアスター教以前のミトラ教の影響や
それ以前の多神教の影響もあるという話。
太陽を象徴する火を祀る儀式は実はゾロアスター教以前からあったとか。

年末に火を飛び越える儀式はゾロアスター教以前が起源。
火を尊いとするゾロアスター教ではありえないと。

太陽の誕生を祝う冬至の夜の行事「シャベ・ヤルダー」

イランで古代から続く「サデ祭り」
冬至から40日目に行われるお祭り

一番古いのはシームルグの話だそうで。

ゾロアスター教はだいたい起源前1000年前から、
ミトラ信仰は4000年前から、
シームルグの神話はそれ以前、だいたい7000年前からと言われているそうで。

大変面白かったです♪
スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

sidetitleプロフィールsidetitle

アシーン

Author:アシーン
FC2ブログへようこそ!

sidetitle最新記事sidetitle
sidetitle最新コメントsidetitle
sidetitle最新トラックバックsidetitle
sidetitle月別アーカイブsidetitle
sidetitleカテゴリsidetitle
sidetitle検索フォームsidetitle
sidetitleRSSリンクの表示sidetitle
sidetitleリンクsidetitle
sidetitleブロとも申請フォームsidetitle

この人とブロともになる

sidetitleQRコードsidetitle
QRコード