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ハガードの世界2

 英語版のウィキによると、
原作のククアナ王国は
ザンベジ川の支流カフェ川にある現在のザンビアのルカンガ湿地帯の北、
コンゴ共和国(ザイール?)の南東端の辺りだとされているらしい。
ククアナ王国の文化はズールー族のそれっぽい。
http://en.wikipedia.org/wiki/King_Solomon%27s_Mines

原作では、
 一行はダーバンを出発する。
従者はウンボパとズールー人とホッテントット。

 ルカンガ河が実在するとなると、カルクエ河というのはカフェ河のことだろうか。
確かにここは現ザンビア・旧北ローデシア。
その北は旧ベルギー領コンゴ。

 想定するに、ダーバン(旧ポートナタール)を出発して北へ行くとなると、
トランスヴァールを突っ切って、リンポポ川を越えてローデシアに入り、
ザンベジ川も越えて旧ベルギー領コンゴへ行く。

 だが、実際にはその辺りに砂漠はない。
砂漠はもっと手前の西方にある。カラハリ砂漠だ。

 そして雪をいただく山といえば、もっと北方のキリマンジャロ山だろうか。

そして彼らが通りすぎるリンポポ川とザンベジ川の間にはジンバブウェがある。 

 イメージとして、カラハリ砂漠を越えて、キリマンジャロ山を越えて、
高原へたどり着くという感じだろうか。

 そして山の彼方にはローマ街道のような立派な道が続いている。
それがソロモン街道なのだそうだ。
しかもそれを古代エジプト人が作ったらしいことになっている。

 お宝の山の麓の巨像はフェニキア人が作ったらしいことになっていて。
ソロモンが掘り出したであろうダイヤモンド鉱山の穴まである。

 いやあ、なかなか興味深いです。

 『ソロモン王の洞窟』が書かれたのは1885年? 
ええっ? ちょっと待って!
 ベルリン会議でアフリカ分割が勝手に決められた年ではないですか!

 そうなると、その頃にはまだローデシアもベルギー領コンゴもまだなくて、
あの辺りはアフリカ人の王国が乱立していたような。
たしかリンポポ川の北にはマタベレ王国とやらが。
 まだ探検家達があちこち踏破している最中で、内陸部はまだまだ未知の世界だった頃ですね。 

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