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「超絶技巧!明治工芸の粋」展

先日、偶然通りかかって、気になった美術展。
その時は休館日で入れませんでした。
再度挑戦。
mitsuiM140608kogeimeiji.jpg

三井記念美術館の特別展「超絶技巧!明治工芸の粋」

すごく面白かったです~!
すみません。明治の工芸品,なめてました。
オタクの技術、すごすぎでした。

<京都・清水三年坂美術館の所蔵品のうち、
並河靖之らの七宝、正阿弥勝義らの金工、柴田是真・白山松哉らの漆工、
旭玉山・安藤緑山ら の牙彫をはじめ、
作者不詳ながら驚くべき技巧が凝らされた京薩摩や印籠、
近年海外から買い戻された刺繍絵画など、
約160点もの作品がまとめて出展されるのは初となる。 >
村田コレクション一挙公開ー

<日本の七宝製造の歴史は、桃山時代にさかのぼります。
しかし盛んになったのは幕末以後で、
それまでは、いくつかの七宝技術が門外不出の技として
釘隠しや刀の鐔の装飾などに細々と使われていました。
近代の七宝は、尾張藩士の梶常吉(かじつねきち)(1803-83)が、
幕末にオランダ商人から購入した七宝細工(おそらく中国製)を分解して
有線七宝の技術を解明、作品に取り入れたことに始まります。>
http://www.sannenzaka-museum.co.jp/jyosetu.html

刺繍絵画
< 明治時代、京都を中心に絹糸の刺繍で描かれた絵画作品が
大量に作られていた事を知る人は少ない。
特に京都では西村總左衛門(千總)や飯田新七(高島屋)ら呉服商が中心となり、
大規模に輸出を行なっていた。
彼らは岸竹堂、今尾景年、竹内栖鳳ら京都画壇の画家達に依頼した下絵を元に、
さまざまな色に染められた絹糸を用いて一針一針刺繍を施し、
精緻な絵画作品を制作した。
絹糸の持つ独特の輝きは
絵具で描いた絵画とは全く異なった質感を生み、見る人を魅了した。
それらの作品は造営中の明治宮殿にもいち早く導入され、
宮殿の壁や部屋を飾った。
欧米の王侯貴族達の間でもその質の高さと美しさが評判になり、
多くの作品が欧米の宮殿に納められたが、
残念な事に紫外線による退色や虫喰いなどが原因で
多くの作品が消失してしまい、よい状態で現存する作品はごく僅かである。>
http://www.sannenzaka-museum.co.jp/kikaku_13_8_23.html

<「自在」は、複数の金属製のパーツをつなぎ合わせることで
各部を自由自在に動かすことができ、
動物や昆虫、魚などの複雑な動きが再現されている。
江戸時代、甲冑師によって創始され、
甲冑の需要が激減した江戸末期以降に隆盛を迎えた>

<白い材質をそのまま生かすことの多い「牙彫(げちょう)」の世界で、
彩色を駆使した、究極にリアルな竹の子や茄子などの作品を制作した安藤緑山に注目>

<村田理如氏は1980年代後半、
出張で訪れたニューヨークのアンティークショップで購入した印籠がきっかけで、
明治工芸と出会う。
47歳で当時、専務を務めていた村田製作所を辞め、
明治工芸の収集に邁進することを決意。
2000年には「清水三年坂美術館」を設立し、
現在は約1万点を超す作品が所蔵されている。
今回の展示作品の多くは、万国博覧会などを通じて輸出され、
長らく海外のコレクターが所蔵していたが、
村田氏がオークションなどを通じて買い戻したもの>
http://news.mynavi.jp/news/2014/06/13/181/

http://www.art-annual.jp/news-exhibition/news/35223/
「特別展 超絶技巧!明治工芸の粋 ―村田コレクション一挙公開―」

会期:2014年4月19日(土)~7月13日(日)
会場:三井記念美術館
http://www.mitsui-museum.jp/exhibition/

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幕末・明治の工芸―世界を魅了した日本の技と美
村田 理如 (著) 淡交社 (2006)

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明治の細密工芸: 驚異の超絶技巧!
(別冊太陽 日本のこころ 217)平凡社 (2014)

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LIXIL BOOKLET
七宝―色と細密の世界 LIXIL出版 2009年

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別冊太陽
柴田是真 - 幕末・明治に咲いた漆芸の超絶技巧
安村敏信 平凡社(2009
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