2015-05-12
イランの花茶

そういえば、今回イランで買ってきたハーブティー。
ミント、ジャスミン、ハイビスカス
サフラン、そして謎だったボラジ
やっとわかりました。
wikiによると、
<borage ルリジサ
ルリジサ(瑠璃苣、学名 Borago officinalis)とは、ムラサキ科の植物で、ハーブの一種。
和名はルリヂサ、ルリヂシャともする。チサ(苣)はレタス(キク科)の意味。
英名はボリジ Borage(ポリジは誤り)。
これは属名にもなったラテン語名ボラゴ Borage に由来し、
さらにアラブ語で「汗の父」(発汗作用を表す)を意味する語に由来する。
あるいは一説に、イタリア語、フランス語で「綿毛」を意味する単語「burra」に由来する。
原産地は南ヨーロッパ。
ルリジサの花はスープやサラダの付け合わせに用いられる。
新鮮なルリジサはキュウリに似た風味を持ち、
セージやパセリ、ミントと共にサラダの主要な素材の一つとして重宝した。
治療にも用いられ、
バンクスの本草書には腫瘍を消滅させる効果があると記載されている。
人を奮励させる強壮効果があり、
ワインと一緒に飲むと気力が沸いてくると言われた。
古代の詩などでも、ルリジサが気分を高揚させると歌われており、
ディオスコリデスやプリニウスもその効能に注目した。
中世には、騎士が自らの闘志を高めるため、
ルリジサを煎じたハーブティーをよく飲んだ。
人を勇気付けるという効果は決して思いこみではなく、
現代的な科学によって、
恐怖やストレスに対してアドレナリンを分泌させ、
鬱などに効能があることが確認されている。
その他、フランスでは
ルリジサの葉と花を素材に作る煎じ薬が
解熱への対策として作られ、効果を発揮している。>
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%AA%E3%82%B8%E3%82%B5
本当はバーザールでリーフティーを探したかったのですが、
時間がなくてティーバックに。
中国茶屋さんに行って、
またアラブかイランの花茶が飲みたいと思って探したら、
もうどこにも売っていないんですね。(泣)
ただ、去年の暮れに京都のこんな催しで店が出ていたそうで。
京都・茶源郷まつり
http://chagenkyo-matsuri.jp/
*日本を代表する茶産地・京都和束(わづか)から、
「茶畑からお茶の魅力のすべてを伝える」お祭り
ズフラートのティーバックもあったらしく。
やっと成分が判明。
ズフラート
原材料 レモンフラワー カモミール マシュマロフラワー
レモンバーベナ ダマスクローズ グリーンティー レモンエッセンス
ペルシャ姫の花茶
ダマスクローズにハイビスカス、ローズマリー
、ドライライム、レモンヴァーベナ、カモミール、
オレンジフラワー、黄ローズ、メリッサ(レモンバーム)、
そして謎の青い花ボレージ
またどこかで出会えるといいのですが。
以前に紹介した花茶
2008-08-03 レバノンの花茶
2008-11-03 ローズティ
09/07/10 ペルシャ姫の花茶
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