2015-07-11

ミトラス教関連本

図書館で見つけて、借りて来ました。
面白そう。

mithra cumont1993.jpg

ミトラの密儀
フランツ・ヴァレリ・マリ キュモン (著), 小川 英雄 (訳)
平凡社 (1993
Les Mystères de Mithra
Franz-Valéry-Marie Cumont
<オリエントからローマ帝国に伝えられ、一時は帝国全土を席巻したミトラ教。
キリスト教と覇を競った謎の古代密儀宗教の全貌を膨大な資料によって明らかにした、
第一人者による古典的名著の本邦初訳。>

他にもミトラ教の本を訳して、ご自分でも書いている。

mithra vermaseren1973.jpg

ミトラス教
M.J. フェルマースレン (著), 小川 英雄 (翻訳) 山本書店 (1973)
Mithras, the secret god – 1963 
Mithras de Geheimzinnige God 1959(オランダ語初版)
by Maarten Jozef Vermaseren

mithra ogawa1993.jpg

ミトラス教研究 小川 英雄 リトン 1993
<ローマ帝政期に流行したミトラス教、すなわちミトラスの密儀に関する、
著者の30年にわたる研究をまとめた。
研究の歴史と現状、ミトラス教の形成過程、その軍事的要素や女性的要素などを分析する。>


この訳者さんの名前知ってる。
この本が面白かった。

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世界の歴史―ビジュアル版〈2〉古代のオリエント
小川 英雄 (著)講談社 (1984

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世界の歴史 4 オリエント世界の発展
小川 英雄 山本由美子共著 中央公論社 1997.7 のち文庫 
<アケメネス朝ペルシアからサーサーン朝ペルシアまで>

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ペルシア帝国
Darius
ピエール・ブリアン 著 ; 小川 英雄 監修,柴田都志子 訳
Pierre Briant
「知の再発見」双書 57  創元社 1996年

他にも出してる。
面白そう。

ogawa_olient2011.jpg

発掘された古代オリエント
小川 英雄 リトン 2011

序説 オリエントと考古学
第1章 石器時代
第2章 シュメール人とバビロニア人
第3章 アッシリア人とイラン人
第4章 エジプト人
第5章 シリア・パレスティナ
第6章 アナトリアとウラルトゥ

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ローマ帝国の神々―光はオリエントより (中公新書)
小川 英雄 (中央公論新社 (2003
<古代ローマ帝国は、オリエントの進んだ文化や技術を積極的に取り入れた。
エジプトやシリアなどを起源とする諸宗教も、皇帝から奴隷まで多くの信者を獲得した。
当時、ローマ古来の神々はすでに形骸化していたため、新しい宗教が求められていたのである。
イシス信仰からバール神、キリスト教、グノーシス主義、占星術まで、
ローマ帝国全域で信仰された諸宗教の密儀と神話、信仰の実態と盛衰に光をあてる。>

ミトラ教だけでなく、エジプトの神、
シリアの神、アナトリアの神、宗教が信仰されていたとは…

キュベレとアッティス その神話と祭儀
Cybele and Attis: The Myth and the Cult
M. J. フェルマースレン (著), 小川 英雄 (翻訳)
新地書房 1986.4

序論 大地の女神
第1章 小アジアとギリシァのキュベレ
第2章 ローマ・イタリア・シチリアのキュベレ
第3章 美術・神話・文学のキュベレ
第4章 神話と美術におけるアッティス
第5章 祭儀と祝典
第6章 ローマ帝国属州におけるキュベレ
第7章 エピローグ-キュベレ、キリスト教

アナトリアの大地母神キュベレと
フリギアを起源とする死と再生の神アッティス
共に古代ギリシア、古代ローマまで広がったという。

Cumon_AfterLifeinRoman1996.jpg

古代ローマの来世観
After Life in Roman Paganism
フランツ・ヴァレリ・マリ キュモン (著), 小川 英雄 (翻訳)
Franz Val´ery Marie Cumont
平凡社 (1996
<古代ローマ人は死後の世界をいかに表象していたのだろうか。
葬送儀礼から哲学的教説、密儀宗教の教えまで、
ヘレニズム宗教史の第一人者が広範な資料を駆使しつつ平明に説いた死後の世界の変貌。>

ローマにペルシアのミトラや、
アナトリアのキュベレやアッティス、
エジプトのオシリス、イシスの影響がどう及んでいたかというのは
興味深いです。

Kramer_SacredMarriage1989.jpg

聖婚 古代シュメールの信仰・神話・儀礼
Sacred Marriage Rite
: Aspects of Faith, Myth and Ritual in Ancient Sumer
サミュエル・ノア.クレーマー 小川 英雄 ・,森雅子共訳
Samuel Noah Kramer,
新地書房 1989.11
<古代オリエントの宗教思想や正月の祭りが、
現存する人間史上最古の詩歌で描かれている。>
<聖なる結婚(ヒエロス・ガモス)を例にとったシュメール文学史ともいえる>という。

こらちはもっと古いシュメール。
多数の粘土板の解読によって、色々なことがわかってきているんですね。
シュメールの歴史・文化・文学・詩歌、
そしてイナンナの結婚、「イナンナの冥界下り」の全文と解説のようです。

この人はこんな本も翻訳されていますね。
有名な本ですね。

シュメールの世界に生きて ある学者の自伝
S.N.クレーマー/著 岩波書店 1989 289

歴史はスメールに始まる    
S・N,クレーマー/著 新潮社 1959 209.3


カナン人とアモリ人
Amorites and Canaanites 1966
K.M.ケニヨン (著), 小川 英雄 (翻訳)
Kathleen Mary Kenyon
山本書店 (1984

これはどんな本なんだろう?
ジェリコ(エリコ)の発掘調査をした考古学者らしい。
パレスチナの地に、かつて住んでいたのが
カナン人とアモリ人だったという。
ジェリコの発掘でそのことがらかに明らかになっていったらしい。
https://en.wikipedia.org/wiki/Kathleen_Kenyon
http://ukcatalogue.oup.com/product/9780197258958.do#

参考~
445夜『ミトラス教』マルタン・フェルマースレン|
松岡正剛の千夜千冊
http://1000ya.isis.ne.jp/0445.html
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