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2015-08-28

よみがえる天平文様

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よみがえる天平文様
藤野 千代 (著)光村推古書院 (2012

<正倉院に伝わる宝物。
今もなお鮮烈な印象をあたえてくれる宝物の数々、
もしこれが作られた当時の鮮やかな色合いで蘇ったなら…。
奈良女子大学特任教授・藤野千代氏が、
宝物の文様をトレースし、さまざまな観点から色合いを考え、現代に蘇らせた。>

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ぬりえ 天平文様:しろたえ
藤野 千代 (著) 創元社 (2014

<奈良時代から東大寺に残る正倉院。
そこには日本で製作されたものだけではなく、
はるばるシルクロードを通ってペルシャや中国からもたらされた美術工芸品や古文書が多数納められています。
その正倉院で1300年間守り伝えられてきた宝物の文様をイラスト化、デザイン化し、美しい塗り絵にしました。>

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ぬりえ天平文様 さわらび
藤野 千代 近刊 2015/9/16

<正倉院で1300年間守り伝えられてきた宝物の文様を
イラスト化、デザイン化した、美しい塗り絵シリーズの第2弾。>

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ぬりえ天平文様 かぎろい
藤野 千代 (著) 近刊– 2015/9/16

<正倉院で1300年間守り伝えられてきた宝物の文様を
イラスト化、デザイン化した、美しい塗り絵シリーズの第3弾。>

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日本の古典装飾―天平から江戸の時代様式にみる 文庫 –
河邊正夫 (著 青幻舎 (2006

<装飾文様は、時代の空気を反映しつつ多様な展開を遂げてきました。
東大寺の大仏に象徴されるように、
蓮華文や火焔文など仏教にまつわるモチーフが渡来した飛鳥・奈良時代。
青龍、朱雀、白虎、玄武など五行説の文様が正倉院を彩った天平時代。
浄土を求める心が、美しく詩的な唐草文や風景文を創出した平安後期。
一転して鎌倉・足利時代には、武士階級が貴族的な規範を志向し、
公卿の礼装である有職文様が重んじられました。
さらに、武士と町人、大和絵と浮世絵、能衣裳と小袖など相対する要素が融合して
華麗な文様文化が花開いたのが豊臣・江戸時代と言えるでしょう。
本書は、古代から近世までを五つの時代に分けて文様を通観しました。>

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古社寺の装飾文様 ― 素描でたどる、天平からの文化遺産 上下巻
(青幻舎ビジュアル文庫シリーズ)
寄稿:長崎巌 ( 青幻舎 (2014

<東大寺、法隆寺、伊勢神宮、厳島神社…日本全国有名社寺に伝わる、数多の文化遺産。
明治時代、画家小田切春江はそれらの意匠に惹かれ、
諸所をめぐり、また資料を手にし、模写を続けました。
そして完成したのが、全八巻から成る文様集『なるみかた』。
工芸、建築、絵巻や織物と、あらゆる宝物に施された装飾は
、脈々と現代に受け継がれる日本文化の根源と言ってもよいでしょう。
本書には『なるみかた』に遺された栄華な文様1100余点を完全収録。 >
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