2015-09-23

因島の「大阿武船」

広島には、実はもう一つ。
あったんです。
復元された阿武船が。
でも解体されちゃったんです。

これも写真がどっかにあるはずなので、
出てきたらupします。

村上水軍の復元船を廃棄…尾道市
<1億円を投じて復元され、
NHK大河ドラマ「毛利元就」や 映画「あずみ」に登場した
戦国時代、村上水軍の主力船「大阿武船(おおあたけぶね)」が解体、廃船される。

旧広島県因島市が9年前、PR用に建造したが、
平成の大合併で同市を編入した尾道市が
「自力航行できず、利用価値がない」と判断した。

保管料だけで年300万円。
解体にさらに約700万円かかり、
識者は、税金の無駄遣いに疑問を投げかける。

大阿武船は全長約25メートル、幅7・5メートル、重さ約100トン。
戦国時代末期(16世紀後半)に登場した水軍の大将船。
「日本初の大型専用軍船」といわれ、約150人乗り。

復元船は実物と同じ大きさで、
当時の文献や江戸時代の図面などを基に設計。

自治体の地域振興が目的の日本宝くじ協会の助成制度で1997年5月に建造。
同年6月に「毛利元就」の海戦シーン、
2002年10月には東宝の映画「あずみ」の撮影などに使われた。

しかし、曳航に1回100~200万円かかるため、
大半の期間、造船会社のドックで保管され“雨ざらし”に。
甲板に穴が開き、見学もできない。
保管料は年間300万円かかり
因島市と合併した尾道市が廃船費700万円を計上、
今年度中の廃船を決めた。

映画「あずみ」を制作した東宝宣伝部の鈴木雅彦さん(39)は
「あれだけ大きな船のセットは造れず、映画がいい仕上がりになった。
なくなるのは惜しい」と話す。【読売新聞 10日】

村上水軍の「大阿武船」を復元した大型木造船
(広島県尾道市因島田熊町で)村上水軍は清和源氏の流れとされ、
独自の勢力を強めていった瀬戸内水軍の代表的な一族である。

村上氏は南北朝期に活躍した村上義弘までを前期村上、
その後、村上を継承した師清から後期村上と称し、
その子孫が瀬戸内の能島(伊予大島)、因島、来島(来島城)を領し
三家に分離した事から「三島村上水軍」と称されるようになった。

また、阿武船は、室町時代の後期から江戸時代初期にかけて
日本で広く用いられた軍船で、
巨体で重厚な武装を施しているため速度は出ないが、
戦闘時には数十人の漕ぎ手によって推進されることから小回りがきき、
その巨体には数十人から百数十人の戦闘員が乗り組むことができたといわれる。

阿武船は安宅船とも書き、
大きいものでは長さ50m以上、幅10m以上の巨体を誇り、大阿武と呼ばれた。

尚、旧因島市が保有する大阿武船は、
外装が木造で全長25m、幅10m、総トン数100トン。
1997年、日本宝くじ協会の助成金1億円をかけて
「全国に因島村上水軍をPRしよう」と内海造船田熊工場で建造された。

映画「あずみ」では、女剣士あずみが加藤清正を船上で討つ場面で大阿武船が用いられたという。
http://blog.livedoor.jp/nao_2006/archives/643847.html
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