2016-01-11

中央アジア探検史

ちょっとまたとんでもない本を見つけてしまった。

大谷探検隊のコンパクトな記録を探していたのですよ。

ootani1981b.jpg

シルクロード探検
大谷探検隊 [編] ; 長沢和俊編
白水社 1966.5 西域探検紀行全集 第9巻

<明治期から大正にかけて三次にわたって
シルクロードの地に繰り広げられた大谷探検隊の
行動の記録と成果の全貌を平易に再編する。

西トルキスタン、蒙古、新疆、雲南、
チベット、パミール等の探検を行った大谷探検隊の全貌を伝える。
66年に「西域探検紀行全集」の第9巻として刊行されたものの再刊。

いまだ知られることの少ない日本人の偉業が、
ここにつぶさに明かされる。1980年刊の再刊。>
新装復刊版 (1998, 2004)

そしたらこんなものがひっかかってきたというわけで。
もともとは白水社の「西域探検紀行全集」の別巻として出たものらしい。
ただ、その範囲がとんでもない。
アレキサンダー大王から20世紀初頭まで!
よくもまあ…というシロモノです。

fukada2003.jpg

中央アジア探検史  深田久弥
 白水社「西域探検紀行全集 別巻」、1971年
新装版 (2003
アレキサンダー大王の東征から20世紀初頭まで、
東西交渉の治乱興亡をたどりながら
、英雄、探検家、仏教徒、学究らの多彩な群像を学殖を傾けて語る。
泰斗の生誕100年を記念しての新装復刊。

その本来のシリーズがこちら。

<中央アジア探検記の名作を厳選したシリーズ>
白水社 西域探検紀行全集 全15巻+別巻1巻 1966-1971年

『西域探検紀行全集01』
translator:水口志計夫 1966
「ユーラシア横断紀行」     アトキンソン

『西域探検紀行全集02』
translator:加藤九祚(Katou Kyuzou)/中野好之(Nakano Yoshiyuki) 1967
「黄河源流からロプ湖へ」
    ニコライ・プルジェワルスキー
    (Nikolai Mikhailovich Przheval'skii)

『西域探検紀行全集03』
translator:大場正史 1968
「西トルキスタンへの旅 (上)」 ランスデル

『西域探検紀行全集04』
translator:大場正史 1968
「西トルキスタンへの旅 (下)」 ランスデル

『西域探検紀行全集05』
translator:石一郎(Ishi Ichirou) 1966
「カラコルムを越えて」
    サー・フランシス・エドワード・ヤングハズバンド
   (Sir Francis Edward Younghusband)

『西域探検紀行全集06』
translator:朝比奈誼 1967
「内陸アジア縦断」 ボンヴァロ

『西域探検紀行全集07』
editor:長沢和俊 Pu 1967
「チベット旅行記」 河口慧海

『西域探検紀行全集08』
translator:沢崎順之助 1966
「中央アジア踏査記」 オーレル・スタイン(Sir Mark Aurel Stein)

『西域探検紀行全集09』
editor:長沢和俊 1966
「シルクロード探検」

『西域探検紀行全集10』
translator:矢島文夫/石沢良昭 1968
「シナ奥地を行く」
   アンリ・ドローヌ(Henri Marie Gustave D'Ollone)

『西域探検紀行全集11』
translator:西義之 1967
「蒙古と青海」 ペトル・コズロフ(Petr Kuz'mich Kozlov)

『西域探検紀行全集12』
translator:谷口陸男 1967
「西域への砂漠の道」 オーエン・ラティモア(Owen Lattimore)

『西域探検紀行全集13』
translator:野沢協/宮前勝利 1967
「中央アジア自動車横断」
  ジョルジュ・ル=フェーヴル(Georges Le Fevre)

『西域探検紀行全集14』
translator:前川祐一 1968
「ダッタン通信」 フレーミング

『西域探検紀行全集15』
translator:須田正継 1968
「コンロン紀行」 スミグノフ

『西域探検紀行全集 別巻』
the author:深田久弥 1971
「中央アジア探検史」


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