2016-12-07

生賴範義展Ⅲ@宮崎

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宮崎行ってきました~!
生賴範義(おおらいのりよし)展Ⅲを見に!

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原画の迫力は本当に素晴らしい!鬼気迫るものがあります。
筆遣いというか、技術が本当に凄いです!
圧倒的!全然衰えない!
生々しい。

SFものはもちろん、バイオレンスもの、戦記もの
時代ものが、もうどれも素晴らしすぎです!

印象に残ったのが
『修羅の戦場』シリーズ、『目標!伊号潜水艦』『玉砕』
『鬼道組・不滅の闘将』(竹島将)、『視線が殺した』
『山岡荘八 伊達政宗』『足利登子』
『魔の創造者』『恐怖の分身』『灼熱の黄金郷』
『新編太平記 巻の伍』
『サンサーラ 箱絵』『SFマガジン no384』『178』
『日本史探訪 戦国時代1』『2』『織田信長の生涯』
『トゥインクル・トゥインクル・リトル・スパイ』『爆撃機』『スパイ・ストーリー』
『フォッケウルフ迎撃隊』『神の最後の土地』『キラーバード急襲』



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最後の部屋は写真OKでした。(掲載もokとのこと了解いただきました)
そして噂の未完の油絵は、不思議と予想以上にきれいでした。
息子さんのお話だと、戦時中、空襲の中を逃げまどった記憶があるとのこと。
まさに戦火の中での地獄絵図のような光景。
その悪夢が忘れられなくて、これでもかと描いているような気がします。
一見、ドロドロしているかのようなのですが、
それなのに、その筆は決してグロテスクではなく、
顕微鏡の絵のように、透き通ったように凍結している感じ?
どこまでも美しい…。浄化された美しさなのでしょうか?

生賴さんのゲルニカ
これを見て、やっと納得するものがありました。
何故、生賴さんの絵がどれも、あれほどまでに過剰なのか?
気魄がありすぎて、息が詰まるような、苦しい絵なのか?
それでも見る者を引きつけて放さない魔力があるのか?

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それから軍艦、戦艦。
大変美しいです。
禍々しいまでの美しさ!

それから大好きな小松左京さんの表紙絵がずらっと!
ええ?どうして?初期の絵なのに?
実は去年、早川書房からまとめて返還されたのだそうで。
平井和正さんのウルフガイシリーズも!

総数328点!
見応えありました!

でも生賴さんの作品の総数は現在原画を確認、保管しているものだけで2462点
所在不明の原画もまだあるという。
これまで展示、図録に掲載されたものはたった700点
残りの作品は日の目を見ないまま、収蔵庫に眠ったままという!
ぜひまた他の作品も日の目をみせていただきたいと思います!

生賴範義展Ⅲ 
THE LAST ODYSSEY
2016年12月3日(土)~2017年1月15日(日)
みやざきアートセンター
宮崎市橘通西3丁目3番27号

<3回目にして最後となる【生賴範義 展Ⅲ THE LAST ODYSSEY】は、
総数300点以上の作品を展示する、過去最大規模の展覧会となります。
2回目の展覧会に続き、1985年から2015年までの仕事に焦点を当ててご紹介する他、今回は3つの特設コーナーもあります。
「平井和正・小松左京ワールド」…両氏の小説のために描いた装幀画や挿絵
「生賴範義 拾遺集(しゅういしゅう)」…近年、新たに発見された原画など選りすぐりの作品など
「未完の油彩群」…生賴のアトリエで眠っていた未公開作品やオリジナルの油彩画
イラストレータとしての生賴範義と、真正なる画家を志しつつも
『生活者としての絵描き』を標榜した生賴範義の魂の旅の終結点をご堪能ください。>

http://ohrai.net/

こちらには作品が毎日更新されているとのこと。
https://ja-jp.facebook.com/noriyoshiohrai/

2018年 新春 生頼範義 〜 THE ILLUSTRATOR 〜 上野の森美術館にて開催決定とのこと!
楽しみです。

個人的には、『蒙古来る』(海音寺潮五郎)の原画が見たいです。

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後で今回の画集を見たら、載っていたんですよ!
原画はあるんですね!
よく見たら、他にもいっぱい!
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「生賴範義Ⅲ THE LAST ODYSSEY 1985-2015」
生賴範義の1985年から2015年までの仕事を掲載した図録
展示作品+厳選作品 406点掲載

「生賴範義 拾遺集」
特設コーナー「生賴範義 拾遺集」の作品をメインにした図録
展示作品+厳選作品 200点掲載

とあるじゃないですか!
やっぱり他のも見たいです~!

この際、最初の図録
「生賴範義 THE ILLUSTRATOR」の再販も希望します!
これだけ持ってないんです。

<参考>
2015-11-14 追悼 生頼範義さん
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