2017-05-04

興味深い話

色々と考えさせられます…メモメモ

https://twitter.com/fukuokatype05/status/833682884137414657
うまかっちゃん/一带一路‏ @fukuokatype05
2月20日
ちょうど防衛費の是々非々について話題になっていたので、少し面白そうな論文を
置いておきます。 軍事費と「平和の配当」の関係についての試算です。2000年当時
のものですが、あくまで一つの材料にまで。
長島直樹「公共投資と防衛費支出」

http://www.fujitsu.com/downloads/JP/archive/imgjp/group/fri/report/economic
-review/200004/05nagashima.pdf …

<要約すれば
①安保体制で叶った防衛支出削減は「平和の配当」を大いにもたらした。
②試算では防衛費のGDP比増加に比例し経済成長は大きく鈍化。 といった内容であります。
勿論、削減=利益という話ではなく、安全保障体制を害さない程度の防衛力は支出により堅持されなければなりません。

「GDP比1%枠内で防衛が可能か否か?」 という設問に関しては、
どの程度の目標の達成を、国防における戦略目標の達成とするかによって結論が異なると思います。 何処までの防衛力が必要かは、成そうとする戦略/政治上の要請により決定されるからです。強大な力が必要なのか、それとも最小限か。

⑴ミニ米国モデル
①平時/グレーゾーン/高烈度戦のいずれにおいても戦略レベルで独力で中国と対等であること②能力構築支援/戦力展開の両面で諸外国を支援する

⑵自己完結型防波堤構築モデル
①上記三者の全てで戦域レベルで独力で中国と対等であること②諸外国への関与は能力構築支援に留める

⑶統合機動防衛力モデル*現行案
①平時/グレーゾーン/高烈度戦のいずれにおいても戦域レベルで中国に充分程度の初動対応と一定の防衛が可能であること。警戒部隊+4個護衛隊群+限定的な島嶼奪還能力。中長期的には米国との共同作戦が前提 ②諸外国への軍事的関与は能力構築支援に留める

⑷限定小規模侵略独力対処モデル*冷戦期案に類似
①平時/グレーゾーンの二者への警戒/対処能力に重点。高烈度戦に際しては機雷戦やミサイルコンプレクス等の安価高性能な防衛装備と現行の護衛隊群等を主体に、民間人退避と並行し戦線を下げ遅滞を行い米軍の来援を待つ。 ②諸外国への関与は同上>
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