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2017-12-17

「人体」1-腎臓

見逃してしまいました。
メモメモ…

NHKスペシャル 人体 神秘の巨大ネットワーク
第 1 集“腎臓”が寿命を決める
2017年10月1日(日) 21時 〜 (49分)
尿をつくるのが仕事と思われていた腎臓だが、実はさまざまな臓器と“メッセージ”をやりとりしながら、あなたの運動能力を高め、心臓の働きを助け、さらには寿命までも左右していることがわかってきた!


NHKスペシャル「人体」 “腎臓”があなたの寿命を決める

腎臓を鍛えると アスリートの持久力が高まる!?

「おしっこ」をつくるのが仕事と思われる腎臓が、なぜ血液中の酸素量や血圧と密接に関係しているのか。それは、腎臓で「おしっこ」がつくられる仕組みをひもとくと、明らかになります。腎臓の内部には、「ネフロン」と呼ばれる独特な構造がいくつも存在しており、そこで老廃物などを含む血液が「ろ過」されて、きれいな血液に生まれ変わります。そのとき、不要なものとして体外に排出されるのが「おしっこ」です。ところが、血液をろ過しておしっこがつくられる際、実は同時に、巧妙な仕掛けによって「血液の成分調整」が行われています。腎臓の本当の役割は、おしっこをつくることではなく、血液の成分を厳密に適正に維持する、「血液の管理者」だったのです。

いま、体にどんな成分がどれだけ必要なのか。「再吸収」を行う際、腎臓はさまざまな臓器から情報を受け取って、血液の成分を絶妙にコントロールしています。まさに「人体ネットワーク」の要ともいうべき存在です。だからこそ、腎臓の異常が全身のほかの臓器にも悪影響をもたらし、逆にほかの臓器で異常が起きると、その影響が腎臓に及びます。
http://www.nhk.or.jp/kenko/special/jintai/sp_3.html

ここまで見えてきた!血液浄化の要・腎臓の「ネフロン」

血液をろ過するフィルターとも言うべき役割を果たしているのが、腎臓に百万個もある「ネフロン」と呼ばれるミクロの構造

尿細管では、いったん原尿に出てしまったさまざまな物質を、体に必要な分だけ再吸収しています。体の状況に合わせて、絶妙に各成分の再吸収量を調節し、血液の成分を適正に保つ働きをしています。その際、腎臓は全身の臓器などと情報を交換しながら、いまどんな成分がどれくらい必要かを判断しているのです。腎臓が1日に作る原尿の量はおよそ180リットルですが、そのうちのおよそ99%が再吸収され、血液に戻されます。血液は体内におよそ4~5リットルほどしかありませんから、1日のうちに何度も何度も血液のろ過を繰り返していることがわかります。

http://www.nhk.or.jp/kenko/atc_455.html

実は腎臓は、「尿をつくる」というだけでなく、全身の血圧の"見張り番"という重要な役割を果たしています。腎臓の細胞から「レニン」という物質が放出されており、これを血管が受け取ると、血圧を上げる働きをします。つまり腎臓は、このレニンの量を調節することで、全身の血圧をコントロールしているのです。
多くの高血圧患者の体内では、このレニンを腎臓が過剰に出していることが分かっています。腎臓が「血圧を上げよう」というメッセージを多く出しすぎているのです。
http://www.nhk.or.jp/kenko/atc_456.html


慢性腎臓病と重要な関わりがあるのが、体の酸素が欠乏した時に腎臓が出す物質「EPO(エポ、正式にはエリスロポエチン)」です。これはいわば、「酸素がほしい」という腎臓からのメッセージを伝える物質です。腎臓は、全身の"酸素の見張り番"。体内に酸素が少ないと感じると、EPOを放出します。これが血液に乗って運ばれ、「骨髄」で受け取られると、赤血球の増産がはじまります。酸素の運び屋である赤血球の数を増やすことで、全身をめぐる酸素量を増やすのです。腎臓は、日常生活でも常に微量のEPOを出し続けていますが、酸素の状態に応じて、その量を絶妙に変化させることで赤血球の数を調節し、全身の酸素状態の恒常性を適切に保っています。

実は慢性腎臓病の患者さんは、腎臓が出すEPOの量が減ってくることがわかっていて、そのため赤血球の数も減り、重度の貧血状態になってきます。そこで、EPOを薬として投与するなどの治療が行われています。EPOは、いまや医療の世界でかなり広く使われている物質となっているのです。

ところが、そのEPOが腎臓のどこから出ているのかについては、長年、医学界の謎とされてきました。それを世界で初めて明らかにしたのが、東北大学の山本雅之教授と鈴木教郎准教授のグループです。腎臓の中には「尿細管」と呼ばれる尿を運ぶ管が、曲がりくねり、ぎっしりとつまっています。その管と管の間の"すき間を埋めている細胞"が、EPOを作っている細胞(EPO産生細胞)であることをつきとめました。

腎臓に何らかの負担がかかると、なぜかEPO産生細胞が線維状になって硬くなり始めます(線維化)。これが進むと、腎臓の機能が決定的に下がり、慢性腎臓病が悪化してしまいます。

腎臓に負担がかかった時、最初に傷つくのは尿細管であることが多いとされています。京都大学の柳田素子教授の研究グループは、尿細管が傷つくとEPO産生細胞が"悪玉化"することを見つけました。しかしこの"悪玉化"EPO産生細胞は、もしかしたら"悪玉"とは言えないかもしれないといいます。"悪玉化"EPO産生細胞は、むしろ尿細管を治したり、補強したりする役目を果たしていて、すぐ隣にいる尿細管を助けるために、EPOを作るという自らの仕事を投げ出してまで、がんばっている可能性が浮かび上がってきたのです。
http://www.nhk.or.jp/kenko/atc_457.html

http://sukikoso-monono.net/nhksupesyaru-kannzou/
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