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2018-05-14

光とレンズの話

めもメモ…

<2008年、ロケットエンジンの燃焼実験に入った当時、
カシオから、スロー撮影可能なデジカメEX-F1が発売になり、実験場に持ち込んだ。
いきなり、インジェクタから推進剤が液体で流れていないのが写って吃驚。
 >カシオ、デジカメ撤退を発表 

肉眼で判別出来ない物が、このカメラなら捉えられる!と、
さらに買い足し、以後は実験でフル稼働。
実験直後に結果がフィードバック出来る、このカメラが無かったら、
ロケットエンジンの開発は数年は遅れたか擱座していた可能性がある。
カシオが、我々の為に開発してくれたようなもので、感謝に堪えない

その後、これほど明るいレンズを持った後継機が出ないため、何台も買い足した。
最初10万を超えた販売価格も6万くらいまで下がったが、製造中止で8万程に反発。
その頃、最初の二台が実験の事故で殉職。
現状で唯一無二のカメラなため、ヤフオクで買い漁った。 
トータル、自分一人で8台買ったか。

風が吹いて桶屋が儲かった的な話では無く、
カシオのEX-F1が、日本の民間宇宙開発を支えた……と言うか作ったのは間違いない話。 
あらためて、深く感謝します。 ありがとうございました。
2018年5月10日
https://twitter.com/hologon15/status/994343359362695168

光の汚い会場でどうやって綺麗な色を出すかのカン所がちょっとわかって来た。
「光が汚い」の科学的な解説としては、
複数の色が違う光源のミックス光、
光源のスペクトルに変なピークやディップがある、
色温度が不均一、散乱光が中心などです。

綺麗な写真が撮れるかどうかの8割はこの「光を読む」訓練ができているかどうかにかかってきます。
光さえ読めれば写真は上達しますし、それができないうちはいくら高価が機材を使っても上達しません。
2018年5月6日
https://twitter.com/Calcijp/status/992959756405850113

EF50mmf1.4 いいレンズですよね。

無理な設計をしてないので描写が素直で、
さすが長年EFレンズの基準になって来たかよく分かります。
5月6日
https://twitter.com/Calcijp/status/992934248372813824
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