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2018-08-06

『西郷どん』

「西郷どん」29回目 参勤交代の復活と西郷の再婚
島津久光は続けて、参勤交代による疲弊は武備の廃弛を招き、そうなれば外国の侮りや高慢な態度を示され、国威は地に落ちてしまうと嘆じ、幕府の私政を厳しく非難し、摂海防備の不備を指摘した。久光に断固とした反幕的な意向がうかがえる。#西郷どんhttps://twitter.com/machi82175302/status/1026076180322050048

第1次長州征伐後の幕府の矛先が薩摩藩に向かうことへの警戒心から、島津久光は藩地に割拠して、貿易の振興や軍事改革・武備充実による富国強兵を目指し始めており、幕府から距離を置いて将来の戦闘に備えるという抗幕志向を明確にしていた。#西郷どんhttps://twitter.com/machi82175302/status/1026076308705435653

一方で久光は、武力を伴わない外交権の移行による事実上の幕府打倒、つまり幕府を廃する「廃幕」を企図し始めていた。久光にとって、参勤交代・諸侯妻子在府の復旧は何としても阻止しなければならない事象であった。#西郷どんhttps://twitter.com/machi82175302/status/1026076365861224448

慶応期の薩摩藩の動向において、こうした久光の政略を無視することはできない。「抗幕志向」は武力発動路線に、「廃幕志向」は大政奉還路線に連動していくことになる。今日のドラマ段階では、ようやく薩摩藩から長州藩に対して、秋波が送られ始めた段階である。#西郷どんhttps://twitter.com/machi82175302/status/1026076458404331520


元治元年末からのこの時期、在京の小松帯刀は一橋慶喜に接近し、江戸幕閣との離反を画策している。抗幕志向を明確にした薩摩藩にとって、幕府本体と対峙するために担ぎ上げる存在として、慶喜以上の適任者はないと判断した。#西郷どんhttps://twitter.com/machi82175302/status/1026076850886332417

小松は、閣老の交代を第一としながらも、実現が叶わない場合、慶喜を中心とした諸侯連合を形成し、慶喜自らが勅命を奉戴して幕府に代わって大政委任されるべきである、この状態をいたずらに放置すれば、海軍や防備も整わず、皇国のためにならないと慶喜に迫っている。#西郷どんhttps://twitter.com/machi82175302/status/1026077059561349120

小松帯刀から迫られた慶喜は、「成程尤ニ候間、いつれとふとか不相成候而は不相済候間勘考ヲ付候」と明言を回避している。慶喜は天狗党と合体を疑われ、追討対象となりかねない状況にあり、中央政局における地位は通説と違って脆弱であった。#西郷どんhttps://twitter.com/machi82175302/status/1026077129040048128

この時期、慶喜の立場は極めて不安定であり、一会桑勢力も万全とはいいがたい。慶喜には薩摩藩・小松帯刀の入説を受け入れる素地が十分あったのだ。なお、慶喜との交渉は小松帯の役割であり、西郷と慶喜のやり取りは戊辰戦争に向けた演出ですね。#西郷どんhttps://twitter.com/machi82175302/status/1026077533563809795
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