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2018-07-23

薩摩・西郷関係本

<万次郎と同じく土佐の出身で、船で米を運搬中に万次郎と同じく遭難し、
後に漂流生活を送った野村長平という人がいます。
長平の漂流は、万次郎の漂流より60年ほど前の話になりますが、
この長平の漂流生活をリアルに描いたのが、吉村昭の小説『漂流』です。

当時の漂流生活がいかに過酷なものであったのかと
長平の凄まじいばかりの強靭な精神力を知ることが出来ますので、
ご興味のある方は是非読んでみてください。オススメの小説です。>
http://keitenaijin924.blog.fc2.com/blog-entry-113.html
粒山 樹氏のブログより

****

粒山樹著
『維新を創った男 西郷隆盛の実像』
(扶桑社)

町田 明広
『西郷隆盛 その伝説と実像』
(NHK出版)

家近良樹
西郷隆盛:人を相手にせず、天を相手にせよ

(ミネルヴァ日本評伝選)(ミネルヴァ書房) 2017

<西郷隆盛の真の姿を究明したいという著者の執念が籠もっている。
その思いが580ページという本書の厚さに繋がったのだが、
その願いは十分に達せられている。
歴史の真実に迫ろうとするとき、一次史料が鍵を握ることが多いのだが、
著者の一次史料に対する丹念な取り組みは敬服に値する。
管見だが、西郷に関する通説を根底から覆す、
類書の追随を許さぬ最高の研究書と考えている。

一次史料から明らかになったことはいろいろあるが、
とりわけ私の目が吸い付けられたのは、
●西郷の性格、
●盟友とされる西郷と大久保利通との仲、
●西郷の西南戦争に対する考え方――の3つである。>


先崎彰容
『未完の西郷隆盛』
(新潮選書)。
<さまざまな思想家が西郷をどう論じてきたかを通し、
思想家が日本の近代化をどう捉えていたかを浮き彫りにする。
「西郷は近世を終わらせ新しいものを創ろうとしたが、
政争に敗れてなし得なかった。
しかし、本来向かうべきだった日本の姿が
西郷路線にあると主張する人は当時から少なくない」という。>

*****

<今回の『西郷どん』においても、
「将軍継嗣問題(家定の跡目相続を巡る問題)」との関係で、
島津斉彬がヒー様こと一橋慶喜を将軍継嗣に据えるため
、篤姫を将軍御台所に送り込んだという形で描かれていますが、
現在それは完全否定されており、もはや通説とは呼べないレベルの話になっています。>

芳即正『島津斉彬』(吉川弘文館)

町田 明広
島津久光=幕末政治の焦点 (講談社選書メチエ)

磯田 道史(いそだ みちふみ)
素顔の西郷隆盛 (新潮新書)
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