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2020-11-04

石の修復-アフリカ翡翠

去年、色々と作ってもらったりしたの、全然アップするの忘れていたんですね。
というわけで、ワイヤーアートさんの続き。

africajade1907.jpg

翡翠の本を読んだ時に、翡翠に間違われる石がいくつかあると知りました。
その中でアフリカ翡翠というのがあると。
ネフライトやクリソプレーズ、アベンチュリン、アマゾナイト、蛇紋岩は見たことあったし、
持っているものもあるけど、アフリカ翡翠は知らなかった。
どんな石なんだろう?と思っていた矢先に、出会ってしまいました。
しかも、めっちゃ好みの感じで。
2種類も!
それが2018年4月の横浜 。

お値段も財布にやさしい金額で、即効、ゲット!

しばらくは眺めて幸せに浸っていましたが、
友達が次々にルースや原石をアクセに加工しているのをみて、
むらむらとアクセにしたくなり、
でもこれは自分にはとても無理なので、
以前、紅玉をお願いしたワイヤーアートさんに依頼。
大きい石なので、嫌がられましたが、素敵に繋げてくれました~!
わーい!
ありがとうございます!

こういうごついの、ひとつ欲しかったんです。

*****
<メモ>
アフリカ翡翠 --> ハイドログロシュラライト ガーネット
(hydrogrossular)

< ガーネットの1種。グリーンが一般的だが、ピンクでも産する。ハイドログロシュラーとも呼ぶ。
誤称・流通名・鉱物学名・商標:アフリカン ジェイド、トランスバール ジェイド、アフリカ翡翠。
語源:hydroは水。グロシュラライトと異なり、SiO4を部分的にOH基が置換している為。>
http://www.yk.rim.or.jp/~ofukumot/gem_encyclopedia/ha/hydrogrossular.html

グロッシュラーガーネット/グロッシュラーライトガーネット
< Grossular Garnet /Grossularite Garnet
和名 灰礬柘榴石(かいばんざくろいし)
色 黄色、黄褐色、茶褐色、赤、緑、黄緑

グロッシュラーガーネットは、結晶の色形と似ている西洋スグリ(マルスグリ/グーズベリー)の実にちなみ
西洋スグリのラテン語名であるグロッシュラリア(Grossularia)を語源として名付けられました。

グロッシュラーガーネットはケイ酸塩鉱物で、
カルシウムが含まれるウグランダイト(Ugrandite)グループに属し、
アルミニウムを主な成分としたガーネットのことです。

その色合いは、グリーン、オレンジ、ブラウン、クリアなどカラフルで、
透明度の高いものも多いことから、宝飾品を華やかに演出する宝石としても活躍しています。

南アフリカで採石されるグロッシュラーガーネットの中には、
半透明の緑色で、見た目が翡翠にそっくりなハイドログロッシュラーガーネットと呼ばれるものがあります。

高価な翡翠にあやかって、これを南アフリカヒスイ(南アフリカ翡翠/南アフリカジェード)、
または、以前南アフリカ北部にあった国名トランスバールから、
トランスバール・ヒスイ(トランスバール・ジェード)などと呼ぶことがあります。>
https://nanboya.com/jewelry-kaitori/post/grossular-garnet/
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