2021-02-04
トンブクトゥ
モスクや聖廟を含むトンブクトゥの歴史地区が1988年、世界遺産(文化遺産)に登録されています。
砂漠の中にそびえる土の城。
その独特の威風。
それだけで、見てみたいと思ったのです。

<古来、地中海世界とブラック・アフリカを結ぶサハラ縦断交易の要衝として発展し、
マリ帝国、ソンガイ帝国時の中心都市として繁栄したことが知られる。
交易の主要な商品は、塩と金であり、サハラ縦断のキャラバン・ロードは「塩金の道」と呼ばれた。
西欧では、トンブクトゥを「黄金郷」とするトンブクトゥ幻想が19世紀まで人々を引きつけてきた。>
http://www.rinsen.com/linkbooks/ISBN978-4-653-04314-0.htm
すみません訂正です。
色々忘れていましたが、こんな本も出ていましたね。

週刊ユネスコ世界遺産 No.85 2002年 7/25号
マリ 伝説の都市トンブクトゥ,ジェンネの旧市街 –
伊藤 裕 (編集) 講談社 (2002

埋もれた古代都市 6 NHK文化シリーズ 歴史と文明
アフリカ古王国の秘密
森本哲郎/編 集英社 (1979)
メロエとジンバブウェとトンブクトゥという
おいしいところばかり集めています。
トンブクトゥは
『ニジェール川大湾曲部の自然と文化』の川田順造先生でした。
今回あらためて調べてみたら、こんな本が出ていました。
うわ~!とんでもない本だ!
探してみようっと。

トンブクトゥ 交界都市の歴史と現在
応地 利明 (著)臨川書店 (2016/2/10)
<稀代のフィールドワーカーによる珠玉の都市モノグラフ
著者は、このトゥンブクトゥについて、1988年以降、10度にわたるフィールドワークを行う。本書はその集大成
著者は、トゥンブクトゥを「交界都市」の典型だとする。
「交界都市」とは、「2つの異質な世界が接触・交渉する」「インター・フェイスとしてのフロンティア」を体現する都市である。
グローバルな視野でトンブクトゥを位置づけた上で、
実に多彩な角度からトンブクトゥの特性を明らかにするのが本書である。
地図そして歴史的資料に現れるトンブクトゥ
遠隔地交易の生態学的基盤,都市空間構成,交易の歴史…>
http://touron.aij.or.jp/2016/04/1206
http://www.rinsen.com/linkbooks/ISBN978-4-653-04314-0.htm
なんか聞いたことある名前だなと思ったら
以前、『イドリースィーの地図』で紹介した本の著者ですね。
地図は語る「世界地図」の誕生
応地 利明

こんな本も
『絵地図の世界像』(1996年、岩波書店)
<2013-06-22 イドリースィーの地図>
ちなみに
『サハラが結ぶ南北交流』私市 正年
(世界史リブレット60)山川出版社 2004
もなんか記憶があるよなあと思っていたら、以前、『カタルーニャ地図』で紹介していました。
<2013-06-21 『カタルーニャ地図』>
砂漠の中にそびえる土の城。
その独特の威風。
それだけで、見てみたいと思ったのです。

<古来、地中海世界とブラック・アフリカを結ぶサハラ縦断交易の要衝として発展し、
マリ帝国、ソンガイ帝国時の中心都市として繁栄したことが知られる。
交易の主要な商品は、塩と金であり、サハラ縦断のキャラバン・ロードは「塩金の道」と呼ばれた。
西欧では、トンブクトゥを「黄金郷」とするトンブクトゥ幻想が19世紀まで人々を引きつけてきた。>
http://www.rinsen.com/linkbooks/ISBN978-4-653-04314-0.htm
すみません訂正です。
色々忘れていましたが、こんな本も出ていましたね。

週刊ユネスコ世界遺産 No.85 2002年 7/25号
マリ 伝説の都市トンブクトゥ,ジェンネの旧市街 –
伊藤 裕 (編集) 講談社 (2002

埋もれた古代都市 6 NHK文化シリーズ 歴史と文明
アフリカ古王国の秘密
森本哲郎/編 集英社 (1979)
メロエとジンバブウェとトンブクトゥという
おいしいところばかり集めています。
トンブクトゥは
『ニジェール川大湾曲部の自然と文化』の川田順造先生でした。
今回あらためて調べてみたら、こんな本が出ていました。
うわ~!とんでもない本だ!
探してみようっと。

トンブクトゥ 交界都市の歴史と現在
応地 利明 (著)臨川書店 (2016/2/10)
<稀代のフィールドワーカーによる珠玉の都市モノグラフ
著者は、このトゥンブクトゥについて、1988年以降、10度にわたるフィールドワークを行う。本書はその集大成
著者は、トゥンブクトゥを「交界都市」の典型だとする。
「交界都市」とは、「2つの異質な世界が接触・交渉する」「インター・フェイスとしてのフロンティア」を体現する都市である。
グローバルな視野でトンブクトゥを位置づけた上で、
実に多彩な角度からトンブクトゥの特性を明らかにするのが本書である。
地図そして歴史的資料に現れるトンブクトゥ
遠隔地交易の生態学的基盤,都市空間構成,交易の歴史…>
http://touron.aij.or.jp/2016/04/1206
http://www.rinsen.com/linkbooks/ISBN978-4-653-04314-0.htm
なんか聞いたことある名前だなと思ったら
以前、『イドリースィーの地図』で紹介した本の著者ですね。
地図は語る「世界地図」の誕生
応地 利明

こんな本も
『絵地図の世界像』(1996年、岩波書店)
<2013-06-22 イドリースィーの地図>
ちなみに
『サハラが結ぶ南北交流』私市 正年
(世界史リブレット60)山川出版社 2004
もなんか記憶があるよなあと思っていたら、以前、『カタルーニャ地図』で紹介していました。
<2013-06-21 『カタルーニャ地図』>
スポンサーサイト