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2022-09-08

『デリシュ』

たまたま以下のあおり文句で気になって、見に行きました~。
すごく優しい、ふんわりとした世界観でした。
内容はかなりドラマチックで、復讐劇もからんで、しかもフランス革命前夜。
演出次第ではけっこう派手なエンターティメントになりそうなのに、
そこをわざと外して、ファンタジックに見せているのが面白かったですね。いかにもフランス映画という感じで。

ジャガイモに対するフランスや教会の古い観念については知りませんでした。

『ジャガイモ料理を公爵に出してクビになった宮廷料理人が
故郷の森に帰って"あるもの"を作ってみたら庶民にも貴族にも大評判になってしまう、
観てるだけでお腹が空いてくる実話ベースの映画を上映します。
気になる"あるもの"ですが…料理じゃないです。
彼が作ったもの、それは人類史上初の【レストラン】

まずこの映画、映像がひたすら眼福。
豊かな森に射す自然光も極上の食材を引き立てる陰影も、本当に18世紀でロケしたよう。
"代金を払って食を愉しむ"という概念がない時代に、
旅人のための休息所がちょっとした創意工夫や親切心や抜群の料理で
レストランに《なっていく》過程を、過剰演なしで描きます。

クビにされた失望を「公爵様のされたことだ…」と押し殺す料理人が、
まもなく到来するフランス革命ドンピシャ世代で価値観が新しい息子や、
料理人=男の時代に弟子入りしてきた謎の女性と共に店を繁盛させていると、
例の公爵が噂を聞きつけてきて…。』
https://twitter.com/Sarnathhall/status/1551024365743280128
公式
https://twitter.com/delicieux1789/status/1554330702577291264

『18世紀において、料理人はひたすら料理を複製することが求められ、
何も発明することができず、イニシアチブもありません。
したがって、マンスロンが彼の創造物を提供したことは不服従の罪に当たりますが、
彼はより深刻な犯罪、すなわち食用でないだけでなくハンセン病などの病気をもたらすと
教会によって断定されていた地中からの作物を使用したという罪を犯したのです。
ジャガイモやトリュフは悪魔の産物と考えられていました。
当時貴族と聖職者は同様に天国の食べ物ということを未だに信じていました。
空中にいるという要素が多ければ多いほど、神聖な存在になるのです。
鳩なんかは完璧で、地面に近い牛はちょっと劣る…という具合に。
ジャガイモは非常に栄養価が高いですが、フランスで認められるまではもう100年かかります。』
https://delicieux.ayapro.ne.jp/
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