2010-04-24
スキタイ6
ちょっと、スキタイネタに戻ります。
スキタイ展、人気あったみたいですね。
さらに、あれ以外にも7回も来ていたようです。
すごいですねえ。
ロシア秘宝展 1964 東京国立博物館
スキタイとシルクロード美術展 (1969年) 東京国立博物館
エルミタージュ秘宝展(1978)東京国立博物館
シルクロード大文明展-なら・シルクロード博(1988)
スキタイ黄金美術展 ウクライナ歴史宝物博物館秘蔵 1992
東京新宿三越美術館、京都文化博物館、福岡市美術館
ロシアの秘宝 特別展 ユーラシアの輝き 1993 京都文化博物館
黄金のシルクロード展1998 ウクライナ国立歴史宝物館所蔵
福岡県立美術館、岡崎市美術博物館、京都高島屋、
横浜・そごう美術館
中でも凄いのがこれ。

ロシアの秘宝 特別展-ユーラシアの輝き 1993 京都文化博物館
スキタイ以前、ウラルトゥ、スキタイ、サルマート、
アケメネス、ギリシア、エトルリア、ローマ、エジプト、
彫石、クシャーナ、ソグド、ササン、古代末期の銀器、象牙装飾札、
170点、うちスキタイ52点。
340ページのカタログ!
エルミタージュ、プーシキン美術館、モスクワ・オリエント美術館、
ウクライナ国立歴史博物館、ロストフ、アゾフ、クラスノダール、
ドゥシャンペ、タシケント、モルドヴァの博物館から出展。
なんでも、世界的に有名な美術コレクター、オルテイツ・コレクションと
旧ソ連所蔵品の交換展で、
スイス・チューリッヒ市立クンストハウス美術館でのスイス展と
日本・京都展のみという、とんでもないシロモノ。
スイス古代芸術メセナ財団のオルテイツ氏が自ら選んだ逸品ばかりという。
その結果、エルミタージュ、プーシキン美術館を中心に
ロマノフ王朝のコレクション、ピョートル大帝の秘蔵品を集めた特別展となり、
黒海北岸周辺のユーラシア騎馬民族の黄金製品を中心に、
帝政ロシア時代から収集されてきたエジプト美術、ギリシア美術、
ローマ・エトルリア美術、初期キリスト教美術までの古代美術の名品を一同に展示
これほどの逸品が集まることは二度となかろうと、言われたそうです。
確かに珍しいものが一杯!解説も細かいです。
(でも首飾りは入っていない、櫛と壺はあり)
解説
ロシアの秘宝 特別展「ユーラシアの輝き」への誘い(関隆志)
エルミタージュと考古学(M.ピオトロフスキー)
プーシキン美術館の古代美術品(W.P.トルスチコフ S.I.ボドゥシャシュ)
スキタイ以前(J.P.モーエン)
遊牧民と王侯-スキタイ族(F.トゥルッカン=ヴィルレ)
スキタイのペレデリ古墳-新発見レポート(A.A.モルシェンコ)
メディアとペルシャ-アケメネス朝(F.トゥルッカン=ヴィルレ)
黒海沿岸のギリシャ人とスキタイ人(K.イスラー=ケレーニイ)
古代ギリシャ、エトルリア、ローマ、およびビザンツの彫石 (V.R.メグー)
サルマート美術(R.フォールコマー)
クシャーナ朝美術(R.フォールコマー)
第二ペルシャ帝国-ササン朝美術(F.トゥルッカン=ヴィルレ)
古代末期の銀器(R.フォールコマー)
古代エジプトの芸術品(B.L.ベーゲルスバッハー)
個人的には、
スキタイのこめかみ垂れ飾り(クバン地方)や耳飾り(クルオパ出土)
ギリシャの青鷺の印章石
サルマートの連獅子文ファレラ(円盤形の馬勒装飾)
ローマ東方の銀製のアンフォラなどが好きです。
スキタイ展、人気あったみたいですね。
さらに、あれ以外にも7回も来ていたようです。
すごいですねえ。
ロシア秘宝展 1964 東京国立博物館
スキタイとシルクロード美術展 (1969年) 東京国立博物館
エルミタージュ秘宝展(1978)東京国立博物館
シルクロード大文明展-なら・シルクロード博(1988)
スキタイ黄金美術展 ウクライナ歴史宝物博物館秘蔵 1992
東京新宿三越美術館、京都文化博物館、福岡市美術館
ロシアの秘宝 特別展 ユーラシアの輝き 1993 京都文化博物館
黄金のシルクロード展1998 ウクライナ国立歴史宝物館所蔵
福岡県立美術館、岡崎市美術博物館、京都高島屋、
横浜・そごう美術館
中でも凄いのがこれ。

ロシアの秘宝 特別展-ユーラシアの輝き 1993 京都文化博物館
スキタイ以前、ウラルトゥ、スキタイ、サルマート、
アケメネス、ギリシア、エトルリア、ローマ、エジプト、
彫石、クシャーナ、ソグド、ササン、古代末期の銀器、象牙装飾札、
170点、うちスキタイ52点。
340ページのカタログ!
エルミタージュ、プーシキン美術館、モスクワ・オリエント美術館、
ウクライナ国立歴史博物館、ロストフ、アゾフ、クラスノダール、
ドゥシャンペ、タシケント、モルドヴァの博物館から出展。
なんでも、世界的に有名な美術コレクター、オルテイツ・コレクションと
旧ソ連所蔵品の交換展で、
スイス・チューリッヒ市立クンストハウス美術館でのスイス展と
日本・京都展のみという、とんでもないシロモノ。
スイス古代芸術メセナ財団のオルテイツ氏が自ら選んだ逸品ばかりという。
その結果、エルミタージュ、プーシキン美術館を中心に
ロマノフ王朝のコレクション、ピョートル大帝の秘蔵品を集めた特別展となり、
黒海北岸周辺のユーラシア騎馬民族の黄金製品を中心に、
帝政ロシア時代から収集されてきたエジプト美術、ギリシア美術、
ローマ・エトルリア美術、初期キリスト教美術までの古代美術の名品を一同に展示
これほどの逸品が集まることは二度となかろうと、言われたそうです。
確かに珍しいものが一杯!解説も細かいです。
(でも首飾りは入っていない、櫛と壺はあり)
解説
ロシアの秘宝 特別展「ユーラシアの輝き」への誘い(関隆志)
エルミタージュと考古学(M.ピオトロフスキー)
プーシキン美術館の古代美術品(W.P.トルスチコフ S.I.ボドゥシャシュ)
スキタイ以前(J.P.モーエン)
遊牧民と王侯-スキタイ族(F.トゥルッカン=ヴィルレ)
スキタイのペレデリ古墳-新発見レポート(A.A.モルシェンコ)
メディアとペルシャ-アケメネス朝(F.トゥルッカン=ヴィルレ)
黒海沿岸のギリシャ人とスキタイ人(K.イスラー=ケレーニイ)
古代ギリシャ、エトルリア、ローマ、およびビザンツの彫石 (V.R.メグー)
サルマート美術(R.フォールコマー)
クシャーナ朝美術(R.フォールコマー)
第二ペルシャ帝国-ササン朝美術(F.トゥルッカン=ヴィルレ)
古代末期の銀器(R.フォールコマー)
古代エジプトの芸術品(B.L.ベーゲルスバッハー)
個人的には、
スキタイのこめかみ垂れ飾り(クバン地方)や耳飾り(クルオパ出土)
ギリシャの青鷺の印章石
サルマートの連獅子文ファレラ(円盤形の馬勒装飾)
ローマ東方の銀製のアンフォラなどが好きです。
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