fc2ブログ

センベーヌ・ウスマン監督

ではいよいよ『「本物」のアフリカ映画』という
アフリカ人の制作した映画
センベーヌ・ウスマン監督のセネガル映画『エミタイ』は名前は知っていました。
前から気になっていて観たいと思っていました。

「「本物」のアフリカ映画に出会うことはむしろ稀。
1970年代、80年代を中心にアフリカ映画を一番熱心に興行してきたのは岩波ホールだろう。
とりわけセンベーヌ・ウスマン監督のセネガル映画『エミタイ』(1971年)、『チェド』(1976年)、『母たちの村』(2004年)といった優れた作品を上映した功績は大きい。」
越境するアフリカ映画 ――新たな連携をめざして(vol.1)
映画とアフリカと日本の「私」2019.12.20 岡島 尚志
https://www.wochikochi.jp/serialessay/2019/12/african-film-across-borders-vol1.php

センベーヌ・ウスマン(セネガルの姓名は日本と同じ順序となり、センベーヌが姓。 Sembène Ousmane, 1923年1月1日 - 2007年6月9日)は、セネガルの映画監督、作家。「アフリカ映画の父」とも呼ばれた。

近代化と伝統文化の関係、抑圧に対する抵抗を主題とする。
『セネガルの息子』では農村、
『神の森の木々』では鉄道労働者とストライキ、
『ハラ(不能者)』ではエリートの腐敗、
Guelwaar(『グエルワール』) ではムスリムとキリスト教徒の対立と葛藤、
Camp de Thiaroye(『キャンプ・デ・ティアロエ』) ではフランス軍によるセネガル兵士虐殺事件、
『エミタイ』では植民地軍に抵抗するディオラ族、
『帝国の最後の男』では支配者の没落が描かれている。

女性による抵抗にも注目し、『タアウ』Taaw (1970)では一夫多妻の家庭から自立しようとする第1夫人と、その息子と恋人が登場する。
ムスリムや奴隷貿易による伝統社会の崩壊を取り上げた『チェド』では、部族の王女を中心に抵抗の精神を描いている。
『母たちの村』では女性器切除(Female Genital Mutilation)に反対する女性を主人公とし、カンヌ国際映画祭をはじめ国際的に高く評価された。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%99%E3%83%BC%E3%83%8C%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%B3
https://en.wikipedia.org/wiki/Ousmane_Semb%C3%A8ne
https://fr.wikipedia.org/wiki/Ousmane_Semb%C3%A8ne
Emitai1971.jpg

『エミタイ』Emitai 1971年
配給:岩波ホール 劇場公開日:1984年3月31日
「1940年代初期、フランス支配下のセネガル南部カザマンス地方。第2次世界大戦中でフランスはドイツと戦っており、この村からも若い男性は強制的に徴兵されてしまった。
村に残っているのは長老、女性、子どもだけとなり、長老たちは祭壇に生贄を捧げ神に祈り続ける日々を送っていた。
しかし、神へ祈りは届かず、フランスから来ていた大佐から兵員用の米までも徴収すると新たに言い渡される。
ディオラ族にとって米は主食であるだけでなく、神聖なものであり、命令を拒んだ。
その結果、妻や子どもたちが人質に取られてしまう…。
「エミタイ」とは“雷神”のことであり、雷神信仰のある村を舞台にしている。」
Movies that make me think
http://kmot.blog9.fc2.com/blog-entry-631.html?sp
https://eiga.com/movie/65008/
https://en.wikipedia.org/wiki/Emita%C3%AF
https://www.imdb.com/title/tt0067048/

Ceddo1976.jpg

『チェド』:Ceddo(1976年)
配給:岩波ホール 劇場公開日:1989年8月12日
17世紀の西アフリカを舞台に、イスラム教支配に抵抗する民衆の姿を描く。
17世紀頃、西アフリカのある王国では、政治的陰謀を持つイスラム教導師(アリウンヌ・ファル)により、人々は次々と改宗させられ王国の伝統は失墜していた。そんなある日王国を憂い、イスラム化に反対し伝統を守ろうとするチェド(非改宗者)の若者(ママドゥ・ンディアイユ・ディアニュ)が、王国のディオル姫(タバラ・ンディアイユ)を誘拐する事件が起きた。
https://eiga.com/movie/46679/
https://en.wikipedia.org/wiki/Ceddo
【 #死ぬまでに観たい映画1001本】
「『黒人女…』、『MANDABI』、『エミタイ』と作品を重ねるごとにドンドンセネガルの部族間問題に近づいていった彼の集大成的な作品である。センベーヌ・ウスマンは識字率の低いセネガルにおいて、視覚メディアである映画の方が効果的であると、小説家から映画監督へキャリアを切り替えた。それ故に、この部族間闘争の話ではサイレント映画に近い技法が使われている。」
https://france-chebunbun.com/2021/07/25/ceddo/
これはなんと国会図書館にある模様。近所の図書館にもあるらしい
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010015832-00

Moolaade2004.jpg

『母たちの村』:Moolaade (2004年)
フランス・セネガル合作
配給:アルシネテラン 劇場公開日:2006年6月17日
古くから伝わるお清めの儀式として女の子は割礼を受けることが決まりとなっている西アフリカの小さな村で、この風習を廃止しようと立ち上がる母たちの戦いを描いたヒューマン・ドラマ。
第57回カンヌ国際映画祭ある視点部門・グランプリ受賞、2005年全米批評家協会賞・最優秀外国語映画賞受賞。
https://eiga.com/movie/53026/
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AF%8D%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%AE%E6%9D%91
https://en.wikipedia.org/wiki/Moolaad%C3%A9

【アフリカ映画研究】「母たちの村」意外とバレるかバレないかサスペンスの傑作だった件
https://france-chebunbun.com/2017/07/16/post-11709/
これはDVDが出ていて、アマゾンでも売っていて、ツタヤでレンタルやっていますね。
https://www.amazon.co.jp/%E6%AF%8D%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%AE%E6%9D%91-DVD-%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%88%E3%82%A5%E3%83%9E%E3%82%BF%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%90%E3%83%AA/dp/B000K0YH9U
スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

sidetitleプロフィールsidetitle

アシーン

Author:アシーン
FC2ブログへようこそ!

sidetitle最新記事sidetitle
sidetitle最新コメントsidetitle
sidetitle最新トラックバックsidetitle
sidetitle月別アーカイブsidetitle
sidetitleカテゴリsidetitle
sidetitle検索フォームsidetitle
sidetitleRSSリンクの表示sidetitle
sidetitleリンクsidetitle
sidetitleブロとも申請フォームsidetitle

この人とブロともになる

sidetitleQRコードsidetitle
QRコード