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仏像と仏具 @東博

前回の写真の整理をしながら、東博の展示リストを見ていたら、また色々と見逃していたものが見つかったのです。
そして再びのリベンジの詳細、本館の仏像と仏具
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まず本館から~仏教の興隆―飛鳥・奈良 本館1室
聖観音菩薩立像(模造)
奈良・薬師寺東院堂安置の国宝 聖観音菩薩像を型取りして造られた銅造(C-1830)
山田鬼斎氏が 明治26年(1893)木彫技法を使って模したもの( C-223)とは別物でした。
背が高くてお顔がよく見えなかったけど、優しそう。

神奈川・松蔭寺 (横浜市)蔵 の如来坐像 (飛鳥時代・7世紀)
「高さ25・3cmの飛鳥時代後期の金銅仏。仏像彫刻としては市内最古で、関東地方でも希少な作例」という。
(タウンニュース-神奈川県全域・東京多摩地域)
落ち着いた表情

法隆寺献納宝物の如来立像 (飛鳥時代・7世紀)
「法隆寺献納宝物のなかでただ1つの木彫像。頭から台座まで通じて1本のクスノキから造られている」という。
あどけない感じ

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国宝・興福寺鎮壇具の 瑞花双鳳八花鏡と花枝双蝶八花鏡(奈良時代・8世紀)
(鎮壇具は寺院を建立する時に,地鎮のために埋納される品。
金,銀,真珠,水晶,琥珀,瑠璃(ガラス),瑪瑙などの七宝と鏡鑑,刀剣など除魔の呪術的効果があると信ぜられるものが埋められた。)
やっと見つけた。かなり小さい。他の遺物と一緒で、あるはずと思って探さないと分からなかった。
可愛らしい。

それから本館 3室 (~2月18日)
重文・奈良・中宮寺蔵の文殊菩薩立像 (鎌倉時代・文永6年(1269)
経巻を芯にして、その上に紙を貼り合わせて作られた非常に珍しい紙製の仏像
思ったよりおすましな表情

国宝・線刻蔵王権現像 平安時代・長保3年(1001) 西新井大師総持寺蔵
「多数の眷族を従える蔵王権現を三葉光背形の分厚な鋳銅板に線彫で描いた物。蔵王権現の御正体の遺品のうちでは特大であり、また長保3年(1001)は年代的にも最も古い。
もとは奈良県吉野群の金峯山から発掘されたものであるが、明治38年に当寺に寄進された。」
https://bunka.nii.ac.jp/db/heritages/detail/188836
「左側には十三尊、右側には十九尊の計三十二躰の眷属(けんぞく)を配した図像が繊細な毛彫で表されています。」
https://www.nishiaraidaishi.or.jp/info/treasure01.html
どんなものかと思ったら、かなり真っ黒で、よく見ないと分からない。でもなかなか生き生きしていて面白い。
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重文・金銅火焔宝珠形舎利容器
「基壇の蓮弁上に輪宝(りんぽう)をのせ、その上に五鈷杵を立て、円相内の蓮台に舎利を納めた火焔付き宝珠を置いた特異な形式の舎利容器」
いや、かなり面白い形
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金銅火焔宝珠形舎利容器があと2つ。
火焔宝珠の小さな石粒のようなものが入っているのと、火焔宝珠の中に梵字が刻まれているもの。
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金銅宝珠鈴 鎌倉~南北朝時代・14世紀
「密教の祈祷に用いる金剛鈴。上端に宝珠をあしらった宝珠鈴。たいてい失われてしまう火焔が残っている貴重なもの。」


参考

神奈川・松蔭寺所蔵銅造如来像(伝阿弥陀如来像)とその伝来
神 野 祐 太【論文】
https://ch.kanagawa-museum.jp/uploads/kpmrr/kpmrr046_2019_jinno.pdf
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