2010-12-02
丸の内のイル・ギオットーネ

イル・ギオットーネ行ってきました。
丸の内に支店が出ていたなんて、知りませんでした。
とっても素敵な京都風イタリアン
先日の京都展のイートインで、
大変美味しかったという話をしたら、
ご馳走してくれるというので、いそいそと。

まずは海のものにあわせて白ワイン

里芋のフリッコ/帆立貝パデッラと春菊のピュレ

明石の鰆といろいろな蕪の冷製/サルディーニャ産ポッタルガを添えて

イカスミを練り込んだタリオリーニ/いろんな海の幸と雲丹のソース

熱々のフォアグラとプルーンのタルト

肉に合わせて赤ワイン

フランス産鴨ロースの炭火焼き/田鶴さんの九条葱丸ごと一本炭火焼き

本日のドルチェ-秋のフルーツのマチュドニア/サルバーニョ風味のバニラのジェラード

素材といい、
調理といい、
凝りすぎたものって、あまり好きではないのですが、
ここのはちょっと感動しました。
限界に挑戦しているような感じで、
でも見た目も研究されていて、どこにもない美味しさ。
食べるのがもったいないです。
素材がいいと、それだけで、何もしなくても美味しい。
でもそこで満足しない。
そういう『愛』が感じられました。
素敵でした。
追記
イル・ギオットーネ
京都市八坂、五重塔の横にある古民家を改装した静かな一軒家
<「もしイタリアに京都という州があったら」をコンセプトに、
京都の素材を積極的に使い、京料理のエッセンスを取り入れたイタリア料理>
(笹島)
また行きたいです。
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