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2011-02-09

中国とインドの諸情報

先日の岡野先生の講座で、出てきて気になっていたのが、
シナ・インド物語 藤本勝次(1976年)
(関西大学東西学術研究所訳注シリーズ〈1〉

1673年にシリアのアレッポで発見され、1200年頃に作られた写本とのこと。
現在はパリ国立図書館所蔵のアラビア語写本2281番の中に収録されいて、
『中国とインドの諸情報についての書』の訳注書。
写本の内容は、9~10世紀のアラブ・イラン系商人による
中国とインド等に関する記録。
第一巻は、ヒジュラ暦237年(西暦851年7月5日~852年6月22日)に書かれた。
作者は不明。
第二巻の作者は、シーラーフの人、アブー・ザイド・アル・ハサン。
いつ書かれたのかは不明
(フランス語訳したReinaudは、西暦916年頃と推定)。

話を聞いて、是非、読んでみたいと思っていましたが、
国会図書館で見るしかないかな~と思っていたところ、なんと、
これの新訳が出ていました。しかも家島先生!

yajima-shinaindiainfo.JPG

中国とインドの諸情報 1~ 2  (東洋文庫)
家島 彦一 (翻訳) 平凡社 (2007/09)
<7世紀末以降、アラブ・イラン系商人は
インド洋を舞台にインド・中国との旺盛な貿易を展開した。
9世紀半ば・10世紀初頭の二つの書が、彼らが実見した各地の諸事情を記す。>

ああ、そういえば、見たことあります。
でも中国とインドじゃ関係ないからいいや~って買わなかったんだ~! 
アホでした…。
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