2009-01-21
オリエンタリズムについて
少し、触れて見たいと思います。
最初に出会ったのは、どこかで見つけたACR社のカタログ。

今となっては何時、手に入れたのかも、定かではありません。
どこかの洋書売り場か、古本屋か…。
でもその時はよくわからなくて、そのまま捨てないで引き出しの中へ。

何度目かの引っ越しの時に、偶然発掘。
その時はスペインでデヴィッド・ロバーツの絵を見つけていたので、
中東世界を描いた絵画だということが、すぐにわかりました。

そしてフランスのACR社へ英語で手紙を書く。
新しいカタログが送られてくる。
まず一冊注文。すぐに届く。
そして一冊ずつ注文…。

その生き生きとした描写、溢れるイマジネーションにすっかり虜となりました。
後になって、神田神保町の洋書屋さんにあったのを見つけました。
さらにだいぶ後に、デパートの古本市で、二束三文で出ていたのも見つけました。
19世紀の旅行画家の世界というものがあったことがわかりました。
もともとイスラーム世界の歴史小説を書くのに、
当時の風俗が知りたくて、色々調べていた時。
まさにそういう時に出てきたのが、埋もれていたカタログでした。
呼んだんですね。
それよりも自分で驚いたのが、
そういうものを、それと知らずに、すでに入手していたこと。
我ながら、感心しています。
最初に出会ったのは、どこかで見つけたACR社のカタログ。

今となっては何時、手に入れたのかも、定かではありません。
どこかの洋書売り場か、古本屋か…。
でもその時はよくわからなくて、そのまま捨てないで引き出しの中へ。

何度目かの引っ越しの時に、偶然発掘。
その時はスペインでデヴィッド・ロバーツの絵を見つけていたので、
中東世界を描いた絵画だということが、すぐにわかりました。

そしてフランスのACR社へ英語で手紙を書く。
新しいカタログが送られてくる。
まず一冊注文。すぐに届く。
そして一冊ずつ注文…。

その生き生きとした描写、溢れるイマジネーションにすっかり虜となりました。
後になって、神田神保町の洋書屋さんにあったのを見つけました。
さらにだいぶ後に、デパートの古本市で、二束三文で出ていたのも見つけました。
19世紀の旅行画家の世界というものがあったことがわかりました。
もともとイスラーム世界の歴史小説を書くのに、
当時の風俗が知りたくて、色々調べていた時。
まさにそういう時に出てきたのが、埋もれていたカタログでした。
呼んだんですね。
それよりも自分で驚いたのが、
そういうものを、それと知らずに、すでに入手していたこと。
我ながら、感心しています。
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