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シャルダンと東インド会社

ちょっと空いてしまいましたが、
羽田先生の本には、エスファハーンを調べていて、出会いました。
17世紀のサファヴィー朝ペルシアを旅して、
旅行記を残したシャルダンJean Chardin という人がいました。
シャルダンについては、『ペルシア遊記1』にちょっと登場、
それから『ペルシア遊記2008-2』の追記にも登場しています。

17世紀、パリの裕福サファヴィー朝ペルシアな宝石商の家に生まれ、
とムガール朝インドを旅して、旅行記を出版。

ここまでは以前に知って、探して読んだ本が羽田先生の本。
その詳細な記述に、思わず興奮してのめり込んで読みふけったものです。

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シャルダン『イスファハーン誌』研究
―17世紀イスラム圏都市の肖像
東京大学出版会 (1996)
<フランス人旅行家シャルダンは,ペルシアについて膨大な記録を残し,
その著作は18世紀のフランス啓蒙主義者たちにも大きな影響を与えた.
本書は原書の邦訳と注釈をもとに,
当時のサファヴィー朝の都イスファハーンについて
詳細な記録を写真等により再現する.>

haneda_shardin_persia.jpg

『シャルダン ペルシア紀行―17・18世紀大旅行記叢書6』
(佐々木康之共訳、岩波書店 1993年) Jean Chardin
一昨年、新たな旅行記を書く際に資料を調べていて、

その後もモスクのことを書かれたり、
サファヴィー朝ペルシアのことを書かれていたり、

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モスクが語るイスラム史―建築と政治権力 (中公新書)
中央公論社 (1994)

haneda_historiaislam.jpg

成熟のイスラーム社会 (世界の歴史15)
永田 雄三 (著), 羽田 正 (著),
中央公論社 (1998)
(中公文庫)(2008)

再びシャルダンが出てきて、そういえばと、本棚を漁り、
そう言えば、新刊が出ていたなあと。
(たまたま見かけていたので、素早く入手していました。
野生のカンかも(笑))
それが、伝記と東インド会社の本でした。

haneda_shardin_vida_.jpg

勲爵士シャルダンの生涯―十七世紀のヨーロッパとイスラーム世界
中央公論新社 (1999)
(冒険商人シャルダン (講談社学術文庫)
講談社 (2010))

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東インド会社とアジアの海 (興亡の世界史15)
講談社 (2007)

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フランス東インド会社とポンディシェリ (YAMAKAWA LECTURES)
フィリップ オドレール Philippe Haudr`ere(著), 羽田 正 (編集)
山川出版社 (2006)

他にもシャルダンの旅行記がいつの間にか出ていたり。

shardin_persia_okada_.jpg

ペルシア見聞記 (東洋文庫)
J. シャルダン (著), 岡田 直次 (翻訳) 平凡社 (1997)

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ペルシア王スレイマーンの戴冠 (東洋文庫)
J・シャルダン (著), 岡田 直次 (翻訳) 平凡社 (2006)

羽田先生が何故か東インド会社の本を書かれたなあと思ったら、
彼は後にイングランドへ渡り、
イギリス東インド会社の大株主になったのだそうです。
なるほど~!

で、今回、どうしても先生の講演は
お聞きしたかったのですよね。

最近、新刊を出されたと聞いて。

haneda_mundodehistoria_.jpg

新しい世界史へ――地球市民のための構想 (岩波新書)
羽田 正 岩波書店 (2011)
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